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タイトルは「小説の書き方」  作者: ドライパイン
明日から使えない小説用語 -その2-
89/191

ボケとツッコミ

「2人以上の会話なら、大抵その中にボケ側とツッコミ側が存在するとか」

「そんな毎日芸能人じゃないんだからはっきり役割別れて会話になるのかねぇ……」

「私ツッコミですよね!」喜色を浮かべ烏丸が言ってくる。

「えー……」不服げに古谷は返す他ない。

「なんですか、私がボケとでも言うんですか」

「僕がボケの方がおかしいんじゃないか」

「今日のコーヒーには何を混ぜましたか?」

「キャラメルマキアートと生クリーム、あとガムシロップ2杯」

「ボケ以外の何があるんですか」

「ツッコミじゃないのか!?」

「お二人様ともボケです」と衣川店長。

「喫茶店にボールを持ち込む店長がツッコミとかありえません」とは烏丸。

「ちなみにバットも有ります」カウンター下からバットを取り出す店長。

「やっぱり店長はボケだわ」と古谷が呟いた。

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