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僕は君のことが嫌いだ  作者: 相馬惣一郎
12/20

第12話

 翌朝……。

 不思議なことが起こった。

「はい、これ、お願いね!」

 断絶していたものが突如として復活した。

 あまりに突然だったため、私はあの女に言い返すことも突きつけられた鞄を投げ返すこともできなかった。

 すでにあの女は先へ進んでいる。

 これが家のなかであれば、そのへんに放り投げるところだが、道端となるとそうもいかない。さすがの私もそんなことはできない。

 しかたなく私はあの女の鞄を持ったまま歩きだした。

 それにしても、いったいどういうつもりだ、あの女……。

 たしかに、朝食のときから機嫌がいいようだったが、いったいなにをたくらんでいるのだろうか。

 ま、まさか……。

 私の脳裏にひらめくものがあった。

 きっとそうだ。そうに違いない。あの女……今朝はとんでもないくらいの快便だったのだ。どんぶり鉢二杯分くらいは、もりもり出しやがったのだ、きっと。

 なんて、うらやましい……。

 どういうわけだか、昨夜はよく眠れず、そのせいなのか、今朝の私は天が張り裂けるほどのビチビチだったのだ。二度も便座を温めてしまったほどである。

 前を歩くあの女の浮かれようを私はねたましい目つきで見つめた。

 今朝のこのちょっとした変化を、このときの私はまだあまくみていたといえる。

 放課後になり、いつも以上にからんでくる山田と工藤を相手にするのに少し手間取り、いつもよりちょっと遅れて帰宅すると、

「遅かったじゃない」

 あの女が私の部屋で寝そべっていた。

 悪夢である。

 この女は、私のベッドのうえに寝ころがってなにやら雑誌を読んでいた。

 着崩れたようなだらしのない部屋着も気に入らないし、ごろごろとむやみに動き回って布団にしわをつけるのもそうなのだが、それ以上にひどいのは、この女が私の買いおいていたお菓子を無断で食べていることである。しかも、それをぼろぼろとこぼしているのだ。

 信じられないこの行為に私は軽くめまいがした。

 これだから、この女は……。

 この女のがさつさに怒りをおぼえたが、私はこの女を怒鳴りつけるようなことはしなかった。というか、できなかった。

 唐突に態度を変えたあの女のことが、いまや私にとってかなりの脅威となっていた。うかつに手を出してはどんなことが起こるかわからないような不気味さがあるのだ。

 だから私はあの女を無視して自分の机にむかい、いつものように今日の復習と明日の予習のため教科書に目をとおした。

 まったく頭に入ってこなかった。

 しかたがないので私はリビングでくつろぐことにした。

 刑事もののドラマを見ていると、急に耳から恋愛ソングが流れだした。ドラマの声はまったく聞こえなくなり、切ない恋心を歌う女性ボーカルの声しか耳に入ってこなくなった。

 あの女にヘッドフォンをかぶせられたのだと気づいていたが、ドラマの展開についていけなくなっても無視してそれを見つづけた。

 なんとなくしかわからなかったが、事件が解決されたのがうらやましかった。

 夕飯を食べ終わり、片づけの当番でなかった私は、さっさと戻って部屋に鍵をかけ、あの女を閉めだすことに成功した。

 私はほっとして教科書にむかった。

 それからしばらくして私は風呂に入った。

 そして部屋に戻ってきたら、鍵が壊されていて、あの女がベッドに寝ころんでいた。

 あの女の執拗さに、私は恐怖した。

 ……これは復讐なのだ。

 私はそう確信した。

 昨日、私がプレゼントするはめになった服を着させられたのが、よほど嫌だったのだろう。それで、じわじわと私に精神的な苦痛を与えて弱らせようとしているのだ。そして、弱ったところを……。

 私はふるえあがった。

 ……おそろしい女だ。

 私は部屋にいても、まったく落ち着かなくなった。

 それから数日が過ぎても、あの女の執拗な攻撃はつづいていた。

 やっとつかみとった私の快便ライフもまたあっさりと崩れ去ってしまった。

 そんななか、あの女はさらなる一手をうってきたのだ。

 休日前の夜。

 夕飯の当番だった私はカニクリームコロッケをつくり、いつもながらのできばえに満足して自室に戻って、以前、買って本棚にしまわれたままになっていた軍事関連の雑誌を引っぱり出した。それから私は机にむかって、それを読みはじめた。

 いつの間にか、あの女があらわれていた。

 看守のように私のまわりをうろうろしていたかとおもうと、おもむろにこんなことを言い出したのだ。

「ねえ、明日なんだけどさ、買い物につきあってよ」

 普段なら絶対許可しないこの要求を私がすんなりと受け入れたのは、

「舞ちゃんも一緒なんだけど」

 この一言につきる。

 そうでなければ、こんな女と二人きりで出かける気にはとてもなれない。

 小野寺さんと友人である。

 私にとって、この女の存在意義など、この一事だけだといえる。

 私が買い物へ行くことを承諾すると、この女は、

「……そう」

 と、気の抜けたような返事をしたあと、意外にもあっさりと私の部屋から出ていった。私としてはよろこぶべきことなのだが、なんというか、なんでもないふうを装ったようなあの女の平然とした表情がなんともいえず不気味で気にならずにはいられなかった。

 なにかある……。

 そう考えてしまうと、せっかくあの女が部屋にいないというのに、私は落ち着かなくなってしまった。

 悶々としているうちに十一時となった。

 私がいつも寝る時間である。

 寝る準備を済ますと私はすぐさま作業に取りかかった。

 この部屋への侵入を防ぐためのトラップを仕掛けるのである。といっても、ただドアが開くと音が鳴って危険を知らせるというだけなので、危険な代物ではない。

 これであの女もむやみに入ってこれまい。

 なにをもくろんでいたのかは知らないが、昨夜あの女がそっと部屋に忍び込んできたのだ。まだ、私が眠りにつけないでいたからよかったが、それで私はよけいに眠れなくなってしまった。

 私は手早くドアにトラップを仕掛けた。

 仕掛けたトラップを入念にチェックしたあと、

「……よし、これで大丈夫だ」

 少しの間、悦にひたったあと、私はベッドにもぐりこんだ。

 そして、うんざりした。

 まるでマーキングでもしたかのように、あの女のにおいが残っているのである。

 あの女が私の部屋へ入り浸るようになって、それもたいていベッドでごろごろしているものだから、においがうつってしまったのだ。

 それほど強いというわけではないのだが、あの女がまだそのへんをうろうろしているような気がして、鼻が慣れるまで、なかなか寝つけなくなってしまった。それが日に日に強まっているのだ。

 休息させずに、ダメージを与えつづける。

 陰湿なまでのあの女の戦略に、さすがの私も舌を巻いたものだ。

 明日は買い物に行くというのだから、ついでに消臭剤を購入しておこう。

 私はいつしか眠りについていた。

 そして、翌朝……。

 私は戦慄した。

 といっても、昨夜仕掛けたトラップのことではない。あれは破られていなかった。

 問題なのは、あの女の服装である。

 なにを思ったのか、あの女は私がつくったワンピースを着て出かけようというのだ。

 完全に私へのあてつけである。

 それだけにとどまらず、今朝のあの女は妙に機嫌がよかった。

 それがまた不気味である。

 私が昨日つくったカニクリームコロッケの残りをぺろりとたいらげたかとおもうと、ベーコンエッグをのせている、たっぷりバターを塗ったトーストを食べる合間に、はちみつをかけた納豆を食べるというすさまじさである。この女は、そのあとに初音さん特製の野菜ジュースまで飲み干したのだ。

 ……この女、今日も快便だったな。

 私がそうみてとったのも当然というものだ。

 食べ終わって、あのワンピースに着替えたあの女は、それを見せつけるようにして私に不敵な笑いを投げかけてくるのだ。

 私は不可解な目でそれを眺めた。

 ま、まさか、この女……。

 私があのとき、この女へ母の面影をみたことに感づいているのではないか?

 まさかとは思うがありえないことでもない。

 そもそものきっかけは、あの女に私が母と交信していた姿を見られたことにある。それだけに、私の知らないうちになにか感づくところがあったのかもしれない。

 私が警戒を強めたのは言うまでもない。

 それにしても、やはり陰険な女だ。挑発の材料に母を持ち出してくるとは……。

 いまさらだが私はこの女を軽蔑した。

「そろそろ行こっか」

「……そうだな」

 私が靴をはき終えたところで、

「ちょっと待って、キョウちゃん!」

 なぜだか初音さんからお小遣いをもらった。

 笑顔で手を振る初音さんに見送られながら、我々は出発した。

 あの女に変化があらわれた。

 家を出るまでは、はしゃいでいたのに、まったくしゃべらなくなった。

 私は警戒した。

 しばらくして、この女に動きがあった。耳のうしろに髪をかきあげ、たどたどしい感じで口を開いた。

 きたと思った。

「久しぶりね、二人で出かけるの」

「……そうだな」

 確かに久しぶりだった。

 家族でなら毎年あるが、二人で、となるとおそらく数年ぶり、たしか中学一年のときに一度出かけて以来だろう。といっても、無関心を貫いていた私は、この女とどこでなにをしていたのか、さっぱり覚えていない。

「こうやって、歩いてると……」

 それだけ言って、この女は急に口をつぐんだ。

 デートだとでもいうつもりか?

 そうやって、私をゆさぶるつもりだろうが、そうはいかない。

「なんなら、手でも握るかね?」

「バ、バカなこと言わないでよ!」

 私の奇襲にこの女はたじたじとなっている。顔を真っ赤にさせて、うろたえる姿は実に愉快だった。

 まあ、この女のことだから、嫌っている私と手を握るなどという恥辱にたえら……。

「ど、どうしてもって言うなら、握っても……いいわよ」

 なぬ?

 この不可解な発言に驚いて目をむけると、この女は私のほうなどけっして見るものかと思いきわめたような形相で、ぶるぶると体をふるわせていた。

 その様子に私は容易ならぬものを感じた。

 ……この女の復讐心はそれほどのものか。

 この女がそれほどの気概でのぞむのであれば、こちらもそれ相応の覚悟でのぞまねばなるまい。

 なにも言わず、私はこの女の手をひったくるように握った。

 そのまま二人は無言で歩いた。

 どこをどう歩いたものかよく覚えていないが、気づくと駅前まできていた。

 私は急に小野寺さんのことが気になった。

 つないだ手をさりげなくほどき、

「その……」

 自然な流れで頭をかきながら、なにげない様子で問いかけた。

「小野寺さんは駅で待ち合わせでもしているのか?」

「舞ちゃんは午前中、都合が悪いの」

「どういうことだ? 買い物ではないのか?」

「買い物は午後からよ」

「……ふむ」

 私は動揺を悟られないよう注意を払いながら、あの女の顔色をうかがった。なんだか知らないが、この女は妙にそわそわしていた。

 なにをするつもりか……。

 そう思っていると、この女は突然私の顔をのぞきこんできた。その瞳はおもいのほか強く、私をたじろがせるものがあった。なにか言う気配を感じて、私はつい目をそらしてしまった。それをまぎらわすため、私はそっけなくたずねた。

「……で、どうするのだね? これから」

「水族館」

「水族館?」

「そうよ、水族館」

「なんでまた、そんなとこへ」

 私の問いかけに、この女はわずかに表情をくもらせたが、それもほんの一瞬で、

「なんだって、いいじゃない。行きたいのよ、水族館」

 そっけなく言ったかと思うと、急に挑発的な笑みを私に投げかけて、

「それとも嫌なの、水族館?」

 と、言ってきたので、私としてものっからないわけにはいかず、

「まさか、嫌じゃないさ、水族館」

「じゃあ、行きましょうよ、水族館」

「ああ、行こうじゃないか、水族館」

 水族館へ行くことになってしまった。

 我々は電車を経由して水族館へとたどり着いた。

 不思議なことに、この女は電車のなかで窓の外を見ながらずっとほほ笑んでいた。

 それもこの女にはめずらしく、小さな子どもに出くわしたときにみせるような優しく、やわらかな微笑だった。豊かな自然があってなごむという景色でもないし、天気もあいにくのくもりでじめっとして蒸し暑いし、特筆すべきなにかがあるというわけでもない。電車から見える景色は、いたって平凡な町並みである。

 どうにも不気味だった。

 気になって、ときおり私は女のほうへ目をやるのだが、この女は、それをめざとくみつけては、ほほ笑み返すのだ。嫌悪をあらわにすることも、挑発的な態度もとらずに、ただほほ笑むというのは不可解でしかなかった。

 どういうわけか、水族館に入ると、女の態度が一変した。

「ほら、見て! こっち、こっち!」

 まるで子どものようなはしゃぎようで、ガラスに張りつくようにして見たり、近づいてきた魚に手をだして反応をおもしろがったり、写真を撮ったり、説明書きを読んでしきりに感心したり、魚をみて誰それに似ているといっては私に意見を求めたり、とにかくめまぐるしく表情が変わった。

 あの女のペースにはまり、電車に乗るときに離れてそれきりだった手が、いつの間にかまたつながれていたりもした。

 そして、いま私は、イルカのショーなどを見て、けっこう楽しんだりしている。どんな状況にせよ、このようなものを見るのはおもしろいものである。それはそうなのだが、しぶきがちょっと舞って、それがかかるという距離でもないのに、驚いた様子のこの女が私に寄りかかったりしているのはどうなのだろうか。

 私は混乱していた。

 これは、世間でいうところのデートなのでは……。

 どうもそのように思える。

 だが、なぜこのような真似をするのだろうか。

 いったい、あの女の目的は……?

 今日のあの女の行動は不可解であり、また不気味でもある。じわじわと押しよせてきたこの不安が、私をさいなめはじめた。さらにこの不安とは別のものが私の思考を刺激してくるのだ。

 どこかで、以前……。

 なぜだか私は先ほどから引っかかるものを感じていた。具体的にどこがどうというわけではないのだが、あの女の様子になぜだか以前、よく似たようなものを見たか、感じたか、した気がするのだ。

 さっきからそれを考えているのだけれども、まったく該当するものが思い浮かばず、湿ったシャツを着ているような気持ち悪さがずっと後を引いていて、それがまたひどく不快で私をイライラさせた。

 だんだん胃のあたりがチクチクしだして、ハッとした。

 ま、まさか……。

 これが狙いなのか?

 いままでの不可解な行動は、あの女が仕掛けた精神攻撃……。

 すでに電車内から攻撃は開始されていたのだ。あの微笑も、館内に入ってからの無邪気な振る舞いも、私を動揺させるための策だったようだ。私がおかしな行動をとれば、あとで笑い者にしようとでもいうつもりだろう。

 ……おそろしい女だ。

 だが、わかってしまえば対策の立てようもある。

 さて……。

 私はさりげなく隣の女へ視線をすべらせた。

 イルカが跳ぶのに夢中である。いかにも楽しんでいるという様子だった。

 私はふとこの女の策にあえてのってみてはどうかと思った。

 この女も好きでこんな演技をしているわけではないはずだ。だから逆に私がこの女に合わせれば動揺を誘えるかもしれない。

 とりあえず私は、

「たまにはいいものだな、こういうのも」

 と、なにげなく声をかけておいて、

「来てよかったよ」

 にっこりと笑ってみせた。

 私の読みどおり、効果があったようだ。

 この女は驚いた顔をむけて、なにか言おうとするのだが口をもごもごと動かすだけで言葉にならず、目は泳ぎ、しきりに髪の毛をいじりはじめた。

 かなりの動揺とみてとった私はすかさず、

「今さらだけど、その服、キミによく似合っているよ」

 次の一手を放った。

 本当は嫌悪している服をほめられたりなどすれば、必ずぼろが出るに決まっている。きっと憎たらしい顔つきで私をにらみつけるに違いない。

 けれども、この女の態度は私の予想を裏切るものだった。

 女はひざの上に手をおいて急にしおらしくなり、イルカのことなど忘れてしまったかのようにうつむいてしまった。体はかすかにふるえているようだった。顔をのぞき込むと、赤らんだ顔には不気味な笑みが浮かんでいた。

 私は戦慄した。

 ……それほどなのか。

 私を憎む心を懸命にこらえながらも必死に笑みを浮かべようとするその顔に、私はこの女の覚悟をみたのだ。そして、そうまでして演技をつづけようとするこの女の執念に、私は背筋に冷たいものが通り過ぎるのを感じた。

 うかつに手を出しては、こちらが危ないかもしれない。

 私は様子を見ることにした。

 そうしているうちにイルカのショーは終わった。

 なんだかぎこちない空気が生まれていた。

 一通り見終わり、いい時間になってきたので出ることにした。

 出入り口付近までくると、この女はそこに設置された売り場に興味をしめした。

「ねえ、なにか買ってよ。その……記念に、ね?」

「……あまり高いものでなければな」

 この要求に私は警戒感を強めたが、初音さんにお小遣いをもらうところをこの女も見ているし、互いに恋人のような振る舞いで牽制しあっているこの状況では、下手に断ればこの女に隙を与えかねないとおもい、私は受け入れることにした。

 私はさりげなくあの女の様子をうかがった。

 やけに真剣な様子でグッズを見てまわっていた。

 精神的に揺さぶりをかけてくるだろうから長くかかるだろうと思ったのだが、意外にも選ぶのが早く、

「これがいいわ」

 この女が手に取ったのは、イルカのキーホルダーだった。値段も手ごろで問題はなかったのだが、

「じゃあ、あんたにはこれね」

 と、この女は揃いと思われるキーホルダーを私にプレゼントするというのだ。

 私はこれを拒むことができなかった。

 きっとおそろしいほどの怨念でもこめるに違いない……。

 私はお祓いにかんするようなことが書かれた書物が家にあっただろうかと思いながら水族館をあとにした。

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