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転生英雄譚(裏)  作者: 甲 康展
第1章 これは、面白いことになりそうだ
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発見!魔法!

 あれから1日が経った。

俺の体はいまだに赤ん坊のままだ。



 おかしくない?


 1日経ってるよ?


 何で目覚めないんだよ!?



 これはアレか、異世界転生って奴?

いやいや、そんなバカな。

俺はただ『寝た』だけで転生トラックに轢かれた訳じゃない。

死ぬ要因なんてある訳が――あ。



『過労死』か!!?



 条件的には確かに有り得るし事例も聞いたことがある。

じゃあ何か?布団で寝られるのを良い事に



『気を抜いたら、魂まで抜けちゃいました。テヘ☆』



 とか、そういう事?

シャレにならねぇよ!俺が死んだら――ん?よく考えたら、どうでも良いんじゃないか。


 もともと天涯孤独の身だし薄給激務で転職も結婚もできない、お先真っ暗な39のおっさんが

赤ん坊から、やり直せると?

しかも前世《天上裄斗(あまがみゆきと)》の記憶を引き継いで?


 素晴らしいじゃないか!

後は異世界転生によくある魔法(アレ)があれば完璧なんだが…。


 あるかどうかも判らない魔力を探すため、精神を集中し自分の身体に意識を向ける。



 おお?



 身体の外から『何か』が流れ込み、全身を包み込んでいく。

不思議と嫌な感じはせず、むしろ暖かい。


 これが…魔力…なのか?

とりあえず、何か使ってみよう!

えーと、炎は火事の元になるからパス、水は…濡らすの?無いわー

風…風だ!そよ風みたいな感じなら安全だろう。

そうと決まればまずはイメージだな。


 快晴の空、緑の草原に吹く爽やかな風をイメージする。



 ファサァァァァァァァ…



 密室の部屋に緩やかな風が吹いた。


 きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

魔法の存在を確認!!夢広がリングうぅぅぅぅぅぅぅ!!

これは、色々と研究せねば。

この身体でもできる事は山ほどある。

今から忙しくなるぞぉ!!

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