精霊を宿す少年

ある日、妹の高校入学を祝して旅行に行くが、乗っていた飛行機がハイジャックされてしまう。
自爆テロを起こされ皆死んだと思われたが、なぜか主人公である針原陸はただひとり生き残った、
その事件をきっかけに、彼はスレイピオンという組織の一員となり、彼の平和な日常はどこかへ消え去ったのである。

西暦２１３０年の日本に住む、ごく普通だった男子高校生のお話。


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