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おっぱい×戦隊シリーズ  作者: 帝国城摂政
超乳戦隊ニュウ・ギガレンジャー

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第7パイ「さよならナッノ博士! また会う日まで!」(前篇)

 1人の緑の戦士の勇敢な戦死と共に、最強の敵である文明者エージェント・パンクという強敵を倒した超乳戦隊ニュウ・ギガレンジャー。そんな敵を倒した達成感に浸るギガレンジャー、その裏で新たな悪が自身の活躍の場を待っていたと知る由もなく。


「遂に! そう、遂に完成したなのです! 乳房帝国ネームネームを完全に我が物とする計画! 【シュレース星人計画】実行の時は近いなのです!

 そう、そして我こそがネームネームの最高幹部として、ネームネームを【奪還】してみせるなのです! ハーハハハ!」





 ニュー・紫峰市の一角、沖杉家にて私、沖杉留子は目を覚ます。

 窓から差し込む朝日は清々しい気持ちを迎えると言うのが通常ではあると思うが、私の顔はどこか陰りがあった。メイド達からももっと明るくして欲しいと、そう何度も言われている。


「……やっぱり、慣れないわね。

 けれども、これは時間が解決してくれる問題と言うか、精神的な問題だからどうしようもないわよね」



 ――――あの戦いから一か月。7月に入って世間では夏到来を告げて皆が幸せな上機嫌になるそんな最中、私の心は晴れなかった。


 短い間ではあったのだが、同じ戦士として一緒に戦っていた眠田佐美の死は彼女の心に深い爪痕を残していた。他の戦士達もそうだが、そろそろ慣れなくてはいけない。

 私は自分自身の大きな胸を抑えて、大きく息を吐いていた。


「――――だって、もうナッノ博士が居なくなってしまうのだから」


 そう、今日は、ナッノ博士がこの世界から出て行って帰ってしまう日である。


『ボクがこの世界に居続けるのはまずい。

 何故ならば、この世界にボクと言う怪物が要る以上、良くない影響が出るに違いないからだ。

 ふっ、いつの世も進んだ科学と言うのは世界を歪めてしまうものさ』


 自嘲気味に、ナッノ博士はそう言っていた。

 世界の技術バランスを崩すのは不本意であって、それだからこそナッノ博士はこの世界から出て行きたいと言っていた。自分の技術がこの世界を変えてしまう事を恐れてそんな事を言っていた。

 ネームネームが来る以上、ある程度の技術提供をすべきだと考えていたみたいだけれども。今では乳房帝国ネームネームの残党が来るのを恐れてナッノ博士の技術を、メモリの技術を数人の科学者に教えている状況であった。

 それも、かなり焦った様子で事を運べていた。恐らくは自分がこの世界から去る前に出来る限り教えて置く必要があると言う、彼女なりの"けじめ"みたいな物なのでしょう。

 今日この日、別の次元に渡り歩く事を決めたそうです。行く前に送別会をするようですが、それが終わればナッノ博士ともお別れ……。


「……ナッノ博士と一緒に居られるのも後僅か、と言ったところでしょうか」


 桃子と梨花の2人は送別会のために準備で忙しいみたい。まぁ、しめっぽい事が嫌いな2人らしいけれどもね。場所を提供した私が言っても、説得力がないし。


「……お嬢様。友人様の神納京香様と音無橙子様がお見えになられました」


「そう、ありがとう。

 入って貰えるよう言っておいてくれるかしら、メイド長?」


「勿論でございます、お嬢様」


 ペコリと頭を下げて消えるメイド長。

 相変わらず人間離れしてるな~と思いつつ、しばらく待つと京香と橙子の2人がやってくる。

 2人はメモリを使ってネームネームの残党と戦っていて、この間も残りの幹部である混雑使徒マリネと天牛女官モーウ・ボイーネの2人と戦って見事なまでに撃退したらしく、倒しこそしていないもののしばらく活動が出来ないくらいにまで追い込んだらしい。それがあるからこそ、ナッノ博士が別の世界に渡れると安心したみたいなんですけれども。


「京香、橙子。久しぶりね。

 2人ともいらっしゃい。ネームネームの残党は?」


 すると、京香は「大した事がなかったわ」とそう答えていた。


「今回出て来た相手も2人で倒して来たわ。確か私が倒したのは人の記憶を繰り返すアルバムシェイドでしたよ。

 まぁ、胸が大きい人を膨らみ始めの頃まで戻すって言う、割と分かりやすい作戦をしておりましたが、戦闘能力はさほどなかったわ。何故か、自分の銅像を作りたがる変なキャラクターだったけど」


「私の方は、えっとミキサーシェイドって言ってましたっけ?

 結構、強かったけど頑張って倒しました!」


 2人は積極的に現れた怪人と戦っている。勿論、時折ではありますが、皆で向かう事があります。

 けれども混雑使徒マリネと乳牛女官モーウ・ボイーネを幹部としているネームネームの残党部隊くらいなら、2人で十分だと言っているのだからしょうがないかもね。

 こうやって情報交換でもしないと、彼女達はずっと戦いの毎日に明け暮れているのかも。


「まぁ、今回の怪人は2人とも変だったな」


「変……? それはどう言う意味で、変だったのかしら?」


「え、えっと……ナッノ博士とも話し合ったんですが、その2人ともマリネやモーウ・ボイーネの部下ではない、いわば未知の幹部の配下だと言うのです。

 その幹部の事は、ナッノ博士には分からなかったみたいだけれども……」


 そう言って言葉を濁す橙子。橙子が言いたい事は私も、そして京香も分かってるみたいだった。そしてこれは、皆に伝えて置くべき情報であると感じていた。

 私はメイドを呼ぶと、すぐさま言いつける。


「すぐに桃子と梨花の2人を呼んで。

 ――――もしかするとナッノ博士は、1人で決着を着けようとしているのかもしれません」





 ニュー・紫峰市の山奥、山荘とも呼ぶべきその別荘には1人の女性が居た。

 背中に大きな牛乳瓶のような物を背負い、黄金のポニーテールと長い手足が特徴の、顔に黄金の仮面を付けたKカップの美少女は不敵な笑みを浮かべていた。


「準備は全て整いましたなのです。アルバムシェイドとミキサーシェイドは良い活躍をしてくれましたなのですな~」


「やはり貴方でしたか、強奪摂政ヤリソコネーター」


「今の名前は奪還摂政ヤラレソコネーターなのですがね、文化者エージェント・ナッノさん?」


 奪還摂政ヤラレソコネーターと名乗った彼女は不敵な笑みを浮かべており、それに対してナッノは冷たい表情で見ているだけであった。


「あの時は協力者の助けもあって倒した、厄介者でしかないヤリソコネーターがまだ生きてるとはね。

 そのヤラレソコネーターって名前もあの時の皮肉かい? 倒し損ねたボク達に対しての」


「ふっ、何を言ってるのか分からないなのですね。偉大なる我が半身たる強奪摂政ヤリソコネーターは名前の通り作戦を実行せずにやられてしまいましたなのです。しかし狡猾なるヤリソコネーターは自分の意識を、バックアップを自分が使っていたドキュメントメモリに人工知能として保存する事に成功するなのです。

 そのドキュメントメモリをわざわざ持って帰ってくれたのは、アップグレードメモリにする事を企んだ溶解使徒ホムラなのです。後は一番厄介な文明者エージェント・パンクをあなた方が勝手に倒すのを待てば良い。実に作戦通り進んでくれて、本当にありがたい限りなのですね」


「……そして兼ねてよりの、ヤリソコネーター時代の時の部下であるアルバムシェイドやミキサーシェイドなどを使った作戦を企んだ、と。実にくだらない策略ですね。

 しかし、それももう終わりですね。あなたの部下は全てギガレンジャーが倒してくれましたし、もう貴方の負けは決まっている、諦めなさい、諦めればボクの方で便宜を図ってあげますよ」


 Fカップという巨乳を揺らしつつ、ナッノはそう強く言い放つ。しかし、その相手たるヤラレソコネーターも堂が言った言葉を返していた。


「それは無理なのですね、なにせ既に私が勝つ事は決まった事。作戦は順調に進んでいるし、後はニュウ・ギガレンジャーを倒せば私の勝ちなのです。その勝利も、既に決まっているなのです。

 私のこの作戦を見抜いたからこそ、あなた1人で決着を着けに来たんですね――――お優しい事なのです。そんな相手には効かないと思うなのですが、既に策は打っているなのですよ」


 パチンと指を鳴らすと共に、ヤラレソコネーターの後ろから迷彩服を着た女性が現れ、右手に持っていた赤いナイフで切りかかって来た。


「奥儀、復讐大攻!」


「くっ!」


 慌ててナイフの鋭き剣先を防ぐナッノ。


「人形の姿に化けられるプラスチックファントム……財団Sの工作部隊まで仲間に引き入れていたとは……」


「ハッハッハ! 財団Sも、私の計画には賛成なのですよ! 私の作戦が成功した暁には私を幹部にしてくれると約束まで取っているなのです! ヤラレソコネーターは計略を大事にする幹部なのですよ!

 プラスチックさん、その科学者を生け捕りにしておいてください! その人は後で必ずあなた方の役に立ちますなのです!」


「了解……しくじくらないでくださいね」


「後は私を通した人体実験だけなのです。まぁ、既に私の勝利は確実なのですが、では失礼するなのです」


 そう言って逃げようとするヤラレソコネーター。


「待て!? 逃がすと――」


「思っていますか……」


 ナッノ博士の前に立ち塞がるようにして現れるプラスチックファントム。迷彩服を身につけていて、茶色のサングラスを掛けていて、オレンジ色の髪、人形のように無表情な全身プラスチックの女性は不敵な笑みを浮かべる。


「今まであなた方が相手して来たのは、ごく普通の人間達。しかし私は、元々暗殺者として高い功績を上げて来た。ただの科学者風情が勝てると思わない方が良い! 奥儀、侵略大攻!」


 プラスチックファントムがそう言い、自身の髪を一房引き抜くと「ふぅー……」と大きく息を吐く。すると、地面に落ちたプラスチックファントムの髪が形となり、沢山の小さなプラスチックファントム達が現れていた。


「これぞ、秘技の1つ、侵略大攻。『プラスチック』メモリを使って分身なんて離れ業が出来るのはこの私、プラスチックファントムだけでしょう。たかが一介の科学者風情が勝てるものじゃないのですよ、なにせ人を殺す事に特化した暗殺者の秘技なのですから!」


 そう言って向かって来るプラスチックファントムを見て、ナッノは仕方ないと言う顔をする。


「……そちらこそ勘違いして貰っては困る。メモリの開発者はこのボク、文化者エージェント・ナッノだ。故に、ボクのためのメモリも作っていて当然だろう」


 そう言ってナッノは青色のシフトフォンと『G』と書かれたメモリを取り出していた。そしてメモリのボタンを押すナッノ博士。押すと共に『ジーン!』と言う音が流れ出し、ナッノ博士はメモリをチェンジフォンにセットする。


【ジーン変身システム、オン! ブルーゲノム、オン・ザ・フィールド!】


 そして彼女の身体が変わっていき、彼女の身体が青いダッフルコートのようなものに覆われる。そしてその左手はコイル状の装置が取り付けられていた。そして灰色のマフラーを纏わせ、私は敵であるプラスチックファントムを見ていた。


「ニュウ・ギガブルー……。まさか、この姿になるとは思っても見なかったよ」


「それはなんですか、あなたのメモリ? 遺伝子を表す『ジーン』とはなんともお笑い草でしかないなの。喰らえ、人を容易く刈り取る怪力を! 行け、小さな私達!」


 号令と共に小さなプラスチックファントムが向かって来る。それに対してニュウ・ギガブルーとなったナッノ博士は左手のコイル状の装置を使い、右手に差し込んでいた。そして左手のコイルをグルリとかき混ぜると、右手が大きな大剣に変化していた。

 そしてその大剣で小さなプラスチックファントムを一掃する。それを見てプラスチックファントムの顔が


「……やるな、だがしかしこれならどうだ!?」


 そう言ってプラスチックファントムが赤いナイフを上へと掲げると、赤いナイフに銀色の透明な液が纏われておどろおどろしい日本刀へと変わっていた。そして自前の大きなおっぱいに戻すと笑みを浮かべていた。


「納谷千夜季の猛毒ナイフ!

 この刃先に塗られているのは、致死量を超えるフグの毒! かすっただけでも、死ぬと知れぇ!」


 そう言って向かって来る刃先を見て、ナッノは右手を元に戻すと左手のコイルでそのナイフを受け止める。


「……そうですか。ならば、効果を検証させて貰いましょう。

 首を切り落として、1時間以内に焼却処分または薬品等で溶解して骨1欠けら、髪の毛1本、血の跡1つも残さず処分しない限り倒す事はできない、面倒な再生能力を持つプラスチックファントムよ」


「ふっ! そこまでご存じならば、私を倒す事など不可能だ!」


「慢心こそ科学を遅らせる原因なり。……もっとも、それこそがボクの目標ではあるのだが」


 ナッノはそう言ってわざとコイルを緩め、自身の肉体へ突き刺していた。そして逃げ出す前に自身のコイルを彼女へと突き刺す。


「……心中でもする気? 残念ながらさっき自分で言っていた通り、私の再生能力はけた外れよ。

 例えジーンメモリが遺伝子や原子を変えられるにしても、私はそれでは死なない。その毒もフグ毒を独自のエッセンスでブレンドしている変異体であるため、分子配列を変えようと私の勝ちは決まったも同然」


「……なるほど、ボクのジーンメモリとは相性が悪そうだ。

 だけども覚悟すると良い。ボクはネームネームの最高幹部まで登り詰め、今では同じ地位を持つ者は既に亡くなってしまったけれども――――彼女と同じくらい強いと言う事を知るべきだ」


 そう言って、ナッノは別のメモリを取り出す。


「ま、まさかそのメモリは禁断の……!?」


「『ジーン』なんかよりもよっぽど怖い、この『N』のメモリ。存分に味わいたまえ」


 ――――そう、プラスチックファントムを消すために。




「遂に来たなのです! ここがニュー・紫峰市なのです!」


 ニュー・紫峰市のビル街、いつも襲われているこの場所に、奪還摂政ヤラレソコネーターの姿があった。

 ヤラレソコネーターは笑いながら、金色の錫杖を振るっていた。アハハッ、と笑いながら笑う彼女を警察組織や沖杉家のメイド部隊が取り囲んでいた。いつ襲撃しても良いようにと、そんな面持ちで包囲しているのが見えた。


「そこのお前! ネームネームだな! 今すぐ投降しろ!」


「……早く投降しなさい」


 そうやって取り囲んでいるのを見て、ヤラレソコネーターの顔は苦悩が滲み出ていた。


「――――邪魔なのですね、無能なる他者めが」


 そう言いながらヤラレソコネーターは金色の錫杖を振るう。するとシャリンという甲高い音が鳴り響いており、周囲の者達がガタッと倒れていた。


「やはり痴れ物ごときがこの私の進軍を止めようとするのでこうなるです。

 さて、早速作戦を実行しないといけないなのですが……」


『そこまでよ! ネームネーム!』


 そう言ってヤラレソコネーターの前に、5人の戦士が――――超乳戦士ニュウ・ギガレンジャーの姿があった。


「今日は大事な日! そんな日をあなたに台無しにされてたまる者ですか!」

【ファイター変身システム、バージョンアップ! レッド、ニュウジョウ!】


「やらさせていただきますね! この私の全てをやります!」

【バレット変身システム、バージョンアップ♥ ピンク、ニュウジョウ♥】


「そろそろ最期とさせていただきたい所です」

【バブル変身システム、バージョンアップ! ブラック、ニュウジョウ!】


「生徒会長として、そして戦士として役目を果たします……佐美さんのためにも」

【フローラ変身システム、バージョンアップ! イエロー、ニュウジョウ!】


「が、頑張ります!」

【メーター変身システム、バージョンアップ! オレンジ、ニュウジョウ!】


 そして登場した5人のギガレンジャーはそれぞれの武器を構えていた。それを見て、ヤラレソコネーターはアハハッと笑っていた。


「まさか、髪の色を変えたくらいで気付かれないとは思っても見なかったなのです。

 それでも向かって来るのなら、来れば良いなのです」


 高慢的で高圧的な声で、ヤラレソコネーターはニュウ・ギガレンジャーを挑発していた。


「な、なにを言っているのか分からない……です! 今すぐ、あなたを倒します!」


 オレンジはチェンジフォンに『E』のメモリを入れて、電力の雷を自分の身体に纏わせ、ヤラレソコネーターの元へと向かって来ていた。


「――――私も手伝いましょう!」


 イエローはシフトフォンに『R(ロック)』のメモリを挿し込む。するとガイアブレード改に岩石を纏わりつけて、ヤラレソコネーターと名乗った彼女に斬りかかる。


「羊の睡眠!」


 そうやって向かって来た人達に対し、ヤラレソコネーターは持っていた錫杖を鳴らしながら2人の身体に当てる。するとどうした事か、彼女達の持っていた武器が急に攻撃力を弱め、そのまま止まってしまっていた。


「「えっ!?」」


「チャンス到来なのです! 喰らえなのです、羊の暴風雨!」


 ヤラレソコネーターは錫杖をクルクル回すと共に暴風のような巨大竜巻を巻きこみ、2人を飛ばしていた。


「ふ、ふたりとも! 今、助けるよ!」

【マリン、ヒッサーツ!】


「あぁ♥ 行くわぁ、私のき も ち♥」

【ウルフ、ヒッサーツ!】


 そう言ってブラックとピンクの、銃を武器にした2人のギガレンジャーがヤラレソコネーターに構えていて、引き金に指を構えていた。それを見てヤラレソコネーターは笑っていた。


「――――やはりこの金色のポニーテールでは、分からなかったようなのです。

 しかし、これならどうなのです?」


 そう言って、ヤラレソコネーターは髪をすく。すると黄金色の髪の色が落ち、緑色の髪色となる。そして顔に着けていた黄金の仮面を取る。


「えっ……」


「そ、そんなぁ~」


 そうして変わったヤラレソコネーターの姿、それは死んでしまった同輩の戦士、眠田佐美の姿であった。

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