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タイトルは「小説の書き方」  作者: ドライパイン
明日から使えない小説用語 -その2-
90/191

MMORPG

「小説一覧でよくみるMMORPGって有るじゃないですか」

「そんなに正確に書かれてるっけ、VRヴァーチャル・リアリティとかで書かれてない?」

 首を傾げる2人、携帯電話を取り出して調べ始める。

「両方書かれてましたね」小説のランキングから検索をかけた烏丸。

「Massively(大規模) Multiplayer(多人数) Online の略語でMMOだった」用語の方を調べていた古谷。

「それだと、ゲームの中に取り込まれる主人公が多くないとMMOモノにならないんじゃないです?」

「そんな言葉狩りみたいな事をしなくてもいいと思うが」古谷は苦笑いで返す。

「案外、言葉の意味合いをきちんと理解して話すのって難しいですね」考えこむようにして烏丸はこぼした。

「人間の記憶はおぼろげだからこそ機能するんだって」これも曖昧だけどさ、と古谷は補足する。

「完璧に記憶すると、人の髪型が変わっただけで別の人と認識してしまうそうな」

「つまり、完璧に人の姿を覚えることが出来る人は"鳥並の記憶力"ということに」

「揚げ足取りっていうんだよそれは!」

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