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4月5日
『私は、弟の入学式に向かった。
来ていい条件は、知らない人のふりだ。
でも、入るためには、家族ということを言わないと、いけない。私はその時だけ家族といった。
入学式が始まる。
学校長の、話が始まった。
そこで私は、ある言葉にこころを奪われた。
「毎日を人生最後の日だと思って
生きよう。いつか本当にそうなる日が
くる。」
私は、そうだと共感した。
いつ死ぬかなんてだれもわかりやしない。
私はもっとだ。明日死ぬかもしれないんだ。
そんな私に不意打ちをかけるように、
「今日死ぬとしたら、これからやることは、
本当にするべきことか?」
校長は、動画からその言葉を知ったと説明した。残り少ないが、やりたいこと。やるべきことを考えようと私はおもう。』
時間指定はなしにしたいと思います。