v1 c7
今までに何発の攻撃を受けただろうか?
地面に倒れたまま、そんなことを考えていた。
もう起き上がりたくなかった。
「もう疲れたのか?」
主人公を見ると、ここ数時間の練習が彼には全く影響していないようだった。
「そうだな……ちょっと休ませてくれ。君は先に帰ってもいいぞ」
彼は座って目を閉じた。思った通り、彼はもっと練習を続けるつもりだろう。
完全な『混沌の子』の身体を持つというのは、本当に大きなアドバンテージだ。ほとんど眠らなくてもよく、信じられないほどのスタミナを持っている。ゲームの中でモンスターが彼らに何かできるというのがむしろ冗談に思える……これはただただ私を不安にさせるだけだった。もしモンスターが同時に三人と戦えるほどの強さなら、かすっただけで私が死んでしまう気さえする。私はこの世界で生きたいのなら、早急に主人公にグッドエンディングを迎えさせられるようにし、そして逃げる算段を付けなければならない。
しかし今日はもう休みたい。最初のダンジョンが現れるまで、まだ数日はある。
私は立ち上がった。
「明日も来るのか?」
主人公は集中を解いて、私に話しかけた。
私は息をするのがやっとで、まともに話すこともできなかったので、親指を立てるだけにした。それだけで彼は再び目を閉じた。
私はそれだけして、風呂に入り、自分の部屋へ行って床に就いた。
私は眠った……
特に意味のない夢を見ただけだった。
しかし突然、アラームが私を目覚めさせた。私は動揺して起き上がった。
「総員起立せよ! ドーム内にレベル2の警報が検出されました!」
スピーカーから聞こえてきたその言葉に、私は恐怖した。
ゲームの最初のダンジョンが現れたのだ。




