命の天秤 過去作
鬼の忌み子として生まれた主人公ロイ。幼い頃から力を恐れられ、村を追われた。それでも彼は人を信じたいと願い続けた。何故なら、彼を救ってくれた唯一の存在、ファウナがいたから。両親の涙と共に村を後にしたロイは今、世界を敵に回してもファウナを守り抜く事を誓う。逃亡の果てに待つのは、世界を揺るがす真実。信じる心は呪いを超えるのか。命の重さは誰が図るのか。
少年と少女の物語はいま、「命の天秤」にその意味を問う。
少年と少女の物語はいま、「命の天秤」にその意味を問う。