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タイトルは「小説の書き方」  作者: ドライパイン
7 女四会、そんでもって女死会
105/191

9 友達の友達は

元々、高磯の友人とその妹を迎えて欲しいという要望が高磯からあったので駅へ向かう仲林。

直前に鍋が無いなんて言っている様子だから、きっと迎えに行く余裕は無いだろう。

しかし、落し物を拾った人と友人になった挙句その妹と一緒に鍋を突くようになるとは。

「かなみーも積極的になったねぇ」仲林は誰にともなく、ひとりごつ。

大学生らしい振る舞い、といえばらしいのかもしれない。少し安心した部分もある。

歩きつつも、友人に友人が出来たことに少し楽しみが出来る仲林。


ところがぎっちょん。


「我が生涯に……一片の……悔い無し……!」

「姉ちゃん、取り敢えず悔いろ」


駅のホーム口で、明らかに変人2人。

時間を確認、多分あってる。

大学生と中学生、多分あってる。

女子2人、条件に合致。


もしや高磯の友人とやらは、この変人2人なのか。

あんまり話しかけたくないぞ、と焦る仲林。

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