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学科魔法士の迷宮冒険記(最終版)  作者: 九語 夢彦
2章 魔法士
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2章-2:魂斬の歴史と、魔法の適性

 エマボットを見送り、自宅の日本庭園を抜けた命彦は、その先にある別館にたどり着いた。

 3階建ての屋敷である別館の全様が、命彦の視界に入る。

(いつも思うけど……母屋(おもや)と比べたら、どうして別館ってこうも古風っていうか、古めかしい印象を受けるんだろ? 外観の違いだけじゃ説明がつかねえぞ? 確か建築年数って母屋とほぼ同じ筈だし。考えられるとすれば、地下の倉庫にあるモノのせいかね?)

 命彦が透視でもするように別館の土台部分を見下ろし、また思考した。

(魂斬家のご先祖様達が作り、世に出さずに封印してしまった魔法や魔法具達。多分そいつらが、建物自体にも影響を与えてるんだろう。そうとしか考えられん。さすがは1000年を超える歴史だ。建物にまで古さを宿させるあたり、重みが違う)

 視線を上に戻すと、命彦は誇らしそうに笑みを浮かべた。

 魂斬家の財力を示すかのように、優美さや機能性を重視して建築された母屋の邸宅とは対照的で、別館は極めて質素であり、家自体の(おもむき)や機能性よりも、頑丈さや機密性を重視して建てられた屋敷であった。

 別館が家としての外観や機能性よりも、頑丈さや機密性を重視して建てられた理由。

 それは、別館に魂斬家の歴史、魔法の秘儀が、多く納められているからであった。

 【魔晶】の力によって多種多様、そして多量の魔獣達が、今も地球へと出現しているが、実は【魔晶】の出現する遥か以前から、魔法を使って自力で世界の壁、次元の壁を突破し、地球へ出現する魔獣達が幾らかいた。

 それら少数の魔獣達は、その時代の地球人類から妖怪や魔物、時には神と呼ばれて恐れられ、それこそ地球各地の古代神話や伝承にまで、今の世に言う魔獣が登場し、後世にまで伝えられていたのである。

 そして、この地球に来訪した魔獣達を密かに討伐したり、保護したりしていたのが、魔法使いと呼ばれる、先祖代々魔法を身に付けて、その魔法を後世まで伝承し、また探求していた、ごく一部の地球人類であった。

 今の時代、魔法を修得した者は、学科魔法士や魔法技能者と呼称されるため、魔法使いという呼称は特別の意味を持って使われる。

 太古の時代より魔法を身に付けていた、由緒ある一族の者。

 そういう意味で、魔法使いという呼称は使われていた。

 【魔晶】が出現するまで、魔獣の情報や魔法の技術が秘匿(ひとく)され、全て空想の産物として扱われていたのも、世界各国に住まう魔法使い達が、先祖より受け継ぐ自己の財産、既得権益たる魔法を守るために、情報操作を行っていたからである。

 日本にも、妖狩(あやが)りや退魔師、(はら)い屋と、様々に呼ばれる魔法使い達がいて、命彦の生まれ育った魂斬家も、そうした太古の時代から秘密裏に魔法を探求し、継承していた魔法使いの一族の1つだったのである。

 平安時代から魔法を探求し、修得していた魂斬家は、古くから妖狩りと呼ばれており、魔法の研究と魔獣退治とを、1000年以上も続けている魔法使いの家系であった。

 当然、魔法の知識や技術、魔獣との戦い方について、多くの秘儀を魂斬家は有している。

 その魂斬家の、魔法に関する秘儀を記した書物や魔法具の保管庫として、また、命彦達が魔法の実験や研究を行う研究室として、敷地内に建てられた屋敷こそ、別館であった。

 自分達一族の知識・技術・力・歴史、その全てが納まっているが(ゆえ)に、頑丈さと機密性を、別館は特に重視していたわけである。

 魔法使いは、自己の魔法の研究・実験を行う施設のことを、昔から工房と称していたが、魂斬家の者達にとってはまさにこの別館こそが、自分達にとっての工房であった。

 料理をのせたお盆を持つ命彦は、別館の玄関先に立つと、扉へそっと手をかざす。

「……よっ」

 命彦が手から魔力を少しだけ放出すると、突然扉が振動し、ひとりでに開いて行った。

 そのまま別館へと入り、扉が勝手に閉じるのを見届けた命彦は、土間で草履を脱ぐと、目の前にある階段を昇って行く。

 階段は地上3階から地下1階まで続いており、地下1階の廊下は、母屋と別館を繋いでいたりするが、命彦はあえて地下通路を通らず、できる限り玄関から別館に入っていた。

 地下はほとんど倉庫であり、魂斬家がその歴史において収集した、いわくつきの魔法具や魔法関連の書籍が、数多(あまた)眠っている。近くを通るのが、微妙に畏れ多かったのである。

 階段を上がり、3階の個室の前に立った命彦は、玄関でもしたように扉へ魔力を送る。またしても扉が開き、命彦は勝手知ったる様子で個室へと入室した。

 命彦が入室した3階の一室こそ、命彦へ個人的に与えられた工房である。

 別館の全ての扉は、〈選別(せんべつ)(とびら)〉と呼ばれる、魅絃(みつる)お手製の特殊型魔法具であり、特定の者が扉に手を当て魔力を送ると、扉の開閉ができる仕組みであった。

 生物の放出する魔力は、家族や親族の間である程度似ているものの、ほぼ固有のモノであり、自分の持つ魔力を他者の魔力に偽装することは不可能であった。

 それはつまり、命彦達魂斬家の者以外には、扉の開閉が不可能であることをも意味する。

 別館には、命彦と命絃(まいと)、魅絃に加え、日本全国を飛び回る祖父母の、計5人分の個室工房があり、寝泊まり用の生活設備も完備されていて、全ての出入り口が窓や地下通路の扉にいたるまで、〈選別の扉〉によって厳格に仕切られていた。

 魔法を使ったあらゆる干渉をできる限り無効化するため、別館の内外には結界魔法による魔法防壁が、十重二十重(とえはたえ)に展開されており、出入り口を全て〈選別の扉〉に限定することで、魂斬家の者以外が別館に侵入する可能性を、極限まで低くしていたのである。

 結界魔法をまとめて力ずくで吹き飛ばそうとすれば、別館そのものまで粉砕する規模の魔法による干渉を行う必要があり、かと言って結界魔法を1つずつ順に破ろうとしても、魔法防壁は自己修復するように構築されているため、全ての結界魔法を消失させるには、熟練した魔法の使い手でも10年以上の期間がかかる。

 機密性だけを見れば、別館は付け入る隙が皆無の、1種の要塞であった。

 ただ1点、別館に問題があるとすれば、結界魔法の効力が効き過ぎて、別館の内外にいる者同士の間で連絡することが極めて難しく、面倒であるという点だろう。

 その意味で、確かに別館の工房は、弟を溺愛する姉が危惧(きぐ)する通り、隔絶性の高い密室空間であった。


 自分の工房に入った命彦は、部屋の畳場で身体を丸めていた真っ白い子犬姿の魔獣を見る。

「……起きてんだろ、ミサヤ?」

『うふふ、残念です。ばれていましたか』

 子犬姿の魔獣が顔だけ上げて、命彦に思念を返す。命彦がクスッと笑った。

「耳が嬉しそうにプルプルしてたし、尻尾もさっきから小さく()れてるぞ?」

『今後は気を付けましょう。マヒコに優しく起こしてもらうためにね?』

「いつも俺を起こすのはミサヤだろうに……それより昼飯運んだんだけど、食べれるか?」

『はい、いただきます。実は空腹で少し前に起きていたのです』

「時間ピッタリだったわけだ、良かったよ。それじゃあ起き抜けだけど、食事にしよう。姉さんも(こころよ)く席を外してくれてるし……」

 畳場の座卓へお盆を置く命彦の言葉に、子犬が面白そうに目付きを和らげ、尻尾を振る。

()()、ですか? 母屋の居間で、またミツルと取っ組み合いをしているのでは?』

「そ、それは……えーと」

 困っている命彦の様子を見て、子犬は全てを知ったように口角を上げた。

『うふふ、いつも通りですか。マイトを引き止めてくれたミツルには感謝ですね。それはそうと……』

 子犬が立ち上がると、命彦の匂いをクンクンして思念を発する。

『マイトの匂いが、随分濃厚に全身へ絡みついていますが、理由を聞いても?』

「ぎくっ! ……い、いやぁ、あのですね?」

 しどろもどろに目を泳がせる命彦を見て、子犬はため息をついた。

 整然とした工房内を見回して、子犬が悲しげにシュンと耳を寝かしつつ、思念を放つ。

『そうですか。魔法具や素材で溢れかえったこの工房を、私が徹夜で整理し、その疲労で寝てる間に、マヒコはマイトと睦み合っていたのですね? 裏切り者……いいえ、浮気者とでも言うべきでしょうか。我が主よ、私はとても悲しいです』

「俺まだ言い訳すらしてませんがっ! ああ、その眼で見るのは止めてくれぇっ!」

 悲しそうに自分を見る、子犬の翠緑(すいりょく)色の瞳に胸を打たれ、後ろめたさに命彦が苦悶する。

 命彦が(もだ)えているその様子を見て、子犬は楽しそうに尻尾を振った。

『うふふ、冗談ですよ、気にしていませんから。マヒコが、マイトと私を同等に愛していることはよく知っていますし、私はマヒコの()()をよく理解しています。ゆえに、マヒコの全てが欲しいとは思いません。ただマイトが甘えていた分だけ、私も甘えさせてくれれば、それでいいのです……私の《思念の声》を感じれば、この想いはお分かりでしょう?』

 白い子犬が愛情に満ちた思念を放ち、命彦に身体を擦り付ける。

 意志探査魔法《思念の声》。魔法によって情報を探査・分析したり、伝達・撹乱したりする、探査魔法の1種であり、魔法使用者が自己の思考や感情、つまり思念を魔力に乗せて、この魔法の対象である他の生物との間に魔力経路(パス)を作り、声として伝える魔法であった。


 魔法系統の別を問わず、《○○の声》と呼称される伝達系の探査魔法術式は、その魔法の対象である生物へ、魔力を介して自分の思念を届けることが可能である。

 自分の想いを込めた魔力を相手に送るだけであるため、魔法の想像図が単純であり、魔獣が使う場合は勿論のこと、人間が使う場合でも、想像力を補完するために用いる呪文の詠唱を省略しやすい魔法であった。

 伝達系の探査魔法で送られて来る思念情報は、ある程度魔法使用者が制御できるものの、基本的には使用者の(いつわ)らざる心の声と言えるため、嘘が混じる余地が限定されており、情報の信頼性も極めて高い。

 また、この種の魔法に習熟していると複数の対象へ1度に経路を作り、思念を送って、一気に意志疎通を行うことも可能で、伝達距離や人数の多寡に応じて魔力消費量が増えるものの、言語の違いや種族の違いを全て無視して、思っていることを相手へ伝えられるため、通訳いらずであり、魔獣とさえも意志の疎通を可能とした。

 ただ《思念の声》は、意志魔法系統の使用者自体が基本的にごく少数であり、この魔法とほぼ同じ効力を持つ、《地礫(ちれき)の声》や《旋風の声》といった伝達系の精霊探査魔法と比べ、魔力消費量が多いために、人類の間では使用する機会が非常に限られていた。

 その一方、人類よりも平均して倍以上の魔力量を持つと言われる魔獣達は、人類ほど魔力消費量の差を気にせずに済むため、今でも《思念の声》が言語の代わりに多用されている。

 発声器官が人間と違うために地声での会話が難しい子犬姿の魔獣も、命彦との意思疎通の手段として《思念の声》を日頃から使用していた。


 子犬姿の魔獣から伝わる優しい魔法の思念。

 その思念に自分への温かい思慕を感じ取り、後ろめたさから救われた命彦は、子犬姿の魔獣を抱き締めた。

「み、ミサヤぁ……ありがとぉう!」

『ま、マヒコ、少し苦しいです。息ができません』

「あ、すまんっ! つい気持ちが(たかぶ)ってさ……」

 子犬姿の魔獣を優しく畳場に降ろした命彦は、工房の隅に山のように重ねられた、魔法具と記されている荷箱達を確認し、言った。

「よし、しっかり積まれてる。これだったら崩れる心配もいらねえや。それじゃミサヤ、いつものように《人化(じんか)()》を使ってくれ。早く食べねえと母さんの料理が冷める」

『はい』

 畳場にお座りしていた白い子犬が、その場で突然、多量の魔力を全身から放出した。

 魔力が周囲に拡散し、子犬が精霊達を自分の魔力に取り込んでいることを命彦は感じ取る。

 しかし、肝心の精霊の気配を、命彦は確実に捉えることができずにいた。

 魔力を扱える者は、無意識に周囲へ微量の魔力を放出しているため、空間に同化して、科学的手法での感知が難しい精霊達を、自分の放出した魔力を触覚代わりにして感じ取ることが可能である。

 ただ、この精霊の感知力は、魔力と精霊の波長の合いやすさ、魔法適性の差もあって、とても酷い個人差があった。

 実際、精霊を魔力へ取り込む際は、空間に同化していた精霊が引きずり出されるため、格別に精霊が感知しやすい筈だが、命彦は近くにいるであろう精霊を認識できずにいる。

 精霊付与魔法《旋風の纏い》を使う時は、自分の周囲にたゆたう風の精霊を明確に感じられるというのに。どれくらいの風の精霊が傍にいるのか、判別することさえ可能だというのに、今はそれが全く分からずにいた。

 今の命彦に分かるのは、子犬の魔力に反応して精霊が集まっていることだけである。

 (けむ)に巻かれた感覚とでも言えばいいだろうか。そこに確かにいるモノを感じつつも、まるで(かすみ)がかかったかのように、相手をしっかり見極めることができず、煙に映る影だけを見ている。そういう感覚であった。

基心外精霊(きしんがいせいれい)に分類される()()()()()か。人類は基心外精霊を1種類見付けることにさえ苦労してるっていうのに、魔獣達は新しい基心外精霊を次々見付けちまう。人間の精霊について、ミサヤに色々教えられてる俺でさえ、未だに当の精霊自体を識別できねえし。魔獣の力ってのは本当に凄いもんだよ」

 命彦が苦笑して言うと、子犬姿の魔獣が(さと)すように《思念の声》を返した。

『うふふ。私と()()しているのですから、命彦もそのうち、私が捉えられる基心外精霊は識別できますよ。私を介して、(かす)かにでも精霊の気配を感じているわけですからね? 日々の修練あるのみです』

「……はあぁー、本当にそうであって欲しいぜ。探求していた魔法系統に違いはあれど、一応これでも由緒ある魔法使いの一族に生まれたわけだし、使役できる精霊が多いほど、使える精霊魔法もグッと増える。基幹精霊(きかんせいれい)心象精霊(しんしょうせいれい)の計6種は、修練すれば誰もが使える精霊だ。だからこそ、使役する者が限られる基心外精霊が特に重要と言える……」

 命彦が自分に言い聞かせるように、言葉を続けた。

「力のある魔獣との戦闘は常に命がけだ。勝つために、生き残るために、使えるモノは全部使いたい。当然、魔法っていう手札もできる限り多く持つ方がいい。いや、持ちたい」

 渇望の念が色濃く混じる命彦の言葉に、視線を返した子犬姿の魔獣が、その場で一声咆えると、魔力の気配が一際高まり、魔法現象が構築され始めた。


 精霊は、地水火風という自然の基幹情報より生まれた基幹精霊と、生物の発する希望や絶望といった心象情報から生まれる心象精霊。そして、その2種以外の基心外精霊という、3種に分類できる。

 人間の精霊は、基心外精霊に分類される精霊であり、人類という生物の情報を取り込み、自己の力の性質とした、非常に希少性の高い精霊であった。

 精霊は低位次元世界に流入する際、その世界のあらゆる情報を取り込んで、力の性質を獲得する。生物・物質・現象・概念さえも問わず、低位次元世界の全ての情報を自己の力の形質として取り込み、獲得するのである。

 人間の精霊、刀剣の精霊、声歌(せいか)の精霊、夢幻(むげん)の精霊……。

 世界には、多種多様の形質を持つ精霊達が同化しており、人類が発見した1000種の精霊は、世界に同化した精霊達のごくごく一部で、未発見の精霊達の方が圧倒的に多いとまで言われていた。

 問題は、その多種多様の精霊を見分けられるのか、使役できるのか、という点である。

 世界に同化する精霊達は、基幹精霊≧心象精霊>基心外精霊の順で見付けやすく、精霊を認識できるかどうかは、魔法を使う者達の個々の資質、魔法適性の高さに比例した。

 一般的に、普通に修練を重ねて見分けられる、使役できる精霊は、地水火風の基幹精霊4種と、陰闇(いんあん)の精霊、陽聖(ようせい)の精霊という心象精霊2種の、合計6種の精霊達までである。

 精霊魔法に対する適性がどれだけ低くとも、この6種の精霊達に関しては、周囲に多く同化しているため希少性が低く、当人の努力によって認識し、使役できるわけだが、この6種以外の精霊達を認識し、使役できるかどうかは、純粋に個人の持つ精霊魔法に対する才能、適性の高さに依存した。

 精霊魔法の適性が高い者は、人より短期間で精霊魔法を修得し、多くの精霊を扱えるが、適性が低い者は、精霊魔法の修得日数が長期化し、扱える精霊も限られる。

 扱える精霊が地・水・火・風・陰闇・陽聖の6種だけでも、使い方次第で素晴らしい力を発揮できるのだが、当然自分が扱える精霊が多ければ多いほど、より多くの精霊魔法を使えるために、魔法の使い手としてできることは格段に増えた。

 そのため精霊魔法を修得する者は、誰もが基心外精霊に憧憬(どうけい)を抱き、6種類以上の精霊を使役する精霊魔法の使い手に、羨望と尊敬の念を抱くのである。

 実際、基心外精霊までも使役し、6種類以上の精霊を扱える学科魔法士は、迷宮内でも高い生存率を誇り、魔獣との戦闘や迷宮での活動においても、極めて有利であった。

 歴史ある魔法使いの一族は、その家系が探求している魔法系統の種別を問わず、総じて精霊魔法に対する高い適性を持つため、幼い頃から6種類以上の精霊を扱える者達が多いが、残念極まることに、現時点で命彦が扱える精霊は先に挙げた6種類のみであった。

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