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400字で異世界攻略  作者: 秋野レン
18/33

18日目

 少女はドラゴンではなかった。


 少女のふりをしたドラゴン……のふりをした妖術使い。魔王の配下だった。


 俺と女神はまんまと騙され、食事に毒を盛られてしまった。

 

「こ、このバカ……あんたが……ドラゴンとか言うから……」


「おま……おまえだって……」


 俺も女神も、剣を握ることすらできない。


 妖術使いが俺達に止めを刺そうと近づいてくる。

 

 だがその時、青の勇者が駆けつけてくれ、あっさり妖術使いを切り伏せた。


 俺達の毒も、青の女神が治療してくれた。


 別行動をとっていてよかった。

 

「ありがとう。あの妖術使いは、恐ろしく狡猾な策略家だったよ」


「ほんとそれ」


 俺と女神は敵を持ち上げることで自分達の格を保とうとする。


 我々も同じ罠を仕掛けられたがあっさり見破った、と青の二人は言った。





毎日、朝に更新します。

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