表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
タイトルは「小説の書き方」  作者: ドライパイン
明日から使えない小説用語 -その2-
87/191

俺Yoeeeee

「主人公が弱い作品、といえば」

「スペランカー」烏丸、ゲームネタにスグ走る傾向あり。

「……烏丸サン、世代じゃないよね?」最近リメイクされていたが。

「強い弱いが決定されるのはバトル物だけじゃないですっけ?」

「推理小説とかで、犯人側に有利なシステムや凶器があれば弱くなるんだろうけど」

「あくまで設定上の話ですからね、ストーリー上の活躍と設定上の活躍は違いますし」最近読んだスタンド漫画を思い出しつつ烏丸は議論の修正を図る。

「……そこは岡目八目の部分も有るんじゃないか、メタ視点で見てしまえば簡単だけど実際にその状況に置かれると案外勘違いが起こったり」

「例えば、どういうものです?」

「人狼村とか……」

「序盤の村人は確かに俺Yoeeeeしてますけど」

「僕多重人格やるから、烏丸サン最終日に残ってしまった素村お願いします」古谷の、にこやかにエグい発言。

「胃痛が確定している状態は勘弁です。適当なところで多弁して、狩人保護兼ねて噛まれます」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ