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フローティア  作者: ゆらぎからす
10.リービング
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190日目(2)

 190日目(2)




 『向伏のフロート』を自称する袋をかぶった集団。

 彼らの公開した、フロート狩りの処刑映像。

 これに騒いでいるのが、夜の山に集まる死人だけの筈もなかった。

 公開からおよそ30分、フロート達が目にした頃には、全国で百を越えるネットニュースやブログが動画を取り上げていた。

「フロート狩りがフロートを燃やしてる動画は今までも出回ってたんでしょ」

 何度目かの再生になる、火柱の映像を横目に津衣菜は尋ねる。

 質問ではなく確認するような聞き方だった。

「生者が殺している映像と、生者が殺されている映像とでは、関心度が違えんだよ」

「それだけじゃなく、タイミングもあるね……今まで多くの人にとって、フロートは噂話の存在で、それを追って来るフロート狩りも『何だか知らないけどバカやってるヒマ人』でしかなかった。他人事の世界だったそれら(・・・)が、今は少しだけ自分達の生活圏に近くなっている」

「まあ、どっちにしろ……ヤバいっすよね。匠も、あいつら呼んで話し合いとかより、非常線張るの優先した方がよくねって――」

 少年のフロートが言った時、ちょうど彼の前のノートにスカイプの呼び出し音が響いた。

 モニターには、織子山のアドレスとビデオ通話の着信画面が表示されている。

 画面に遥が写った時、少年がカメラを背後のフロート達へ向ける。

「何とか向こうの提示条件がまとまったよ」

「……早えな」

 通話開始と同時に報告する遥へ、高地が短く答える。

 誰もが予想していたが、織子山はここ以上の修羅場だった。

 情報収集していたアーマゲドンクラブ幹部、そして撤収準備を始めていた『第一連隊』と称する参加者の大集団は、もれなく恐慌状態に陥っていた。

「おかげで、間違いなくあちらのお仲間だったって確認も取れたけどね……あのボーボー燃えてたの」

「顔見知りがいたとか?」

「そう……長野から来てたらしいね。同じ長野支部の仲間が、四日前から連絡取れなくなっていたって」

 津衣菜の問いに、遥は頷かないまま言葉で首肯する。

 パニックの中、その場から脱走しようとする者もいた。

 関東方面へ逃げ帰ろうとしている者は追わないでおいたが、そういう者は十名にも満たない。

 多くはその場で湧き上がり――逆に向伏へ押しかけそうな気配も見えていた。

『会長は本当に無事なのか? まだ生きてるって証拠、見せてみろよ!』

『これが奴らの本当の目的だ、弱気になってんじゃねえぞ』

『話し合いなんて嘘っぱちだろ!? 会長も、交渉人も、同じ様に処刑するつもりだぞ』

『少人数で出向くなんて、愚行極まりない』

 現場で監視しているフロート達も、生者達の剣幕で押し切られ、下手すればそのまま狩られかねない危険な状況だった。

「もしあの動画が私らなら、今まさに会長は椅子に座らされている所だと思うよ」

 事態を収めたのは、遥が薄笑いと共に放った一言だった。

 その場は――爆発寸前の空気を孕みつつも――しんと静まり返る。

「あんたらは、今までよりも自分の態度に気を付けた方がいいんじゃないかい?」

 彼女がそう言いながら掲げたモニターに映し出された、リアルタイムで駅舎内に軟禁中の会長の姿。

 背後から撮られているのを気付かないのか、Tシャツにトランクス姿で足を水桶に浸し、ひっきりなしに団扇で自分を仰ぎ続けている中年男がぶつぶつ何か喋っている。

「――冗談じゃないよ。弁当買って来いって言ったら何でファミマなんだよ。僕のランク分かってんの? それともこんな田舎にはまともな弁当屋もないの?」

 会長は、前方にいる監視役のフロートに愚痴をこぼし、自分の権威を理解させようとしている様子だった。

 言うまでもなく、彼には動画の事を教えていない。

「椅子は椅子でも……少し優しくしてやったら、随分馴染んちゃったみたいだけど……あれがいつ死刑台に変わるか、あんたらには分からないだろう?」

 危機感も威厳も感じられない、愚痴っぽいおっさんの背中。

 モニターを目にしたアーマゲ会員一同の表情には、恐怖と緊張の中にも、呆れの色が浮かんでいた。

「確かに、この状況で『あれは私達じゃありません』なんて説得は無理だったと俺も思うけど……このまま、犯人のふりで話を進める気かよ」

「それは、彼ら次第だね。それに……」

 遥は少し黙って、数秒後に言葉を続けた。

「まだ、本当に(・・・)私らじゃ(・・・・)ないかどうか(・・・・・・)も分かってないんだろ?」

「……ここ数日どこで何やってたか、完全に確認の取れる奴が二割位しかいねえ……俺だって、殆どが単独だからよ」

 高地は、後半を苦い顔で口にする。

 彼も、自分の行動を証明出来る時間の少ない、『疑わしい者』の一人になっていた。

「ああ、確かにこの位やってやりてえと思ってたし、この位やってもいいじゃねえかって、よく話し合ってたぜ、俺ら」

 向伏市の南側に拠点を持つ、若いフロートのグループに属している男が、高地の視線に顔をしかめながら言う。

「だけど……分かるだろう? 俺達の半分が長時間一人になったりしてねえんだ。残りの連中で集まってこんなこと出来るとも思えねえ……まして、あれだけ見つけられなかったクソ共を、そいつらだけで捕まえられるなんて」

「愚痴ってもしょうがねえぞ。まずは情報まとめんだよ……俺だって、この中に犯人がいるなんて思ってねえよ」

「……え?」

 高地のその一言に、男だけでなく二三人のフロート達――鏡子も少し驚いた顔で注視する。

「たかっちーは、そっちの(・・・・)手がかりだけでも探しておいて」

 画面の向こうの遥は特に驚いた様子もなく、高地に依頼した。


 交渉の席に着くメンバーを、地元支部の人間を含めて8人まで増やす事。

 更に、三つに分けられた第一連隊のどれか一班が同行する事。

 それが、アーマゲドンクラブ側の提示した交渉再開の条件だ。

 遥はその条件をあっさりと呑んで見せた。

 さすがに、その人数を全員目隠しして連れて行く事は出来ない。

 交渉メンバーを二台のワゴン車に分乗させ、更にその後ろを『第一連隊』が自前の車でついて来る。

 地元の人間が混じっているというのもあり、場所が特定されてしまうのは不可避だった。

「何だよ、羽央旧線じゃねえか」

 二台目の車に分乗した地元支部の小柄な中年男が、拍子抜けした様に呟く。

 支部長は――織子山市在住だからというのもあるだろうが――向伏の地理を殆ど知らず、この廃線の事も知らなかったらしく、ポカンとした顔をしている。

 廃線付近まで来ると適当な空き地や路肩に車を停め、数人ずつフロートの監視を付けながら山道を進ませる。

 トンネルの入口で『第一連隊』をストップさせ、そこから先は交渉メンバーだけで進ませる。

 アーマゲ側には、難色を示す者は少なくなかった。

 ここでフロートがアーマゲ側を力ずくで従わせるのは人数的にほぼ不可能となっていた。

 『会長の無事を保証する事』それだけが、今の彼らを指示に従わせている。

 昨日と同じテーブルだったが、倍以上に増えた椅子は、前後二列に分けてもかなり窮屈になっていた。

「もう一度聞きたいけど、あの動画について、まだ何も教えてもらえないんですね?」

 席に着いた渉外部長が、開口一番にそう尋ねた。

「調査中だ」

 昨日よりもふんぞり返って見下す目つきの高地が、ドスを効かせた声で答えた。

「調査中……ね……こちらは話さなければならないんでしょう?」

 不満を隠さない顔で言うと、渉外部長は手元の書類に目を落として言葉を続ける。

「準備中だった第二連隊と第三連隊に、あの動画は凄く効いた(・・・)ようです。わずか二時間で、離脱者が半分近く出ています」

「ふん」

 感情を見せず、高地は顎で続きを促す。

 機能と同じ他のフロート側の出席者――丸岡も鏡子も匠も無言のままだ。

 めいめいに肘をついたり高地の様に反りかえったりしながら、目だけは正面から外さない。

「選抜外の参加希望者も、参加宣言を取り消してる人が急増しているらしく――このままだと総勢でも第一連隊と同程度の人数しか来ないのではと言われています」

「火踊りショー一つで、そんだけビビったってのかよお? おめらと俺らで最終戦争やるんじゃなかったのかよう?」

 丸岡が笑い混じりの声で――顔は笑わないまま――煽ると、渉外部長は彼を一瞥する。

「それもあるのでしょうが……動画の公開直後に、『危険だから控えよう』と抑制を働きかける動きがあったらしくて」

「そいつは……昨日まで焚きつけてた奴らかよ?」

「はい。対策部――第32部局――の、首都圏エリア担当の人、そしてあちらと繋がりの深い外資系製薬企業『ルフラー』の社員さんですね。以前……会長からの紹介で、関東中の各支部にも出入りがあったらしく」

「東京支部でも何度か見ていた人達です」

 東京支部長が言うと、後ろにいたもう一人の東京支部所属の男が頷く。

「『ルフラー』か。テレビじゃあんま見ねえが、抗生物質の通販じゃ人気あるとこだよな……日本の大手とも提携してるだろ」

「ご存知でしたか」

 フロートが、しかも高地の様な外見の者が、耳慣れない製薬企業の名前を知っていたらしい事に、彼らも少し驚いた様子だった。

「具体的にあそこだって聞いたのは今が初めてだけどよ……やっぱ気になんだろ。俺らの使ってるアンプルがどこで開発されているのか、連中の研究にどこが噛んでるのか」

「アンプル……研究……」

 広報部長が瞬きを頻繁に繰り返しながら、高地の言った単語をリピートしている。

 やはり、目の前の『動く死体』がそんな単語を使って会話する事に、戸惑っている様子だった。

 彼だけでなく、東京支部長も、渉外部長も、後ろの席の連中も不安げな顔を浮かべている。

「何だよこの空気……何で、ゾンビが俺らより頭よさげなこと喋ってんの……」

 少年の面影の残る向伏支部長の呟きには、誰も答えない。

「それで――あんたら、どう思ってんだよ?」

 おもむろに高地が尋ねる。

 彼の方は対策部の暗躍を聞いても全く驚いた様子はなく、『やっぱりな』という顔を浮かべていた。

「どう……とは?」

「動画に決まってんだろ。俺らが捕まえたフロート狩りでキャンプファイヤーやって、動画で全世界に発信していると、本気で思ってんのかって」

「……分かりません」

「やってもおかしくないかとは、思いますが……」

 広報部長、東京支部長がそれぞれ答える。

「へえ、あんな事されてもおかしくねえ事やってるって、自覚はあんだな」

「何言ってるんですか? あなた達がああいう事やりそうだって言ってるだけです!」

 高地が挟んだ言葉に、東京支部長はむきになって言い返した。

「ほら、あなただって思ってるんでしょう? 私達にああいう事するのはおかしくないって」

「だから、さっきから聞かれてるんだろ。だったらお前らはどうするんだって」

 肩をすくめながら高地がそう返して、ようやく彼女は口をつぐんだ。


 この夜の交渉も、平行線を辿った。

 アーマゲ側は『まず会長に会わせて下さい』『会長の無事を直接会って確認出来るまで、これ以上の撤収を保留します』という二点を譲る様子はなかった。

 そして、フロート側も『会長への面会は、第一連隊を県外まで退去させてから』『アーマゲドンクラブ向伏を解散する事。それが会長引き渡しの最終条件だ』という二点を揺るがす事はなかった。

 最後まで緊張を解かず、おっかなびっくりな様子のままだった交渉メンバーを、来た時と同じフロート達の監視で送り出す。

 第一連隊の車も全て出発したと連絡が入ってから、テント周りにいたフロート達も中へ入って来る。

「あいつらの態度見たか? 海老名の手が入ってんのは、東京でスタンバってる奴らだけじゃねえな」

 開口一番に高地が言った。

「俺が、どう思うって聞いた時、あの広報部長のオヤジ一瞬黙りやがったろ……絶対心当たりあってそれ隠してやがったぜ、ありゃあ」

 東京支部長の女性を挑発していた高地だったが、その時も彼はその隣の初老の男をこそマークしていた。

「それで、高地さんはどう思ったんですか?」

 鏡子が椅子ごと彼に向き直り、不安げな顔で尋ねる。

「ああ、俺も気になったっすよ……高地さんこそあの動画について、何か知ってたみてえに見えるんすけど」

「ああ? おめーらまでかよ?」

「ああ、俺もピンと来ねえかったぞう」

「おい、おっさん!」

「――――あれが、海老名とかいう国会議員の仕込みだって事でしょ?」

 津衣菜の放った一言で、テント内の視線が彼女に集中する。

「……そうなんすか? 高地さん」

「何であいつが分かって、おめーらが分かんねんだよ。あいつのバカって移動するもんだったのか」

「いらなくなった持ち駒を処分して、同時に『生者に敵対するフロート』の新しい周知活動(プロパガンダ)を兼ねる……更にプラスで、私たちへのメッセージかな。リスト出さないとこうだぞっていう」

「じゃあ、袋かぶった奴らはフロートじゃねえんかよう」

 淡々と思い付いた事を並べた津衣菜に、丸岡が尋ねる。

 少し呆れた声で、高地が答えた。

「つうか、そっちはもっと分かり易くねえか? いかにもゾンビのふりしてる生者の……特に身体鍛えてそうな連中だったぞ」

「身体鍛えてそう……?」

「そうだな、俺が本気出してもあいつらには勝てない。その位強そうだった。そして、多分……銃を持っている」

「一対一で高地さん勝てない生者って……それもうグリーンベレーとかスペズナズとか」

そっち系(・・・・)だと俺も思ったわ……これ以上は言わねえけど。あくまでも全部俺の予想でしかねえからな」

「遥が手がかり掴めって言ってたのも、そっちの事ね」

 津衣菜の問いに、高地は答えの代わりに一瞥を送る。

「……あの動画で、ビビって逃げた奴もいたけど、そうでない奴もいた。そしてああやって湧き上がった結果、俺らの弱点を向こうに晒しちまった」

「おお、俺もそれは気付いたよお……本当まずいなあ、ありゃよう」

 急に話を変えた高地に相槌を打ったのは、丸岡だった。

「俺らは、もうそっちの対策に入ってます」

「ちょっと待てよ、さっきから何なんだよ」

 やはり分かっているらしい匠がそう発言し、四人の中で一人取り残された感じの鏡子が半ばキレ気味で口を挟んだ。

「私もこれは分からない」

「ここで、自殺女と同じとか嫌過ぎんだろ! 勘弁して下さいよ、高地さんも丸さんも」

「――私ら、結構焦ってんだよ。『ここで一気に攻め込まれたらマズイな』って……あいつらにその辺の事情、見透かされちゃったっぽいんだよね」

 鏡子の問いに答えたのは、その場にいたフロートの誰でもなく、モニター越しの遥だった。

「あの動画は、そういう『交渉の風向き』も変えちゃったのさ」

「俺らは、どこで譲歩するか、会長を助けるかどうかっていう、かったるい議論はもう読み飛ばしてます」

 匠に視線を送ってから、信梁班の少年が口を挟んだ。

 彼はアーマゲドンクラブ内部の複数のSNSに潜入して、会話ログをチェックしている仕事を持っていた。

「まあ、元から議論なんかしてねえしなあいつら。中心にいる奴忖度して、場の空気作って、それに合わせてるだけだからな。主体性も考えも責任も何もねえ」

「車を何台、人を何人、どこに集めて、どこに移動して、どこに向かっているか、そういう情報だけを追っています――向伏には入って来ないで、結構気味悪い動きしてる奴多いっすね。隣接県に溜まって観察してるみたいな……」

「私らも疲れるけど、もうちょっと膠着させないとね……今会長返したら、手の平返して暴れ出すのは目に見えてる」

「それでも、あいつらと会長、一度は会わせてやらないとダメなんじゃないの?」

 津衣菜はモニター越しに遥へ尋ねる。

「交渉も大事だけど、あいつの醜態を晒して、連中の求心力や結束にとどめを指すのが一番の目的なんでしょ? 人質関係ないって奴らもこれからやり合う事になるんだろうし」

「うーん、そういう意味では元から自爆してるみたいな連中だけど、今一つ決め手に欠けるんだよね。その決め手のなさでしぶとくもってる様なもんだ」

 彼女にしては珍しく、少し困った様な声で唸る遥。

「さっきの生中継だって、『これが会長の余裕だ』『こんな時でも人間的愛嬌を失わない、彼の魅力』なんてアピールにすり替える火消し屋が、アーマゲ内部じゃ大活躍してるみたいだし」

誰か(・・)と喋らせてボロを出させるというのはどうでしょうか?」

 その提案は、テント内でなく画面の向こうから聞こえて来た。

 遥の隣からカメラを覗き込んで、日香里が話している。

「誰かと喋る事で引き出される姿って、あると思います……いい面を見つける事も多いですけど、悪い面が出て来る時だってあります。そこを上手く使えば」

「ほうほう……何かナイスアイデア出て来たっぽいけど……問題は、それなら誰と喋らせればいいのかだよね」

「ごめんなさい……私もそこまでは……」

「――ああ、たかっちーとか丸さんとかは、ダメだよ。あんたら、言い負かす事は出来ても、こういうのは向いてない」

「外から見ると、どっちもどっちに見えちゃうからね」

「ああ? そりゃあ、お前の頭が――」

 津衣菜の一言に、珍しくムッとして言い返そうとするとする高地だったが、彼を無視して遥が津衣菜へ話を振った。

「それで、誰がいいと思う?」

「いや、ちょっと待って。何で私に聞くの。そういうのってまずあんたが――」

「そういう話の前に、自分の答え。はい、誰がいいと思うか」

 津衣菜の反論も気にせず、畳みかける様に訊いて来る遥。

 その勢いに押されて、半ば無意識だった。

「……ふええ?」

 身体ごと捻った津衣菜の視線の先で、きょとんとしている花紀。

 高地や鏡子、他のフロート達も予想外の流れに、一瞬あっけにとられていた。

 モニターの中の遥だけが当たり前の様にこちらを見ている。

 遥が今度は花紀に尋ねた。

「お喋りしてみるかい? アーマゲ会長と」

「ふえええええっ!?」



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