物件探し
取り敢えず、登録は終わり、受付嬢の悪魔種のサキュバスのお姉さんはほっておいて、ファランと合流する、ファランはそのまま家に戻るらしいが、取り敢えず、最小限必要な物を買い揃えてくれていた
まず、地図、コンパス、小型リュック、薬品類
携帯食料、応急手当ポーチ(回復薬、木の棒、ガーゼ、アルコール、包帯)、抹消剤(魔物、動物類にだけ効く薬、土へ帰る速度が増す)
こんな所だ合計金額1枚銅貨6枚
それなりの値段だが妥当だろう、それでは、クエストを受けて見ることにした
ランク鉛クエストボードと書かれている所があった、多分あそこだろう、見て見るとかなりの数のクエストがある、そして俺が気になったのは、【ポルの生け捕り】ポルって何だ?
そんな、表情をしていると、ファランがやって来て説明してくれた
「ポルは一様植物なのですが、近づいて取ろうとすると土から出て二足歩行で逃げて行くので厄介な生物です、ですが、放置していると
アップポルになると、肉食の食肉植物になるのでさらに厄介なのですが、ポルの体液は難病にも、効くらしくさらにはポルの姿焼はとても珍味とらしいですよそうゆう訳でそれなりの値段で売れるらしいですよ」
そうゆう事なら、しかも、一匹銀貨2枚だしな
受けるに越したことはないな
オレはポルの生け捕りを、受けることにした
それから、約2時間、索敵スキルを使って、ポルを探す事は簡単だ、しかし、未だに一匹も捕まえられていない
いやいや、おかしいだろ、何だよあの察知の速さふざけてんのか!
しかも、意外にも大量に自生していやがる、クソこれだけは使いたく無かったがな…
そう言うとオレはポルが大量に潜んでいるところに、M84スタングレネードを投げた
(M84、正確にはXM84は、フラッシュバンや閃光発音筒とも呼ばれる、アメリカで現在使用されているスタングレネードである。起爆すると同時に170-180デシベルの爆発音と15mの範囲で100万カンデラ以上の閃光を放ち、突発的な目の眩み・難聴・耳鳴りを発生させる[1][2]。防護されていない人員は方向感覚の喪失や見当識の失調を起こす。これらの影響は全て一時的なものであり、M84は非致死性兵器として分類される。)
スタングレネードは起爆後、爆発音と閃光を放った
オレはハハハどうだ、非殺傷だがてめーらみたいな、植物には効果抜群だろ!!
と言っていたら効果は抜群どころか、凄い量のポルが気絶している
正直オレはやっちまった、と少し反省しただがこんくらい取れれば当分の飯代と鉄代と鉛代は工面出来るな、やっと新しい銃を作れる!!
そして、数を数えたら約210匹、銀貨2枚で換算すると、金貨8枚と銀貨4枚だ意外と儲けれる算段だな
ちなみに、硬貨の単位としては銅貨50枚で銀貨1枚、銀貨50枚で金貨1枚、金貨50枚で特殊硬貨になる
そして俺はポルが意外と小さい事を内心喜びながら、210匹全てギルドに運ぶと
換金及びランクカードの更新を行なった
その時に担当してくれたのは、例の悪魔種のサキュバスのお姉さんだ、そして、また、驚かれた、まあ、そりゃそうだ、行きなり取るのが難しいポルを行きなり210匹も取ってきのだから
「貴方、一体何者ですか?」
サキュバスのお姉さんはそう言って来たが、オレは普通の人間だよって言い返した、取り方までは流石に教えられない、そんな訳で料金とランクカードが行きなり、銅にランクアップした
これで、一様パーティを組む最低条件が揃った
そして
そして、オレはフェリスの家に戻り事情を話したら、フェリスは凄く驚いていた、そして、そろそろ部屋を借りる事を伝えた、フェリスは少々残念そうに了承してくれた
「では、明日は部屋を探しに行きましょう」
「本当、それはありがたい」
そして、オレは明日に備えて早めに寝た
翌日、オレとフェリスは前世で言う不動産屋に行った、そこには、ニコニコした店員がいた
「いらっしゃいませ、今日はどの様なご用件で?」
「ギルド近くに、馬も止められる、部屋を探しているんだ」
「ほう、それならこちらなどどうでしょう」
そして、店員は様々な資料を出して来た
「まずは、こちら、ギルドから徒歩10分二階建ての一軒家などはどうでしょう、家具などは揃って居ませんが、集めるのも1つの楽しみの一つです、家賃は前金、金貨1枚、家賃銀貨10枚、買うのでしたら金貨特殊硬貨2枚になります」
広さはそこそこ、あり、馬も止める所がある、し武器も隠して置けそうだ、一様ここは、第1候補にはしておこう
「続いてはこちら、ギルドから徒歩15分、これも、一軒家です、これは先ほどよりも大きな家ですこれも二階建でして、さらには地下室も付いており、一様家具はテーブルとキッチンは付いております、これは、前金、金貨2枚、家賃月銀貨20枚です」
「この、二件見に行っても良いですか?」
「勿論です、それに、家を探してる恋人同士でしたら、なおさら良いものを提供させて頂きます」
「あっいや、そう言う関係じゃ」
店員は話を聞かずに、オレとフェリスをその家のところまで案内してくれた
1件目の物件は確かに良い雰囲気だが1人で住むのなら十分だが、庭が少し狭いし日当たりがあんまり良くない
2件目は家の広さは、将来的にも考えて中々良い具合で、庭も広いし、部屋数もある、日当たりも良く、地下室なんて最高だ武器の試射も出来るぐらいに良い作りだ、しかし、解せないのはトイレだ、未だにボットんは無いだろう、だが、オレはここにする事を決めた
「え、リックここで良いのですか?」
「ああ、ここは中々の物件だ、正直安いもんだよ、ここに決める」
「そうですか、お早い決断は素晴らしい事です、では前金金貨2枚頂きますね」
そう言うと、オレは金貨を支払い家の鍵を貰い
フェリスの家に置いていた荷物をこっちに移した、そして、家の清掃と荷物整理などを行い、手伝ってくれた、フェリスに食事を振舞うことにした、俺が作ったのは、コウ鳥のスパイス焼き、ポルの姿焼、ポルサラダ、カルボとコウ鳥のスープだ意外と自分が料理が出来たことにビックリした、そして、食べる前にフェリスが、瓶を取り出た、見て分かるとうりお酒だ、しかも中々の良い代物だリルゴと言う、りんご見たいな、物をお酒に変えた、果実酒だただし、結構アルコールが強い
そして、これをお供に料理を摘んだ、そして1時間後にはフェリスは凄く酔っ払っていた
「だーかーらー、私だって、そろそろ結婚相手くらい見つけないといけないのよ!!」
「フェリス、飲み過ぎだ」
「じゃあ、リック君は私の事どう、思ってるの、自分で言うのも何だけど、それなりに良い体付きはしてると思うわよ」
「確かに、魅力的だけど〜」
「あら?本当?」
「俺以外の男もそうだろうよ、うまく行けば貴族の人と結ばれるかもよ」
「いや?」
「何でだよ?」
「わからないの?」
「分かるわけないだろ」
「私が狙っているのは貴方だからですよ!!」
俺は、ほうほうと流しながら聞いていたが、一口、果実酒をグビッと飲んだ瞬間
ん?てなってしまった
「いや、待て、俺には婚約者がいるぞ
それに、フェリスとは歳が!」
「知ってます、でも私はこう見えて12歳だよ、歳も近いじゃない、婚約者が居たのは初耳だけどね…」
「そう言う問題じゃない」
そう言っていると、フェリスはいつの間にか寝ていた、俺はフェリスに毛布を掛けた
俺は取り敢えず、風呂に行くことにした、風呂に入って、まずは落ち着くことにした 、そして、風呂に入っていると、いきなり、ガラガラとっ風呂のドアが開いた、開いた瞬間俺は一瞬で、思考がま止まった
何てったって、そこには、寝ているはずのフェリスが裸で居たのだから、いや、見て見たら以外と胸はあり、クビレがしっかりあった、オレはヤバイこれはまずいと思った
そして、フェリスは笑顔で俺に対して言って来た
「これで、逃げられないでしょ」
ヤバイどうするか、と思っていいたら、フェリスオレと同じ浴槽に入って来た、風呂はそこまで広いわけじゃないため、フェリスはオレの足と足の間に座って来た、ヤバイこれが続いたら、オレの息子が、何だってんだ、オレには
シャロンがいる、オレにはシャロンがいる
そう頭で、考えながら
「ねえ、リック君、私は君の婚約者には勝てないのかな?」
「そうだな、俺は婚約者一筋だ」
「そっか、愛人にも慣れないんだね」
「おいおい、そう言うの言うもんじゃないぞ、恋人にも愛人にも出来ないけど、俺はお前と友達とならなれる、フェリスが良ければだけど、俺とパーティを組まないか?」
オレはフェリスにそう言うとフェリスはポロポロと涙を流した、そりゃそうだよなぁ、今まで一緒に居たパーティの2人が死んだんだ、俺にだってそれくらいは、責任を取らないとな、そしてフェリスは泣きながら俺を抱きしめて来た、胸が当たるが今は気にしない、オレもフェリスを優しく抱きしめ、頭を撫でた。
何とか、ここまで1日1話更新を続けてますが、仕事が忙しくなり次第、更新が遅れて来ます、遅れてる時は、自分が死に掛けてるんだな〜と思って下さい