依頼1
申し訳ありません、仕事の関係上山に行っていたので、全然書けませんでした!
あれから、馬車に揺られる事3時間、未だ言葉が出ない、それはそうだ、オレは2人の前で1人殺して、1人を尋問したのだから、怖がられて当然だが流石にここまで来ると、本当にこのままパーティーを続けていいものか、考えてしまう
そう考えていた時にファランが話しかけてきた
「所でダッチ鳥はとても美味しいんですよ」
彼女なりに頑張って話を捻ったのだろう、この機会を逃すわけには行かない
「そうなの、コウ鳥とどう違うの?」
ちなみに、説明が遅れたが、コウ鳥とは鶏に似た鳥で食用に適している、そして、飼育にも向いているため、よく、市場で見ることができる、一般的な鳥だ
「はい、コウ鳥は勿論どのように食べても美味しいのですが、ダッチ鳥はコウ鳥と違い、焼いても、煮ても、肉質が落ちることなく、食べることができます、更には採った時に生で食べる事も出来刺身としても重宝されています」
そこで、オレは聞き逃さなかった、刺身?
この世界で刺身と言う概念がある事にオレは驚いた、まさか生で食べる習慣があるとは、では何でオレの家では出なかったのだろう?
「刺身と言ったか?」
オレは驚いた勢いで口に出してしまった
「は、はい」
「あっ、刺身はどう食べるんだ?」
「塩で食べますよ、美味しいんですよ」
どうやら、醤油は無いみたいだ、いっそのこと作って見ようかな
「塩か、後でもっと美味しく食べれる物作っとくよ」
「えっ、本当ですか!」
ファランは珍しく目を光らせながら、オレに顔を近づけた
どうやら、オレへの警戒は解けたようだ
その点、ライルは落ち着いていた、て言うか
寝てる、爆睡だ
それから、何事もなく、ダッチ鳥の群れを見つけれた
群れから約1000メートル、全員が銃を構えたが、一旦辞めさせて、2人にとある物を渡した
それは、サプレッサーだ何でこれを持ってきたかと言うと、前も説明したとうり、警戒心が強く、銃声なんて鳴らした時は一斉にこっちに向かってくるか、一斉に逃げられる、かだからだ
まあ、一番は逃げられることだが、何せ一匹銀2枚だから、逃すのは痛いしかも、今回のクエストのために、この荷馬車と食料を買ったのだ
締めて銀15枚約8羽は取らないと元が取れない、少しでも元を取るために、多少リスクを減らしたい所だ
にしても、あんなに密集してるんだったら、一度でいいから、あんな所に迫撃砲を打ち込んでみたいな、今後とも、人が増えたら、部隊を作るのもいいだろう
そして、2人にサプレッサーを付けさして
再度狙わせ、初弾のみ統制して射撃した、1人数十発は射撃した
そして、結果は34羽だった銀貨68枚ほど、更にダッチ鳥は足も副産物として売れる一本20枚1羽から二本取れるため銅貨40枚になるそのため今回は足で銀貨27枚となる合計銀貨95枚、3人で山分けすると約1人銀貨31枚だ元は、取れてよかった
その後積み込み作業に入る前に、鮮度が落ちないように、魔法をかけた…本当に魔法便利だな
積み込みが終わり来た道を3日かけて帰った、ギルドについたら、報告をして、そして、報奨金を貰い3人で山分け事後3人で酒屋に向かい打ち上げをやった中だった
「なあ、リックお前の過去に何があったか聞いてもいいか、あの、盗賊がとあった瞬間お前の顔が一気に変わったからな」
「それは、私としても気になります」
ライルとファランがオレに尋ねて来た、確かに、この2人の事は聞いているが、オレ本人のことは何一つ話していない
「確かに、いい機会だ長くなるがいいか?」
そして、オレは転生した事以外のことを2人に話した、2人はあまりの事に頭を抱えていた
「そうだったのか、お前にそんな過去が無神経なことを聞いたことを許してくれ」
「いや、いいさ、黙っていた俺の方が悪い」
「私を助けて頂いた時はそんな事があったばかりの時だったなんて」
「まあ、腹を割って話せた事だ、今後ともよろしく頼む」
『もちろん!!』
2人は元気良さそうに言った
翌日、3人はと言うと、二日酔いでやられていた、それもそうだ、酔った勢いで、ライルと強い酒をどれだけ飲めるか勝負したんだ
「はあ〜頭痛い〜気持ち悪い」
「 リックさん、私もう……」
ファランは一気に脱力しベットへ倒れた
今日1日はもうダメだろうな
翌日、3人は体調を取り戻し、やる気に満ちていた、昨日できなかった分を今日やるためだ、だが、朝食を食べ終わった頃ドアをノックする音が聞こえて来た
「はい?」
オレは出てみると外には、ギルドのサキュバスのお姉さんが立っていた、オレは取り敢えず家の中に招き入れ、要件を聞いた
「突然の訪問申し訳ありません、ですが、今回はとても重要な案件なのです」
「な…何ですか?」
「それは、私に彼氏が出来ました!!」
「はあ?」
突然の事にオレ達3人は思考が停止した、それもそうだ、朝にいきなり来て、彼氏が出来た報告をわざわざ、家にまで来たのだから
「あの、それは誠に良かったのですが」
「それだけですか?」
オレは少し申し訳なさそうに聞いた
「あっ、私としたことが、言わないといけない順序を間違えました」
少し、サキュバスのお姉さんは恥ずかしそうに言った、そして、真面目な話を持ちかけて来た
「貴方方のパーティーはどのパーティーより信頼出来るため、との事で、ギルド長よりの依頼です」
「なお、今回の依頼は非常に命の危険を伴います、そのため、必要物品等があれば、我々が用意いたします、資金は気にしないでください」
そう言うと、依頼表をサキュバスのお姉さんは見せて来た、今回は難易度が金くらい
依頼内容は人の捜索、場所はここから約一週間の距離だ、しかもダンジョンと来たかなり厄介だ
捜索人物
ルシャルド ファルケン (23)パーティー他20名
シャイカギルド直轄パーティー
「なるほど、了承しました、物資はそちら持ちでよろしかったのでしたよね?」
「は、はい、ギルド長がそう、おっしゃられていました」
「じゃあ、これ、お願いって言っといてください」
そう言ってオレは紙に書いて、渡した
「それと、これから、貴方のこと、サク姉さんって言っていいですか?」
「は、はい、よろし…え?」
話を聞きながら サク姉は紙を見て絶句した、それもそのはずだ、ダンジョンとは屋内屋内はショットガンつまり
新たに武器を作るために材料費と新しい馬2頭、荷馬車の今のやつよりかなり大きい奴、そして、水、食料、携帯食料、新しい寝床新型、等々少々、色々欲しいものをちょくちょく混ぜている、主発は1週間後に決定それまでに、荷馬車へ物資搬入まで終わらせてくれるらしい、至れり尽くせりとはこの事だ
「ありがとうございます、必ず助けて見せます」
そうゆう事でオレはショットガン制作を結構
同中どのような物が良いかを考えるのならいや、ロマンも捨てがたいそう考えているうちに出来たのが
フランキ スパス
種別
ポンプアクション/ガス圧作動方式
口径
12ゲージ
使用弾薬
12ゲージ(2.75のみ)
装弾数
6発+1もしくは7発+1
チューブ型弾倉の長さによって異なる
作動方式
セミオートマチック/ポンプアクション
全長
800/1,070mm
重量
3.95kgもしくは4.1kg
仕様によって異なる
折れ曲り銃床式
それとまた、別に
クリスベクター、L96、M4カービンなどなど
他にも様々な武器を持っていくことにした
弾薬数約4000発を用意
そして、今回は盗賊防止策として馬車の屋根に
ミニミ軽機関銃を装備
種別
分隊支援火器
口径
5.56 mm
銃身長
465 mm
ライフリング
6条/右回り
使用弾薬
5.56x45mm NATO弾
装弾数
100発または200発(M27弾帯)
30発(M16用マガジン)
100発(C-Mag)
作動方式
ガス圧利用(ロングストロークピストン式)、ロータリーボルト式、オープンボルト
全長
1,038 mm
重量
6.9 kg(無装填状態)
10 kg(200発装填状態)
6.56 kg(M249 パラ)
5.32 kg(Mk.46 Mod1)
8.17 kg(Mk.48 Mod0)
発射速度
ベルト給弾時 毎分725発
マガジン装着時 毎分1,000発
有効射程
FN発表値1,000 m
アメリカ軍の方針:肩撃ち・点標的で600 m、肩撃ち・面標的あるいは伏射・点標的で800 m
オーストラリア陸軍の方針:伏射・点標的で400 m
何故ミニミかと言うと前世でも分隊支援火器としてミニミを使っていたから、使い方に慣れてると言うのもあるし
5.56mm弾を使用してるためかさばらないと言う利点もあるためである。
そして、着替えなど様々物を用意して、俺たちは出発した。
お読みいただいてありがとうございます!!
私、個人としてもミニミを撃ったことがあります笑