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2話

 「……ん、ここは?」


 目が覚めたら目の前には知らない空が広がっていた


 「そういや、異世界に飛ばされたんだったな。というか視界がゲームの画面みたいになってるんだが?どーなってんだよ。」


 『メッセージを受信しました。プレゼントを受信しました。』


 「うわ!?急に何だ、どっから聞こえてきた!?」


 『メール画面を開きますか?はい/いいえ』


 「え、マジで何?」


 『・・・』


 「あ〜、急に静かにならなで〜、メール開きます、開かせて下さい。」


 【メッセージ:1件】

 【プレゼント:10件】


 と表示された画面が目の前に出てきた


 「タップすれば開けるのか?」


 そう考えてメッセージをまず開いた


 『ハロー、さっきぶりだね陰くん神様じゃよ〜。このメッセージを読んどるという事は無事異世界に行けたのじゃな良かった良かった。』


 突然さっきまで聞いていたあの声が聞こえてきた。というかちょっと待て、僕無事に異世界行けない可能性あったの?


 『あるわけ無いじゃろ、これでもワシ神様じゃぞ。と、まぁ茶番はここまでにしておいてこのメッセージを聞いたあとプレゼントを開けるのじゃ、その中に先ほどガチャから引いたスキルと異世界の言葉がわかるスキルが入っておる、上手く使うのじゃぞ〜。あと、約束は守るのじゃぞ〜。それではの。  追伸、これはメッセージなので質問は返せません。』


 「じゃあ何故さっき反応できてたんだよ。………考えても意味ないか。ともかくさっき引いたチート能力がこのプレゼントの中に入ってんだろ、楽しみだな」


 そう思いプレゼントボタンを押すと目の前にステータス画面が表示された。


 《 佐藤陰 Lv.1 

   18歳 職業:無職

   性別 男

   HP         100(×100)

   MP         100(×100)

   ステータス  

   力          20(×100)

    与える物理ダメージに関係するステータスです。また、相手の防御力と10倍以上差があると防御力を無視します

   素早さ        20(×100)

    移動速度に関係するステータスです。

   体力         10(×100)

    HPを決めるステータスです。ステータス1につき10HPが上がります。

   知力         10 (×100)

    与える魔法ダメージと知能、MPに関係するステータスです。ステータス1につき10MPが上がります。また、相手の防御力と10倍以上差があると防御力を無視します。

   防御力        15 (×100)

    受ける物理、魔法ダメージに関係するステータスです。また、相手の力と知能に10倍以上差があるとダメージを無効化し効果も受けません。

   クリティカル率    5  (×100)

    与えるダメージにクリティカルが乗る確率です。

   クリティカルダメージ 30 (×100)

    与えるクリティカルダメージが何倍されるかの数値です。100につき+1倍されます。

   幸運         20(×100)

    命中率とクリティカル回避に関係するステータスです。相手の幸運と10倍以上差があると必中になりクリティカル回避を無視します。逆の場合すべての攻撃が外れクリティカルを受けなくなります。

   スタミナ       30(×100)

    スタミナに関係するステータスです。

   魅力         5 (+0)

    あなたの魅力です。

   ステータスポイント  0

    各ステータスに使うことができるステータスポイントです。

   スキル

   戦闘関連UP:戦闘に関係するもの全てのものを大幅に強化する

    付属スキル:道具マスター、威圧

   アイテム作成:魔力を消費しアイテムを作ることができますが、アイテムを知っていないと作れません。また、作った武器は他人には使うことができません。

   獲得ポイント増加:獲得するポイントを増加します。

   アイテムボックス(極):アイテムを好きなだけ入れられるスキルです。

   商売上手(極):アイテムが高値で売れ安く購入できます。

   鑑定(極):ありとあらゆうことを見る事が出来ます。ただし相手から合意がないと見れないものもあります。

   氣:万能なものです。

   AI:あなたをサポートするシステムです。

    付属スキル:索敵、サーチ、鑑定、物理演算、高速思考、自動マッピング

   魔法・魔術大全:ありとあらゆる魔法、魔術を知ることが出来ます。

   隠蔽(極):ありとあらゆる事を隠すことができます。              

   異世界言語:異世界の言葉を自由自在に使うことが出来ます。》


 スキルは強すぎる……気がするというかかぶることがあるんだなさすがガチャ。でもステータスがな~、この世界の普通を知らないから強いかどうかわからない。特に魅力が低い。おちょくってんのか。そうだ、こうゆう時はAIさんに頼ろう。


 「AIさん、この世界の人の一般ステータスを教えて。」


 『了解しました。この世界の一般ステータスはオール50です。』


 「オール50!?俺より高いじゃん。…いや待てよ、()の中の数値を入れたら軒並み相手以上じゃん。()は隠蔽しとくか。あぁそうだAIさん、近くに町ってない?」


 『マップ解析中…………近くに町はありません。完全にここは別の空間です。町に行くためのルート解析中…………チュートリアルをクリアすることを推奨します。』


 「チュートリアル?」


 『視界の左上にある紙のマークを押して下さい。』


 押してみると


 《チュートリアルミッション》

 ・魔物を100体撃破せよ。 0/100

  クリア報酬

  ・ステータスポイント100


 「何だこれ、この世界魔物いるの?まぁ、異世界だしなそりゃそうか。AIさん、近くの敵の位置ってわかる?」


 『マップ解析中………マップを視界の右上に表示しました。赤いマークが敵対存在、緑が友好的な存在です。』


 「ありがとう。あ、そうだAIさん名前つけてもいい?」


 『構いません。』


 「よし、じゃあ今からAIさんはエルだ。今後ともヨロシク。」


 『名称をエルに変更しました。よろしくお願いしますマスター』


 「さーて、魔物を倒しにいきますか。」

今回は主人公のステータス紹介回でした。次の更新は不定期です。ではまた〜

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