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霊夢には諭吉さん。
「さて、貴方名前はなんていうの?」
「N・WORLDです。」
「年齢は?」
「永遠の200歳です。」
「…………紫とは大違いね。」
「八雲 紫さん今は冬眠中ですかね?」
NWはしれっと紫の名前を出しているが一応幻想郷のことは知っていると霊夢には説明済みなので違和感を感じられることはない。
「霊夢ー!起きてるかー!」
「博麗 霊夢さんはただ今お茶を飲んでますよ、霧雨 魔理沙さん。」
「なんでお前私の名前をっ!?」
………………………………………作者説明中……
「…………というわけです。」
「つまりお前は能力が二つあってひとつだけ分かっており、その能力のおかげで幻想郷の事が分かっているという事だな?」
「そういう事らしいわ。」
ちなみに霊夢はNWが諭吉さんで買収済みな為話を合わせてもらっている。この後魔理沙によってNWは質問責めにされ、翌朝口から魂が抜けかけの状態で布団に入っていたらしい。