卵巣嚢腫発覚前
昔から太っても痩せてもいない標準体型でした。
ただ幼児体型というやつでお腹は人よりぽっこりしていた気がします。
特にご飯を食べたあとはすごくて、学生のときは水泳の授業のときなど、そのぽっこりをあえてネタとして扱っていました。
もしかしたらこの幼児体型も、食後のぽっこりお腹も病気の片鱗だったのかもしれません。
ちなみに学生の頃の生理の状況はあまり大きな不順もなく、お腹は痛くなるけれど痛み止の薬を飲むようなこともありませんでした。
高校生を卒業後、就職したのですが…
会社でストレスMAX!
一年半で5キロ太って、会社を辞めました。
この太った時期真っ最中に撮った成人式の写真は、顔がパンパンなこともあって現在厳重に封印しています笑
その後就職ストレスの傷は深く再就活はせず、本が好きなこともあって、本屋でアルバイトとして働くようになったのですが、想像以上に体力仕事で割とすぐ3キロ痩せました!
また週に一度運動もしていたのですが、その時大きな怪我をしたりで、体重は増えることはあっても3キロ以上減ることはありませんでした。
今回はこの怪我については割愛させていただきますが、もしリクエストがあれば書きたいと思います。
脱線しました…すみません。
この頃から生理の2,3回に一度くらいお腹が痛すぎて、バックヤードの台車に座り込んで蹲るなんてことがあったのですが、生理に腹痛はつきもの!として特に気にしていませんでした。
また、1日目と2日目の経血の量がすごすぎて下着を汚すこともあったのですが、これも2日目は量が多いものだとして特に気にしてませんでした。
今になって思うと、これが病気の兆しだったわけですが、ただ生理って人によって症状が違うし、あんまり周りと話すこともないし、比べようがなかったので卵巣嚢腫が発見されるまで自分の生理が異常であるとか、婦人科系の病気を疑うことは全くありませんでした。
見つかる5年前に、人生初の子宮頚がんの無料検診をしたのですが、婦人科に行くのも初めてで、行くこと自体が恥ずかしかったのであまり真摯に検査をすることを考えていませんでした。
もし、この時オプションで色々調べていたら早期発見出来ていたかもしれません。
婦人科って恥ずかしいし、ちゃちゃっと済ませたかったのも事実です。
今だから言えますが、初めて受けるときは自覚症状とかなくても安く検査できるなら色々調べてみたり、産婦人科の先生に生理のことを相談することをオススメします。
ちなみにその当時お腹のはりは全然目立っていなかったし、そもそも見る場所が違うし、自覚症状もない状況もあり卵巣嚢腫は指摘されませんでした。