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カフェ Icecafe  作者: みゅ~さん
1/8

1杯目 笑顔と不安

初投稿です!

( `・∀・´)ノヨロシク!

カランカラン…

「あ、いらっしゃいませ!」

店に入ると、可愛い女の子が居た。

緑色…いや、ミント色に近い髪の毛に、蒼い瞳。

大人しそうな子だ。


「えっと、ご注文は…?」

「ミルクココアとクッキーで」

「あっはい…」

恥ずかしいとは思わない。思う気すらもない。


いつものように、注文が来るまでスマホをいじる。

携帯ゲームも達人となり、ランキングなどでは常にトップ3に入っている。

ゲーマーを始めてこの道7年。キャラの名前は既に暗記している。


「お待たせしました」


目の前にミルクココアとクッキーが置かれる。

焼きたてで美味しそうだ。

大好きなココアからいただく。

甘くて美味しい。ま、今となっては当たり前だが。


昔、自分はカフェの店長をやっていた。

その時は人気で、支店すらも出ていた。

ま、それでも忙しすぎて店長辞任したけどね。


…何やら店員の女の子がこっちを見てくる。

俺なんか悪い事したっけ?


「あの…もしかして…勇雅君…?」

「…えっ、もしかして…由梨ちゃん…かな?」


中学校で片思いだった湯浅 由梨。

大人しくて可愛い子だ。

結構モテているが、何やら好きな人がいたらしい。


「久しぶりだね…!勇雅くん、元気だった?」

「俺は大丈夫だったけど、由梨は?」

そんな何気ない会話をしていた。


それは、彼女の一言だった。

僕の人生を楽しくする言葉だったとは、今、誰も思っていなかった…


『勇雅くん。私のカフェで働く気はない…?』


えっ…もしかして、俺に言ってるのか?

しかも、何で俺なんだ?

頭の中で幾つもの疑問が渦巻く。


ここで僕はあることを考えた。

投稿ペースは不定期です。(m´・ω・`)m ゴメン…

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