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おっぱい×戦隊シリーズ  作者: 帝国城摂政
超乳戦隊ニュウ・ギガレンジャー

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短編小説「黄の生徒会長と、布の副会長」

 こんにちは! 私は1年生の楪銀杏(ゆずりはいちょう)、紫峰学園生徒会の副会長をしています。

 私には尊敬する大先輩、生徒会長の神納京香様のためにいつも生徒会の業務を行っています。


 今までは凛々しいお顔立ちや勇敢なたたずまい、それに気品のある雰囲気を持った彼女の事を私は尊敬していました。

 しかし――――今の神納京香様は、胸が無駄に大きくなって、前ほどのき然とした雰囲気がなくなってしまって、私はあまり好きではない。


(それもこれも……あの女のせい!)


 眠田佐美、この前1年生として転入して来た生徒で、最近は神納京香様と仲良くしていらっしゃって、さらに身体の接触も多くて、羨ましいというか、妬ましい! 本当に小憎たらしい!

 最近、そんな事を思っていたせいなんだろうか? 目を覚ますと――――


 自分の身体が真っ黒な一枚の布になっているだなんて……。


 手の平には青い水晶が取り付けられており、目元以外は真っ黒な布になってしまっていて、胸元には大きな赤い宝石が埋め込まれていた。


 いや、これで身体が縮んでしまって子供になってしまっているとかだったら、名探偵になったりとか幼女として生徒会長に抱きついたりできるなんだけど――――黒い布だったらどうすれば良いんだろうか?


「ようやくお目覚め……と言ったところか、デース?」


 窓際に居たのは、牛柄の水着を着た豊満な肢体をこちらに見せつける女性が居ました。

 頭の黒髪から覗く髪の切れ目から牛の角を生やしており、そのぼよよんと激しく揺れる身長と同じくらい大きな胸を隠しきれていない牛柄のマイクロビキニを着た女性は背中に大きな牛乳瓶のような物を背負っている。


「あなたは――――!? 確か……天牛女官モーウ・ボイーネ!」


「ほう? 名前が知れ渡っているとは驚きなのデース!

 そう、そしてあなたの、ディバインシェイドの上司、なのデース!」


「え、ええっ! わ、私が怪人に!?」


 話を聞くと、私はディバイン……所謂、『占い』の能力を持つ布の怪人となってしまったみたいで、元に戻りたければギガレンジャーの誰かを倒してこないといけないらしい。

 物凄いはた迷惑な話だと思うけれども、相手が怪物なためにこちらの話も通じないから困っている。私は、人に見られないように、空を飛ぶ黒い布として宙を舞いながら、彼女を、眠田佐美を探していた。


 生徒会長様が私の望まないあんな無駄な脂肪の塊みたいな姿になったのも、それから私がこんな布の怪人になってしまったのも、元をただせばあいつのせいだ! あいつだけは生かしておけない!


「……あっ、居た!」


 と、そうしてふわりと飛んでいると普通に道を歩いている眠田佐美を発見した。


「ふふっ、笑っていられるのも今のうち、ですよ?」


 私がそう思って、眠田佐美の身体に自分の布の身体を巻きつけた。


「ぐっ……! こ、これは何者……!?」


「あなたが知る必要はない!

 大人しく、私が愛した生徒会長を返しなさい!」


「くっ……こ、このままだと……!」


 ふふっ、どうですか! あんたのような無駄な脂肪の塊を、この布でぜーんぶ、搾り取ってやる! 

 ――――さぁ、そして醜い醜態を晒すが良いのですよ! ハハハ!


「待ちなさい! ユシーモンスター!」


「う、うわああああああああああああああ!

 せ、生徒会長様ああああああああああ!」


 私の目の前に現れたのは、私の麗しの生徒会長、神納京香様!

 あぁ、今日も竹刀を構える、その悠然たる立ち姿が眩しいです!


「その娘は私の後輩にして、仲間!

 ユシーモンスターは私が倒します!」


 あぁ、例えそのお胸が前の素晴らしいボディラインから、無駄にデカいその超乳になったとしても私は貴方様のその姿を尊敬しております! けれども、断然前の姿が私は良いんですから!

 戻るために私はこの眠田さんを殺さないといけないんですよ! そう、殺さないと!


「佐美ちゃん! 今すぐ助けます!」


 そう言って神納生徒会長は私の身体を、そう布の身体を掴む。

 ……あぁ、私の身体が生徒会長の柔肌に! く、くすぐったいです!


「くっ……! このモンスター!」


 あぁ、身体を揺れ動かしている内に、私の身体が生徒会長の身体を包み込んでしまって……。


(あぁ……なに、この感覚……)


 全身に生徒会長の柔らかい胸が、私へと伝わって来る。

 あぁ、ヤバい……この感触は……。


 ひどく癖になる!


 身体全体に尊敬する、我が生徒会長の胸が……いや、お胸様の感触が、今私の身体に……!

 この柔らかい感触が、たおやかな感触が、母性を感じさせる、私の身体に伝わって来る!


 や、やばい! この感触はぁぁぁぁ!


「や、病み付きになっちゃうううううううううう!」


 そして数日後、近未来七と名乗る人によって元の身体に戻されたんだけれども……


「あぁ! あ、ああああっ!

 待ってください、生徒会長様ああああああああああああああああああああああああ!」


「ひ、ひぃ! や、止めろ! 楪! 止めるんだああああああ!」


 ――――私は今の生徒会長を受け入れる事にした。

 とっても、可愛らしい、そして良い匂いと素晴らしい感触を兼ね備えたお胸様をお持ちの、その生徒会長を!


 さぁ、今日もハグしましょう!

 1日20ハグ! 私の新たな日課の1つとして、生徒会長へのハグが追加されたのでした!

ユシーモンスターNo.4

○ユシー・ディバインシェイド

所属区分;混雑使徒マリネの配下

使用体;紫峰学園生徒会副会長、楪銀杏(ゆずりはいちょう)

外見;全身真っ黒な布の身体をしたモンスター。手の平には青い水晶が取り付けられており、目元以外は真っ黒な布になってしまっていて、胸元には大きな赤い宝石が埋め込まれていた。

所見;divine、それは『占う』という意味であり、全身を黒い布の身体の彼女は、宝石や水晶を使って未来を占う能力を持っている。

 しかし、モーウ・ボイーネが無理矢理ユシーモンスターとしたために、攻撃方法が布の身体で敵を巻きつけるという残念な事になってしまった。By;文化者エージェント・ナッノ

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