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紅 美鈴VS NW
《翌朝》
「…………空が赤い…」
NWは空を見て早々に新しい団子の仕込みを始め、近所に配ってから店を閉め、とある場所に向かった。
「やっぱり…紅魔館か…美鈴さん起こしてあげよっと…」
NWは止まることなく門番の元へ向かうとその門番の肩を優しく叩く。
「…………んぇ?」
「紅 美鈴さん、寝てちゃ博麗の巫女にあっという間にやられちゃいますよ。まぁ…私に倒されちゃいますけどね?」
「…………え…」
NWは一瞬で足を振り抜けば美鈴はあっという間に館の扉まで吹き飛ばされていた。
「…………さて…次は禍月さんの推しキャラの咲夜さんですか……ポロリ画像でも送ってあげますかね…」
そう言いつつNWはスマホを操作しつつ紅魔館へ入って行った