表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
タイトルは「小説の書き方」  作者: ドライパイン
明日から使えない小説用語 -その2-
92/191

便利な"キャラ"の作り方

「分かりやすい弱点を作ってしまえばギャグに流用できたり」キャラの作り方について再び古谷が議論する。

「機械音痴で、『何もいじってないのにパソコンが壊れた』って言ったりですか」ありがちな事例だが、烏丸はパソコンに詳しくない。

「皆それを言うけれど、それは絶対変なことをやらかしたから!」以前マウスを壊された古谷。

「音感はあるのに歌わせると滅茶苦茶ひどい歌を歌い始めたりもですか」

河豚フグは自分の毒では死なない理論、これは鼓膜の骨が関係してるとか無いとか」2人共歌は決して上手いわけではないが。

「ああ、そういえばウチの母親が料理不得意で妹が作ってます」唐突に話題を逸らす烏丸、会話のキャッチボールは再び失投。

「どんな感じで不得意なんだ?」

「ふかしイモを作ろうとして、電子レンジを爆破させたり」

「それ機械音痴と料理オンチのハイブリッドだ……」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ