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365日の日記。  作者: 桜船みかん
8/33

4月8日

『今日は、塾の紹介という来客が、弟を、

 訪ねてきた。最初は、うまく流して終わりにしようとした。

 けど、弟がでてきて、熱心に話を聞いていた。

 塾の紹介をしてる人も必死だった。

 私は、弟が塾に入るなら、応援しようと思った。

 塾の紹介の人がかえると、父が、弟に、

 「お前は、勉強真剣にやってねーんだから

 塾はいる必要なんてないんだよ」

 と、言った。私も弟も父の言葉に絶望した。

 弟は、あまり相談してこない私に、相談してきた。

「俺は、頑張りたいとおもった。

  なのに親父あれはないんじゃないか」

 普段私に泣き顔を見せない弟が泣いていた。

 私も、父のはなった言葉に嫌気がさした。

 だから、風呂へすぐはいり、部屋へとむかった。そして、いま弟がきている。

 父はなにもわかっていない。弟の意思を。

 わかろうともしていない。私は、そう感じた。』

誰か一人は感じることだと思います。

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