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二日目 祭り

  社へ向かう林道を赤い提灯が鮮やかに照らし出す。橙の光がその上に被さり、祭りの始まりを告げている。

 林道の両脇に並んだ屋台ではかき氷やお好み焼きといった定番の店が並ぶ他、ヨーヨー釣りや射的の屋台に子供たちが集まっていた。

 祭りの喧騒に身を任せ、俺たちはゆったりと歩く。

「黒曜さんってなんでそんなお宝を欲しがるんですか、探求心…?」

 おっと。誰かが突っ込むだろうとは思ってたが、一番槍は蓮か。

 この場だとちーっと良くねえな。人が多すぎる。適当に躱してのらりくらりと返答を外してやろう。

「黒曜さんだなんて、仰々しくなくていいよ。気軽にウズメちゃんさんと呼んでいいんだよ?」

「ちゃんさん?黒曜ちゃんさん?」

「お宝欲しがる理由~?んー、ボクがそんな好奇心の暴走列車なわけないじゃーん」

 祭囃子はぴゅるり、とととん、ひゅるり、ひゅるりとリズムを刻み、それに合わせて浴衣の島民が林道を踊りながら歩いている。

 盆踊りを彷彿とさせるが、それとはまた異なるもの。

 蜘蛛踊りだ。

「いえーーーい祭り玉釣り!」

「玉釣り…???」

 案の定、徹のはしゃいだ声に蓮は気を取られた。ラッキィ。

「変なもの釣らないでくださいね徹さん」

「玉釣りするの?」

「玉釣り!いいね、(ぎょく)はいいよぉ、高値で売れる」

俺はそう言ってクスクス笑った。『淡島賀鳥は金が欲しいだけ!!!!!!!!!!察しろ!!!!!!!!!!!』という雄叫びが遠くから聞こえた。

 のらりくらりと返答を躱しつつ匂わせる俺に、そっと耳打ちが届いた。

「君はさっき忠告と言ったね。ならボクからも一つ忠告だ」

 雲野だ。

「目先の利益に気を取られて首を深く突っ込まない方がいい。戻れなくなるよ」

 ――――――そういうおまえだって、じゃあなんでこの島に

 そう尋ねようとすれば、雲野はさっさと踊りを指差してなに食わぬ顔。

「ところで、あの踊りは何ていうんだい?盆踊りとは少し違うようだけど」

「お、兄ちゃん達!なんだか随分と多いな。蜘蛛踊りに興味あるのかい?」

 蓮に問いかけたそれは、周りの島民が拾う。外部の人間が新鮮でたまらないといった顔だ。

「蜘蛛踊りというのですか?」

「なるほど、あれが蜘蛛踊りって踊り!」

「ああ、蜘蛛踊りっていうんだ。ヤエ様の目覚めを祝うものだよ。どう?こっちで踊らない?」

 島民が踊り出す。ヨダカと雲野がそれに食いつくのを尻目に、俺はそっと蓮の隣に舞い降りた。

「蓮くん。今年の生贄は誰になっちゃうか、知ってる?」


***


「蓮くん。今年の生贄は誰になっちゃうか、知ってる?」

 遠くでは祭りの喧騒。神楽は響き、火は焚かれ、幻燈に酔いしれる。誰も彼もが奇異な踊りで祭りを祝う。

 そこから一歩離れた暗がり。小声で鎌かけ。もう祭りが始まった。時間がない。多少強引でも情報を引き出さないと。

 蓮が他の島民と違う視座を持ってることに賭けた。

 ええいままよ、全額ベッドだ。

「誰か分かったらどうするんですか?」

「救うよ」

 一瞬、会話が途切れた。

(あ)

 言ってしまった。驚く程、するりと口から言葉が零れ出た。

(バカじゃねえの。蓮が白って確定したわけじゃないのに)

 なんでこんなこと言っちまうんだ。今日の俺は絶対に何かがおかしい。

(まだ霊石の見通しもたってないのにこんなヤッカイゴトに首突っ込むなんざ、阿呆の極みだ)

 こっちだってマジで余裕がねえのに。赤の他人が死のうが知ったことかよ。だって俺はいつだって、強かで、計算高くて、打算強くて、百万人に懇願されようが利益にならなきゃ梃子でも動かない男で………

(なのに、なんで)

 ヨダカが生贄になることに、引っかかる。

 雲野に霊石の情報を流してしまう。

(今こうして)

 生贄になる奴を救うって、言っちゃった。

 自分だってミッション達成できるかどうか見通しが全然ついてないのに。

(なんで)

 なんで、なんで?

(俺はもう人を殺すのだって平気なんだ。盗むのだって騙すのだって、もう全然怖くない。ちゃんといっぱい武器も持ってきたんだ。俺はなんでもできる。どんな汚いことでもできる。誰が死のうが知ったことか。生贄なんてどうでもいい。俺の代わりに死んでくれたらありがたいだけだ)

 俺はつよいやつなんだ。


【ほんっと君ってそういうとこあるよね!

 おばかな賀鳥。本気でそう思ってるからタチが悪い】


 あの日の病院が、脳裏に蘇った。

 皐月が――――この蜘蛛踊りの始まりが、頭の中でリフレイン。

 あの病床。午後の光。痩せた頬に灯る、勝気な微笑み。

(あ……)


【確かに賀鳥は優先順位をつけて他人を切り捨てられるタイプだよ。でもそれはあくまで状況に迫られたらできるってだけで、本質は超ウルトラハイパーお人好し。かなりの熱血漢で、義理堅くて、人情に厚いお人好し。義のために命を懸ける】

(……………)

【おまけに悲しいほど嘘が下手】


(ちがう……俺は………もう酷い奴で…ここにも盗みに来たんだ……)

 でも、でも

(……………………しょ、商談だから。これ、商談だから)

 そうだ。これはただの''商談''だ。

「無駄な人死には避けたいに決まってんだろうが。俺だって島を荒らしたいわけじゃねえ。マジで金が欲しいだけなんだって」

 祭りの喧騒は続く。

「もっとも、金が欲しいだけだからな。あんたが生贄を調達したいっていうなら、二千万を報酬にくれたら即あんたの側につくだけだがね」

 喉の奥が、ツキンと痛んだ。

 遠くで雲野と徹とヨダカが島民に絡まれていた。胸の前で手を振る雲野に島民は群がる。

「すみません、踊りは苦手なもので。見学だけさせてもらいます」

「まあまあそう言わずに」

「お、そっちにいるのは蓮くんじゃあないか!何見てるんだい、踊りなよ」

「えっ。いや俺は」

「ふふ、君の年頃だとやっぱり踊りは恥ずかしいかい?」

「あー…まあ、少し」

「徹クンはあれ踊れる?」

「え、わかんねぇ。でもチャレンジ精神って大事だと思うんだ俺」

「徹さんのそういう所凄いと思います、いってらっしゃい」

「よいさよいさ」

 蓮の声に押し出され、徹は踊りだす。雲野は撮る。俺も撮る。一応、内緒話してることがバレないように。

 島民は全員徹を見ていた。「おおーー」とざわめき出す周囲。踊りに加わるヨダカ。

 蓮は小声で俺に尋ねる。

「二千万。なんでそんな大金?」

「ちょっと切羽詰まった理由があってね。九月までに調達できないと、俺の命が危ねぇんだよ」

「お宝…」

 呟いたところで、島民の一人が俺たちに視線を向けた。

「そこのなんか話してる人たちは踊らんのかい?」

 蓮はさりげなく雲野を前に押し出した。

「雲野さんも踊ってきたらいいですよ、写真撮りましょうか?」

「え、いや…」

「カメラ、」

 しどろもどろの雲野に手を差し出す蓮。

「…強情だな君は」

 雲野は諦めてその手にカメラをおいて踊りに行った。ヨダカも笑顔で俺を誘う。

「ウズメちゃんもどうかなっ?ほら、日本神話のアマノウズメのように、ではないけど踊るのもいいと思うな~~」

 おっっっっと

(どうすっかな)

 そのネタをぶちこんできたか~~~~~~~~~~

(いまがお話中じゃなかったらノリノリで踊りに行ったんだがなあ…)

 よし…じゃあこうしよう。

「やだぁ、ボクが踊ったらカミサマが目を覚ましちゃうでしょ?

 ウズメの踊りってそういうものだ。それはまずいんじゃなぁい?」

 蓮が眉を上げる。

「そういう何かがあるんですか…?神様なんですね、ウズメ、って」

「そうだよ?知らなかった?ウズメはカミサマ。神を目覚めさせるために舞う巫女神だ。まあ正式には目覚めさせるっていうか引きこもり脱却だけど」

「あっはは、ただの揶揄だよ。一緒に楽しみたいだけ」

 そんな話をしてれば、雲野が華麗に転んだ。おそらく足運びが見事に致命的失敗したのだろう。

「…だから、踊りは苦手なんだ……」

「大丈夫?」

 バツが悪そうな雲野の声に、ヨダカが駆け寄った。俺たちも口々に心配の言葉をかけてから――――スッと小声の会話に戻る。

「お宝はある、かもしれませんが、島の大事な物なので渡せないんです。それに価値があるかも分からないし」

「価値なんざあるに決まってる。そのお宝のために、さるオカルトハンターが俺に依頼してきたくらいなんだから」

 正確にはオカルトマニアだが、こっちの方が受ける印象としては物騒で良い。

「…生贄がどうというより、あなたの為に二千万になる物を用意することが出来ませんね。母にもちらっと聞きましたけど、そういう噂もなさそうでしたし」

「ばっか、あるんだろ?霊石が」

「そうなんですか?…ただ、俺は本当にそれの場所も知らないです。それに島の者として、持っていかれたら困る」

 俺はじっと蓮の目を見た。

「それに価値があるかはあなたのその依頼主がそう言っていただけで、俺はどんな価値があるのかも知りません。本当です」

 見返す蓮。

 …その瞳には、一点の曇りもない。

「ま、おまえさんに商談持ちかけようとした俺がアホだったよ。ただの祭りの戯言だ。忘れてくれ」

「ただの高校生ですからね、俺は。…ただ」

 ただ?

「間違っても島の人には言わない方がいいと思いますよ。まあ誰も取り合ってくれないと思いますけど、黒曜さんの為にも」

 フ、と俺の口角が上がった。

「で、生贄どーすんの?俺たちの中から選ぶの?

 …徹さんの先輩たち、どこに行ったの?」

 思わずドスの利いた声が出た。

「ヨダカに、手ぇ出すつもりか?」

「手は出さない…んじゃないですか、僕は知りませんよ。徹さんには好感を持っていたので、そんな事になったら驚きます」

 再び目を覗き込む。

「どうやって選ぶのかも、俺には。…少なくともこの祭りの生贄は違う、と、思いますけど」

「へー。そっか。おまえさんは知らないんだな。わかったよ」

 今回はこれで打ち切るか。…ほとんど情報なかったような気がする。それどころか、俺の情報をだいぶ持ってかれただけで終わっちまった。あーあ。

(さて…どうするかね)

 雲野は照れくさそうに頭を掻いてカメラを受け取りにきた。蓮は澄ました顔で渡す。

「僕の方も上手く撮れませんでした。…はは、すみません。なんだか楽しいな」

「…………いや、むしろ撮れなくてよかったよ…」

 ヨダカは俺に首をかしげる。

「あれ?結局ウズメちゃんは踊らないのかな?お誘いしてるのに~~」

「ほよ?ん~~~…名前負けしちゃうからいいのっ。ウズメちゃんさんは踊らないよぉ。ありがと♥」

 黒曜ウズメは踊らない。淡島賀鳥は踊るかもしれないけど、あのツンと澄ました綺麗な子は多分踊らない。

「…踊ったらいいんじゃないですか、黒曜さん」

「写真撮りますよ」

「踊らないのか~そっか~」

 雲野がキランと瞳を光らせすかさずカメラを構え、徹は残念そうな顔。

「えへへ。ボクはみんなが楽しそうにしてるのを見るだけで満足。神は妖に、妖は神に。祭りは魔と人と神の境があやふやになるからね」

 適当なポエムでお茶を濁して、と。

 徹はさっさと切り替えて俺たちを別の屋台に引っ張る。

「んじゃ~まずはなにするかな。射的?ヨーヨーつり?」

「ヨーヨー釣り楽しそうだね」

「いいねぇ、いいねぇ。楽しそうだねえ」

「玉を釣るにぴったりじゃないですか」

「縁起がいいしね」

「皆さんこういう屋台は好きですか?ヨーヨー釣りなんて俺、小さい頃以来だな」

「そうだね。ボクも祭りは好きだよ。行ったのは小さい頃以来だけど」

 そんな会話をしながら俺たちはヨーヨー釣りをする。その屋台には、少女がいた。

「はーい!いらっしゃいませー!!!ってあれ、知らない人たちがたくさん」

「信子」

 蓮が反応する。少女は朗らかに笑った。

「あれ、蓮クンのお友達?」

「今日のお客さん達だ、祭りを見に来ててさ」

「あ!そうなんだ!蓮ちゃんの民宿に泊まってるのね!」

「………信子、ちゃんはやめろって言っただろ」

なんとまあ、仲が良さそうな二人だ。俺は色めき立つ。

「なになに!?付き合ってんの!?デキてんの~~!?」

「違います、デキてないです。ずっと一緒に育っただけで。

 この島で高校生は俺と信子しか」

「へえ、二人だけか。少し寂しいね」

 雲野がしんみりと呟く。俺はその空気をぶち壊しにすべく、手を挙げる。

「はいっ!ボクやりまぁす!」

「じゃあボクも」

「僕もやる~~!」

「よーし!俺もヨーヨー釣るぞ!!!!!よっしゃ見てろよ、決定的に成功してやるからな!」

「おっ フラグかな?」

「どうぞどうぞ!たくさん取っていってくださいな!」

 しかし徹が釣った瞬間破裂した。

 ヨーヨーが。

「?」

「うわ」

 フラグ回収早すぎィ!!

「スペシャルなヨーヨー釣りを期待……って、え~~~???」

「念能力者…オゥ…ジャパニーズニンジャ…」

「わー」

「えっ、嘘!大丈夫ですか徹さん!!!キャーータオルタオル!」

 驚くヨダカ。遠い目になる俺。水しぶきを避ける雲野。慌てふためく信子。

 蓮はぷくくと肩を震わせる。

「徹さん…」

「致命的に失敗した気がする。もうヨーヨーはやらない!!!」

「わ~、徹クン!拗ねないで~~~!次はできるできる!」

「んもぅ、徹さんったら拗ねないで~~!!カワイイボクがカワイイ声援あげちゃうからっ。がんばれ♥がんばれ♥」

 俺は徹を撫で回しつつ、信子に顔を向ける。

「ところで、信子ちゃん。他の本土の人に会いたいんだけど、徹さん以外誰か知らない?移住してきてるはずなんだよね」

「え?いませんよ?今この島にいる本土の人は徹さんだけなんですよ」

 はい、黒。わかっていたけど真っ黒だ。

「黒曜さん、他にもお知り合いがこの島に?」

「え?そうなのか?」

「いやいや。純粋に他の本土の人に会いたかっただけだよ?

 みんな帰っちゃったのかなーって、気になって。ね、ヨダカくんも気になるもんねぇ?」

「え?ああ、そうだね~。職場の先輩といっても知らない人だけど移住してたみたいだけど、どこにいったんだろうなっ。とは思うね!」

「んーーまあな、でもほら、一時の気の迷いとかで帰ったりしたんじゃないか?わかんないけど」

「まあ、引っ越しはその人の自由だけども~~」

 徹は能天気に拳を握る。

「射的!!射的でリベンジ!!」

 俺たちは一斉に乗っかかった。

「わーい、行く行くぅ!」

「見てろ!!今度こそなぁ!!!あ、東雲さんありがとう!!タオル!」

「いえいえ~!お構いなく!」

「あ、いいね!射的やろうやろう!」

「射的って難しいですよね、俺こういうのは苦手で」

「見てろ、俺は天才的な銃の腕を持っていたら良いなと言う願望を抱き続けて数十年生きてきたんだ。イメトレはばっちり」

「イメトレじゃないですか。さっきの爆発忘れてませんからね」

「イメトレが行き過ぎた結果かな…?」

「見てろ見てろ!!!」

「あはは!がんばろうね!」

 ―――――とはしゃぎつつも、俺は次の算段を練っていた。

(うーんーのーくぅーん。はーなしましょー)

 次は雲野と共闘体制に持ち込まないと―――――とチラリと視線を向けた時だった。

(また内緒話か)

 雲野と蓮が二人並んで内緒話。はぁん…?さっきやってた俺が言えたことじゃないが、怪しさむんむんじゃねえか。

 聞き耳を立てようとしてももう遅い。二人はスッと離れ、雲野が声をあげる。

「…あ、しまった。

 すまない、忘れ物をしてしまって…民宿に戻りたいんだけど…」

「?ああ、じゃあ途中まで道案内しますよ」

「そう?ありがとう。じゃあお願いしようかな」

 蓮が雲野の傍につく。やめろ。これ以上バラバラに行動するんじゃねえ。

「ってん、二人は民宿へ戻るのか?あっ。はずした」

「徹さんはこれ以上爆発させないでくださいね…」

「え、いや、惜しかったから」

「徹さんイメトレどこ行ったんですか」

 雲野は静かに踵を返す。

「うん、多分すぐ戻ると思うよ。みんなは楽しんで」

「それじゃあ途中まで送ったら戻ってきますね、祭り楽しんでください」

「あれ、戻るんだね。いってらっしゃい!」

「てらしゃー!ボクらは適当に見てまわってるね!」

 俺はヨダカと一緒に、ニッコリ笑顔で見送った。賑わう雑踏。楽しげな灯。ああ、楽しそうだなあ。

(が、雲野と蓮を結託させたくないし、ていうかどうせ内緒話だろ!?聞かせろ)

 ―――――隙を見て、雑踏に紛れて消えた。そして尾行。

 下るのは林道、灯はどんどん遠ざかり――――。

私「ぁあ~~~~~祭り始まっちゃったあああ、ああああああ、もう時間がねぇ~~!今日が二日目なんだけど。あと四時間でどう収束するんだよこの物語はよぉ~~。ええいままよ、蓮くんが私らの味方であることに全額ベッドで霊石の協力を仰ごう!!」

(※まだ延長戦になることを知らない)


HO1の茅さん、こんなこと言われて死ぬほどビビっただろうな…。ふふ。


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