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タイトルは「小説の書き方」  作者: ドライパイン
B 「こんな事もあろうかと」はご都合主義だろうと思ったら、はやぶさで実在した
38/191

4 重要なのは勢い、時代の風、風説の流布

「そんな事を言い出したら現代異能なんてジャンルは生まれないぞ」

「デュアルクロスとかですか?」烏丸が指すのはTRPG、プレイヤーがキャラクターを演じるタイプのゲームを言う。

「そうそう、SFといえば何の略?」問をだす古谷。

「Sukoshi Fusigi(少し 不思議)」ちなみに摩訶不思議ならMF。

Exactlyそのとおりでございます」F-Zer○ではなくマリカー派、古谷。

「つまり物語として成立すれば何でも良いってことですね!」エアライドではウィリー派、烏丸。

「ちょいまち、そこまで拡大解釈するとそれはそれで危ない」

「設定ばっかり凝って理屈で躓くと面白いものも楽しめなくなるって芥川さんも言ってますからね」

「ちょっと近所に住んでるオジサンみたいに言うなや」片手でチョップを入れるように古谷は突っ込む。

「イササカ先生みたいなものです」

「実は恋愛小説家」彼についての情報を古谷は追記した。

「マジですかそれ」烏丸が謎の食いつきを見せる。

「超常の1つや2つないと作品として尖ったものがなくなるし」古谷は意に介さなかったようだが。

「魔法少女になってしまった30歳魔法使い」設定の例を上げる烏丸。

「モヤッとボールみたいにトゲが有り過ぎるぞそれ」

「実在するんですけど」

「勘弁して下さい」

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