始まりと悲劇
改めまして、よろしくお願いします。
Aの物語はこれから始まります
Aはとにかく北に走った、ふと気づくと明かりが消えており周りは真っ暗で人や生き物の気配なくなっていた、「どこまで走ったのだろう?ここからどうしよう」Aが立ち止まり考えていると、うっすらと明かり遠くに見えた。
Aがその光を目にした頃、先程までいた場所に一人の魔族が谷の上から降りてきた、「ここに日本人が現れたはずだ、ドワーフ答えろ」「はい、ここにいました」その受け答えを見ていた妖精族が「エルフとドワーフと鼠獣人が教会に逃がしました」その一言でこの場に強烈な魔力の渦が出来上がった、「おい羽虫ほんとなんだな今の言葉」「誠です」渦が静まるとそこには血だまりに倒れる三体がいた。
「羽虫どっちに向かったか教えろ、そうすれば階級を一つ上げてやる」「北です」「わかった、三日後迎えをよこす準備しとけ」そう言うと魔族は北に向かった。
Aは見えた光を目指し歩こうとすると、光が目の前に現れたのであった、「汝、教会に用があるものか?」「はいそうなんですが、どこにあるのか教えてください」そう光に問うと「私が教会だ!」その瞬間激しい光とともにAは気を失った。
その光は谷中に届いた。
何か気になれば遠慮せず教えてください。
コメント待ってます。