第2話
王都にむかっている途中には街がある
その街は凄く大きいと言ってしまう程ではないが、少なからずとも宿屋はあるはずである
今はそこに向かっている
今日はそこで一泊し、また明日の昼頃出発する予定だ
街に向かっている途中で狼に会う。
その狼はこちらを警戒し、自分の方に走ってくる
狼はこちらに攻撃を仕掛けてきた
まず、足を爪で引き裂かれ、腕も引き裂かれる
「くっ」
足と腕は血まみれとなるが、引っ掻かれたのは幸い、利き腕では無かったため、槍を念じ、槍を出す
今回は中距離、当てられるか分からないから運に頼る
「貫け!」
狼の体に大穴が開いていた
槍が当たったようだ
槍が無かったら自分は死んでいただろう
だが、問題はまだある
「グゥゥウゥゥ」
お腹が空いてきた
食料は狼しか無かったが解体。
解体は良くやらされていたので大丈夫だった
これで肉をゲット
肉を火で焼いて食べたのだが、
(味が欲しい・・・)
攻めて塩が欲しかったが、今はそんな場合じゃない
足と腕が引き裂かれていたので、いつも常備していたポーションで回復する
そしたら、街に向けまた、出発
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15分後
街についた。
私が道を通ると、皆こちらを何あの可愛い子!っていう風に見てくる
あの野盗が「可愛い子ちゃん」って言っていたのも理解できそう
ただ人生勝ち組なのかが分からないけど
(鏡見た事無いからな、どんな顔なんだろう)
さすがに嫌なのでので店でローブを買うことに
流石に今日はもう日が暮れているので宿屋で部屋を借り今日はそこで泊まることにした。
「いらっしゃいませ〜」
「一泊したいんですけど」
「分かりました、800ギルになります」
さっさと会計を済ませ、部屋に入る
さて、自分のお金がなくなってしまった。
仕方ない、野盗から取ったお金を使おう
今日は明日のために早く寝る
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翌朝
「ん〜〜っと」
考え事をしていた
それは、槍が念じる事しか出るのでは無く、何か名前を付け、その名前を呼んだら出てくるシステムになるのか、と
今は名前の段階、何にしようか考えている
「神を呼ぼう」
「神様ちょっと困ってるんですけど」
呼んでみた。
「なんだ?」
「この槍の名前とか、あと色々一緒にやって貰いたいんだけど、」
「あぁ、いいぞ、って、その武器は伝説の武器、ロンギヌスではないか!」
「そうなんだ」
「そうだ」
「はぁ、それで、色々って何をすれば良いんだ」
「えと、名前を呼ぶだけで槍が出てくる様にしたい
ということと、名前はロンギヌスで良い」
「じゃあ早速やるけど槍ではなく魔槍だ」
「○<「〒+々☆€%」
神は聞いたことのない言葉で呟く
「終わったぞ」
「やってみる」
「ロンギヌス」
掛け声とともに召喚陣が現れ、召喚陣の中からロンギヌスが出てきた
「成功したな!」
「ありがと」
「そういえば何故ここにいるのだ?」
「説明する」
これまであったこと全て説明する
「悲惨だな」
「・・・」
「じゃあ、代わりにと言っても何だが、槍術を習得させてあげよう」
「ありがと」
「まぁ気にするな」
「はい」
「じゃあ」
「じゃあ」
気づくともう昼、近くの店で食料を買い込み、王都へと出発する。
今回は街ということだけあり、馬車が通っていた
道が途中まで舗装されていて途中までとても楽だ
漫画、小説とかでよくある道の途中で悲鳴が聞こえて助けたらその人は貴族だったとかそういう展開あるのかなーとか思いながら歩く
「くっ」
「お嬢だけは」
「オメェら!さっさと女かっさらっていくぞ」
声が聞こえた
あの野盗と同じ様な感じ
思い出しただけで怒りがこみ上げてくる
「ロンギヌス」
ロンギヌスを出し、声が聞こえた方に近づき、命令を出す
「ロンギヌス 貫け」
襲っていた人めがけて飛んでいく
「うぐぉぉ」
襲っていた人全員を貫き、自分の所に戻ってきた
かなり精度が上がっている
「ふぅ」
襲われていた人の所へ向かう
「あ、ありがとうございますっ!」
「これは何とお礼を言えば良いか」
「まわりの護衛たちは、大丈夫?」
「はい、ポーションがあるので」
「お礼か〜じゃあ王都に送って」
「これから私達も王都に向かう途中ですので、大丈夫です!」
「では王都へ」
気を取り直して王都へ再出発
次からは魔法陣にします