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タイトルは「小説の書き方」  作者: ドライパイン
7 女四会、そんでもって女死会
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3 材料買い出し部隊、仲林

電話口の友人の様子に、頭を抱えるのは仲林。予想通りというか、高磯が予定をよく忘れる子だったのを思い出す。

「やると言ったらやってくれるから、多分片付けは手伝わなくて大丈夫……」スマートフォンを鞄にしまい、メモ帳から購入予定の材料を再確認する。鍋会をすると決まった時に、高磯と何を買うか決めた時のものだ。

『・鍋用の出汁 2袋

 ・お肉    5-6パック

 ・人参    1本

 ・水菜    2束

 ・白菜    1.5ヶ

 ・きのこ類  3種×1パック

 ・鶏団子   1袋

 ・うどん玉  2袋』

多分もうコレでもお腹いっぱいだと仲林は思った。

そしてもう一行。

『・闇鍋用材料(任意)』

 

「初めて誘う人に、闇鍋って振る舞うものかしらねぇ……」

 疑問はあったものの、仲林はスーパーに入っていった。

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