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投票結果&夜のターン

   『投票先&投票理由』


オサム……ストロベリー。まぁ便乗で。


イチサク……シラス。なんとなく不安要素な気がしたから。


ニサク……ストロベリー。目立ちすぎだよね。



ピーチ……ニサク。(黙秘)


パイン……シラス。メロンちゃんと同じ匂いがします。


ストロベリー……マグロ。ジロジロ見られて怖いからw



マグロ……ストロベリー。役に立たなそう。


サメ……ストロベリー。使えない奴はいらん。


シラス……マグロ。天のお告げを信じます。


カメ村長……ストロベリー。おいしそうじゃのぅ。



マコト……ストロベリー。僕は皆さんと意見を合わせます。


サナ……ストロベリー。みんなの意見を参考にしたよ。


コウスケ……カメ村長。ただの勘だけど、なんか怪しいんだよなぁ。


ミィ……カメ村長。雰囲気が校長先生みたい。



 投票の結果、ストロベリーが追放されました。


ストロベリー「ウププw 役職欠け決定だぉ。ようこそ絶望村へ。みんな~、頑張ってぇw」




   『夜のターン』


 人々が村に戻ると、大きな木の下に、2つの人影が近づいてきました。


K「こんばんは」

Q「……こんばんは」


K「ストロベリーさんの最後のセリフが気になるんですが、一体、何の役職だったと思いますか?」

Q「分からない。……でも、彼女に投票した人が怪しい」


K「そうか! 役職者を追放したがっていたことになりますよね」

Q「私は……明日も潜伏で……」


K「はい。では、おやすみなさい」

Q「……おやすみなさい……」


   ***


 一方、狼たちは、すでに洞穴の中に集まっていました。


A「今夜は誰を狙いますか?」

B「誰も欠けない村があると、やっぱり怪しまれるかもしれないな」

C「それじゃあ、今日は小学生村のミィちゃんを襲いませんか?」


A「えっ。女の子を襲っちゃうの?」

B「見かけによらず、おそろしい奴だな」

C「実は……夜のターンに村から出ていく足音を聞かれたみたいなんです」


A「あ~、なるほど」

B「証拠隠滅ってわけか。仕方ねぇな」

C「すみません。以後、気をつけますので」


A「いいよ、いいよ。それじゃあ、出発しましょうか」

B「おう」

C「はぁ……」


   ***


???「キャアアア!」


 小学生村の方から悲鳴が上がり、狼に襲われたプレイヤーが退場しました。

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