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タイトルは「小説の書き方」  作者: ドライパイン
6 街へ行こうよ小説家の2人
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◇9 届+買物+Q&A

名刺に書かれていたメールアドレスに烏丸は連絡をいれた。本日5軒目の小物店をちらりとみながら、高磯のメールを受けとる。

ハンカチに対する礼と、喫茶店の件について確認したいというものであった。

『両方が一度に沢山質問すると大変だから、交互に質問と解答をしませんか?』

こちらが悪いのだから、応ずるしか無いやと烏丸は考える。それ以上に相手の素性が気になったというのもあったが。

『烏丸さんは、古谷先輩のご友人でしょうか』

「大学で知り合うようになった友人です、高磯さんは高校で、でしょうか?」

『高校の文芸部の先輩と後輩で友人です。古谷先輩が小説を書いているのはご存知ですか』

「一緒に小説を書いている状況です。以前古谷くんも書いていたのでしょうか?」

『ミステリ分野で一緒に書いていた時期が有ります。現在古谷先輩は書かれていますか』

「現在私と同じネットのサイトで投稿しています、添付ファイルでアドレスを送っておきますね! 今高磯さんも小説を書いているということですか?」

『紆余曲折ありましてミステリの本を出させて頂いています。サイトを確認させて頂きました、しばらく閲覧していても良いでしょうか』

「はい、読み終わりましたらまた。この質問形式20の扉みたいですね。」

『昔ウミガメのスープの起源を調べて、しばらくファミレスでスープが飲めなくなりました』


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