第2話 仕事とテムテム
朝になった。亘は起きてスーツに着替えようと思った時、
「やあ、おはよう。私の小さな命を救ってくれたもの」
亘が声がした方を見ると、五反田の相棒、ハムスターのテムテムが右手を上げてしゃべっていた。
「わあああああ!!」
「ほいほ?オレは喋れるんだぜ」
すると五反田がさっと起きて、さっとテムテムを掴んだ。
何か小言を喋っている。すると、テムテムが泣いている。
「そうだ、オレ、調理師免許持ってるんだぜ」
「おお!」
「なんか作ってやるよ」
「さあ、出来た!存分に食え」
「朝っぱらから中華はなぁ」
数々の中華が並べられている。エビチリやタンタン麺。
テムテムがエビチリをうまそうに食っている。
何故かにこやかになっている。
「五反田ぁ!!これすげーうめぇ!おめぇ料理の天才だ!」 亘はすごくうざかったので、ひいた。
「うーん、こらこら!軽蔑するな!やめないと…ちゅーうううううう!(泣いている)」
五反田もとんでもなくうざかったので、テムテムをひいた。
「おおーい!五反田もひいたぁ!ちゅーうううううう!」
亘はうわあ、うぜぇと思った。
亘は仕事の準備を終えて、椅子に座った。そして、五反田に言った。
「おい、とりあえずここにいていいが、家には出るな。冷蔵庫になんかあるから食え!」
「んなら、小遣いくれ!カードゲーム買う!」
五反田がなんかくれのジェスチャーをした。
亘は反論した。
「んなら働け!オレの給料だけじゃこのデブハムスターのせいで食費が足りない」
すると、テムテムがしみじみ言った。
「そうだな、よおし、五反田!働け!オレの…」
五反田はテムテムを殴った。
五反田はふらふら歩きながらつぶやいた。
「探すなら、飲食店の店がいいなー」
すると、超有名レストランが調理手伝いを募集していた。
五反田は走ってそこに入った。
五反田は調理師免許を見せた。
追い出された
が、すぐ戻された。
五反田は、調理手伝いになった。




