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おっぱい×戦隊シリーズ  作者: 帝国城摂政
劇場版・超乳戦隊ギガレンジャー
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劇場版・超乳戦隊ギガレンジャー(後篇)

 多くの人が住む紫峰町の住宅街。

 そこに足から火炎を噴射して空を飛び、強奪鳥人チェンジバードがに乗った薬剤博士スクリが現れる。


「ふふふ、でし。強奪鳥人チェンジバードの力、お披露目するでし! ポチッとな、でし!」


 スクリがボタンを押すと、チェンジバードの口から紫色の煙が出て、家やビルなどの建物が崩壊した廃墟のように変わって行き、煙に当てられた人々が痩せ細ったミイラのようになっていく。そして建物と人々から出る赤いエネルギーがチェンジバードへと集まって行く。


「――――ハハハ、でし! 早速、薬の材料が集まりつつあるでし。やっぱりチェンジバードは良い素材集めになっているでし」


 そしてチェンジバードを操って、尻尾の黒い炎を使って建物を燃やすスクリ。


「完璧! 完璧でし!

 このままスクリの策をご覧あそばせでし!」


 スクリは笑いながら紫色の煙を放ち、尻尾の黒い炎であちこちを燃やす。それは本当に暴れ馬と呼ぶべき戦闘っぷりであった。


「そこまでよ! 薬剤博士スクリ!」


 と、そんなスクリの暴走を止めるように、4人の女性が現れた。


「赤い(ハート)は、炎のように燃える愛情の印! ギガレッド!」


「青い(ハート)は、海のように広い慈愛の心! ギガブルー!」


「黄色い(ハート)は、雷のように激しい元気の塊! ギガイエロー!」


「緑の(ハート)は、森のように安らぐ癒しの心! ギガグリーン!」


「「「「4人のハートを合わせて、女の子の心と胸を守る美少女戦士!

 超乳戦隊、ギガレンジャー! ただいま、乳場(にゅうじょう)!」」」」


 ギガレッド、ギガブルー、ギガイエロー、ギガグリーンの4人はそれぞれの得物を持って、強奪鳥人チェンジバード――――いや、薬剤博士スクリへと向き合っていた。


「出たねでし、ギガレンジャー! ここが貴様らの墓場になるでし!

 喰らえ、ブラックファイア!」


 と、スクリはそう言ってボタンを押すと、チェンジバードの尻尾の黒い炎がギガレンジャーへと向かって行く。ギガレンジャーは避けて、チェンジバードへと得物を振う。


「イエローリボン・アタック!」


「ブルーアロー・ストレート!」


 チェンジバードへとギガイエローが右足にリボンを巻き付けて転ばせるように、リボンを巻き取る。

 ギガブルーが左足に攻撃力を重視した弓矢を放つ。2人の攻撃によって、チェンジバードのバランスが崩れる。


「お、おおっ! なんのっ!

 おっと、でし!」


 と、なんとかバランスを取ろうとするスクリ。


「今です! 行くよ、グリーン!」


「分かったよ、レッド!」


 そして攻撃力の高いギガレッドとギガグリーンが、スクリの乗るコックピットに攻撃をするため跳ぶ。


「パワー・レッドアックス!」


「2つを1つに! グリーントンファー・ブレード!」


 レッドは斧を使って殴りかかり、グリーンはトンファーを1つにして現れた刃で斬りかかる。

 しかし、スクリの乗っているコックピット席のガラスは傷一つ付かなかった。


「硬い……ですね。レッドアックスで傷一つ付けられないって……ゴホッ……」


「弓矢で強くやりましたが、それほど利いた様子も無かったし……」


「オー! ベリーストロングねデース!」


「これはセーフティー・グリーンではありませんね……。

 合体武器がないのがここまでレッドになるとは……」


 と、それぞれ今スペア武器を使っている事から苦戦し始めたと言うギガレンジャー達。


 そこに1台の車が物凄い勢いで乗り込んでくる。


「ギガレンジャー! 手直しが完了したそう、です」


「デカパイ君。あまり私を便利屋のように使わないでくれたまえ。

 ……ほら、合体機能もリニューアルしたから、存分に使いたまえ」


 そう言ってアンザン教授が、リニューアルした4人のオリジナルの武器を投げつける。

 その武器を受け取る4人。受け取った4人はすぐさまその武器を、1つの合体武器へと変える。

 それは金色に輝くバズーカ砲だった。


「「「「ギガバズーカ! ギガアタック!」」」」


 そして放たれた一撃は一直線に強奪鳥人チェンジバードへと向かって行き、そのままチェンジバードへと当たって黒煙に包まれる。


「や、やった!」


 ギガレンジャーの4人は「これでやったか」と思っていた。

 けれども黒煙の中から現れた強奪鳥人チェンジバードには、


「――――フフフ。全然喰らってない、でしよ」


 一切の傷も無く、万全の状態で立っていた。


「あれでも無傷なんて……」


「余程、硬い敵なんですね……」


「オー! 苦戦しそうデース!」


「今の所、勝敗はグレーですね……」


 と、ギガレンジャー達4人は苦戦を覚悟していた。





「ううっ……。アメダマペロリン……」


 と、アメダマペロリンを自らの腕の中で失ってしまった亜美は、その場でまだ泣き崩れていた。

 「ううっ……」と黒川亜美は未だにどうしようかと泣き崩れてしまっていた。


 そんな彼女に1人の少女が近付く。

 それはゆったりとした大きめなローブとそれを補っても余りある大きな胸、無表情と長身を併せ持った杖を持った幹部、環境支配者メントアセスだった。


「……泣いたら状況が変わるかなの?」


「……っ!? あなた、環境支配者メントアセス!?」


 とそう言って、距離を取って強く睨みつける亜美。

 それに対して「……嫌われた物なの」と答えるメントアセス。


「……ちょっとばかし用があるから来てみれば、こんな所で泣いている人が居るから話を聞きに来てみれば、どうなってるなの。

 ただ泣いているのが居るだけなの」


「う、うるさい! 黙ってよ!」


 そうさらに強く言うと、「……ん?」と首を傾げるメントアセス。


「……君の顔をどこかで――――あぁ、そうかなの。確か黒川亜美。

 パイエネルギーなる特別な力があるとかないとかの人だったか、なの」


「そ、それが……どうかしたんですか!」


「……ふむなの。それならば、これが使えるなの。――――ちょっと失礼するなの」


「な、何を!」


 と、そう言って亜美が必死になって掴んでいたアメダマペロリンの残骸を触るメントアセス。


「か、返して!」


「……アメダマペロリンを救いたいのならば、やっぱりこれだわなの」


 そう言い、メントアセスは懐から黒い塊を取り出して、アメダマペロリンの残骸を入れる。


「……後はこの中にあなたのパイエネルギーを注げば、一応アメダマペロリンの意思は受け継がれるはず……なの」


「えっ……。あなたは……。

 ネームネームのはずなのに、どうして私にこんな事をするの」


 その亜美の質問に、メントアセスはこう答えた。


「――――それが私のためになるからなの」


 亜美には分からないけれども、メントアセスは必ず何かを考えている事は分かっていた。

 けれども亜美にはそれしか方法が、頼れる物がなかった。


「……私、やります! パイエネルギー!」


 そう言って、亜美は自分の胸に宿るパイエネルギーを形にしていく。

 攻撃力こそないが、エネルギーを形に出来る能力。それが彼女、黒川亜美が持つパイエネルギーと呼ばれる能力なのである。

 その力を注ぎこむ事によって、アメダマペロリンの残骸が1つの形へとなっていく。


「……ほー。これは凄いなの」


 と、メントアセスはその光景に感心するのであった。





「レッドアックス!」


「ブルーアロー!」


 と、ギガレッドとギガブルーの2人がチェンジバードの右側から攻撃して、


「イエローリボン・ブレードモード!」


「グリーントンファー!」


 ギガイエローとギガグリーンの2人がチェンジバードの左側から攻撃していたのであった。

 しかしギガレンジャーの4人の攻撃はチェンジバードに全く効いてはいなかった。


「フハハハハハ! 攻撃が全く効いていないみたいでし、完全勝利間違いなしでし!

 今日こそ薬剤博士スクリの勝利、でし!」


 スクリは完全に勝利の美酒をすする英雄のような笑みを浮かべており、スイッチを押して紫色の煙を放ち、そして尻尾の黒い炎を放っていた。

 ギガレンジャー達4人は苦戦してちょっとばかり疲れを見せ始めていた。


「くそっ! 硬いですね……」


「オー! どこにもウイークポイントが見つからないデース!」


 4人はそう言いながらも、頑張って倒すべく力を振っていた。

 しかしそれに対してあまり効果は得られていないみたいであった。

 どうしようかと迷っていると、そこに亜美が走って現れる。


「皆さん、この武器を使ってください!」


 と亜美が投げたその武器は、くるくると回転しながらギガレンジャー達4人へと向かって行く。


「新たな武器だろうと、そんなのは渡さないでし!」


 と、スクリがチェンジバードを操作して口から紫色の煙を放つ。放たれた煙は亜美が投げた武器に当たる。

 そして煙から出た物は普通、枯れた物になるはずだった。

 ――――しかし、煙から現れたのは先程と同じ新品の武器だった。


「なっ!?」


 それにはスクリも驚いていたようで、その驚いていた隙にグリーンがその武器を取る。

 その武器は龍の鱗が纏われた小さな刀だった。その小さな刀はグリーンの手の中でその武器は、なんとギガグリーンが使うトンファーへと、龍の鱗を纏ったトンファーに姿を変える。


「これは……何?」


「冥ちゃん! それは私の友達、アメダマペロリンの最期の残りを私のパイエネルギーで武器化した物だよ! 名付けて【ドラゴントンファー】!」


「アメダマペロリンの……なるほど、これは攻撃力がレッド、つまり高そうな武器、だ!」


 そう言って、ドラゴントンファーを持ってチェンジバードへと向かって行くギガグリーン。


「武器を買えようが結果は同じ事、でしよ!」


 そう言ってスクリはチェンジバードを操作して、黒い炎を纏った尻尾を振り回す。

 それに対してギガグリーンはドラゴントンファーで殴りつける。

 すると、どうした事だろうか。先程までギガレンジャーがどんなに頑張ってもダメージを負わなかったチェンジバードが、チェンジバードの尻尾がドラゴントンファーによって凹んだ。



「「「「おおっ!」」」」


 それに対して、ギガレンジャーの4人は喜びの声をあげて、


「何っ!? ば、バカなでし!?

 私が開発したメカ化薬の高度は完璧なはず、でし!」


 対して、信じられないと言う言葉をあげたのが薬剤博士スクリの方だった。


「3人とも! これを使って!」


 と、亜美は他のギガレンジャーの3人にもギガグリーンと同じ鱗の武器を投げる。投げられたその武器を、ギガレッド、ギガブルー、ギガイエローの3人はキャッチする。

 キャッチすると、それぞれ各々が使うための武器へと変わる。


「ギガレッド! ドラゴンアックス!」


「ギガブルー! ドラゴンアロー!」


「ギガイエロー! ドラゴンソード!」


「ギガグリーン! ドラゴントンファー!」


 そして4人が亜美から武器を受け取ると、その武器から龍の翼が現れて4人を宙へと誘う。4人は宙から攻撃を開始する。


「ドラゴニックアロー!」


「ドラゴニック・ソニックブームデース!」


 ギガブルーがドラゴンアローを引いて弓を放ち、そしてギガイエローがドラゴンソードを振って衝撃波を撃つ。

 2つの攻撃はそれぞれ攻撃の途中で龍へと変わり、ギガブルーの青い龍がチェンジバードの両足を、そしてギガイエローの黄色い龍がチェンジバードの尻尾を切断する。


「なんのでし! チェンジバードの名はこれからなのでし!」


 そう言って、スクリがボタンを押すと、チェンジバードの身体から2枚の翼が出現し、そのまま飛んだ。


「――――行くでし!」


 チェンジバードを操り、紫色の煙を放ちながらギガレンジャーへと飛んでいく。


「ドラゴントンファー!」


 物凄い勢いで噴射するドラゴントンファーを操り、ギガグリーンはチェンジバードの口を折る。


「くぅー!? こうなったら最終兵器! スクリ特製麻薬弾でし!」


 そう言ってスクリはコックピットに取り付けられているダストシュートの中に持っていた、吸うだけで身体がくらくらする麻薬弾を入れる。

 そしてチェンジバードの身体の部分が開いて、そこから大砲が現れる。


「発射なのでし!」


 そして大砲から、先程スクリが居れた麻薬弾がギガレッドへと物凄い勢いで飛んでいく。


「……ギガ! レッド! ドラゴンアックス!」


 ギガレッドはそれに対して、ドラゴンアックスの斧の部分で弾を返す。

 返された麻薬弾はスクリのコックピットの強化ガラスを割って、そのまま破裂する。


「ふらふらするでしー」


「「「「今だ!」」」」


 そう言って4人はドラゴンウエポンを1つに集めて合体させる。

 合体させることによって龍の鱗を持つ1つの武器へと生まれ変わる。


「「「「合体完了! ドラゴンバズーカ!」」」」


 そしてドラゴンバズーカはエネルギーが充填されていくと共に、ギガレンジャーの4人の胸が物凄い勢いで揺れ、4人は色っぽい喘ぎ声を吐く。

 それはまるでどこぞのエロビデオのような、色っぽい景色だった。


「「「「ドラゴンバズーカ! 発射!」」」」


 そしてドラゴンバズーカから放たれたその勢いは、収まる事も無くチェンジバードへと放たれる。

 そして力の奔流に巻き込まれたチェンジバードは爆発し、


「ばーいばーい、でしー!?」


 そしてスクリもクルクル回転しながら、逃亡した。

 ギガレンジャーの完全勝利である。





 その後、黒川亜美の提案により、アメダマペロリンの葬儀が緩やかに行われた。


……アメダマペロリン。ネームネームにありながらも、私に対して何度も『わたしたちのかつどうについてどうおもう?』と言う変わった幹部だったが、まさかそんなに良い奴とはね……」


「アンザン教授、我々もまだまだ研鑽が必要、です!」


「だね。責めてあの5人のように、さ」


 と、小さな墓に祈る5人の少女を見て、自分達も5人に見習ってお菓子を備えようと思うアンザン教授とデカパイ博士だった。


【Fin】




=========


「……フフフ。これで良いなの」


 と、強奪鳥人チェンジバードがやられた姿を隠れた位置から見ていた、環境支配者メントアセスがそう声を出す。


「……これで世界は変わり始めたなの。

 我らが王、貧乳神官タイラ様のために」


 不気味に笑うメントアセスは、そのままうっすらと消え始める。


「……全ては我が蜘蛛の巣の中なの」

シーボモンスターNo11

○シーボ・アートランプ

作成者;貧乳神官タイラ

作戦;芸術に感動すると胸が大きくなる作戦

使用素材;『芸術』、『虎』、『トランプ』

概要;タイラが作り出したシーボモンスター。

 身体がランプで腕がハケ、顔が虎と言う一風変わった姿を持つモンスター。ランプの身体から出した炎は自分の好きな形に変えて操る事が可能であり、また敵の炎の攻撃を全て受け止める。

 以前、タイラが作ったシーボ・ハートランプの姉妹作。


シーボモンスターNo.12

○シーボ・ドクドックの伊司(いし)

作成者;圧迫教官ツメンセ

作戦;毒を使って胸を膨張させる作戦→アメダマペロリン捕獲作戦

使用素材;『毒』、『犬』、『グー』

概要;ツメンセが作り出したシーボモンスターで、『桃胸太郎軍団』の犬担当。

 全身石の犬の着ぐるみを着た愛らしい女性。その瞳は死んだ魚のようであり、その手は紫色の毒々しい毒が付いている。毒を操る事ができ、さらに自身の身体を鋼鉄化して身を守る事が出来る。

 犬だけに『ワン』が付く言葉を使いたがる傾向がある。


シーボモンスターNo.13

○シーボ・サルーペの香美(かみ)

作成者;環境支配者メントアセス

作戦;胸が大きい者の行動環境を知る作戦→アメダマペロリン捕獲作戦

使用素材;『ルーペ』、『猿』、『パー』

概要;メントアセスが作り出したシーボモンスターで、『桃胸太郎軍団』の猿担当。

 茶色いシャーロックホームズが着ているような服を着た美しい女性。その瞳には片眼鏡を付けており、お尻からは猿の尻尾を生やしている。

 そのルーペで見るとあらゆる物が解析できるとされており、相手の攻撃を解析して真似る事が可能。さらに物の情報を操作して、数と形を変化出来る。

 推理番組が大好きだが、何故かいつも犯人が当てられない。


シーボモンスターNo.14

○シーボ・インチキジの波佐見(はさみ)

作成者;薬剤博士スクリ

作戦;胸を大きくする薬を売りつける作戦→アメダマペロリン捕獲作戦→アメダマペロリン殺害作戦

使用素材;『インチキ』、『雉』、『チョキ』

概要;スクリが作り出したシーボモンスターで、『桃胸太郎軍団』のキジ担当。

 全身鳥の羽だらけの大人っぽい女性。背中からはキジの翼が生えており、その両手はハサミになっている。ハサミを相手の影に投げて相手を動けなくさせたり、嘘を言って相手を油断させたりと姑息な手段を取る事が多いが、そのハサミはかなり硬くあらゆる物を切る事が出来る。

 スクリの策によって幹部になれるかと思いきや、逆に使われてしまった可哀そうなモンスター。次の日の一面記事になったと言う。


シーボモンスターNo.15

○甘味童龍アメダマペロリン

作成者;貧乳神官タイラ

立場;「胸が大きい者から奪ってしまおう」と言う奪取を司る幹部

使用素材;『アメダマ』、『ドラゴン』、『変換』、『コア細胞』

身長;(チャイルドモード)身長;136cm 3サイズ;72(B)、52、75

(アダルトモード)身長;179cm 3サイズ;120(N)、70、99

概要;タイラが作り出した幹部の1人。幼い龍の幹部で、相手をお菓子に変えて、その者の力を奪う特殊な能力を持っている。

 幼さゆえに危険な事と大丈夫な事の区別が出来ておらず、氷漬けのまま放置される。しかし、実は幼いながら自身の行動の善悪について考えており、自身が悪者であると理解していた。

 コア細胞を波佐見に取られるも、黒川亜美の力によって武器として生まれ変わった。


シーボモンスターNo.16

○強奪鳥人チェンジバード

作成者;薬剤博士スクリ

立場;アメダマペロリンの後玉幹部、しかし実態はスクリの作戦に使うロボット

使用素材;『シーボ・インチキジの波佐見』、『メカ化薬品』、『コア細胞』

概要;シーボ・インチキジの波佐見がアメダマペロリンのコア細胞を奪い、スクリとメントアセスの共同制作のメカ化薬を飲んで変化した姿。

 口からはあらゆる物の生気を奪う紫色の煙を吐き、その尻尾にはインチキと言う嘘をエネルギーにして燃える黒い炎が燃えている。スクリが乗る事によって初めて真価を発揮し、状況によっては翼を出して空を飛ぶ事も可能。

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