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転生刑  作者: 虎屋
4/11

15歳

俺には才能があった。


この時代の人間より体が大きかったのだ。

単位が違うので、よくわからないが親父が6尺はあるなと言っていた。

前世の体が小さかったので、皮肉なものだ。


両親も兄弟も小人にしか見えない。


そして、今日は喜ばしいことがあった。


野良作業中に領主から声を掛けられたのだ。


もちろん、領主は直接俺には声をかけない。


隣にいる付き添いにに何やら耳打ちしている。


その付き添いは言う。

「お頭様はお前の体格がいたく気にしておられる。次の戦には参加するように」

「必要なものは、後でお主の家に届けよう」


後日、紙の鎧、刀、槍が届いた。



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