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BLUE EYE―碧き眼―  作者: 斬谷恭平
第一章【蒼の章】
15/39

1-15 閑話休題

「ただいま戻りました!」

 元気な声で梓が帰ってくる。その様子は初めて会ったとき同様とても元気な姿だった。

 弍昃さんを治すために使ってしまった紫色の帯もちゃんと腰に巻いていた。

「おかえり。元気な様子で安心したよ。」

「嫌ですねーもう!私の事好きになっちゃったんですか。」

 両手を頬に当てながら顔を赤らめている。

「そうんなわけないだろう。」

「そりゃそうですよねー。翔也さんは朱鳥さまが好きなんですもんね!」

 茶化すような声色で俺をからかう。

「それもないな。」

「えー。」

 何で何でという表情で俺を覗きこんでくる。

「だって幼馴染ですよ!もうそのままゴールインしちゃえばいいじゃないですかー。」

 確かに俺と朱鳥派幼馴染ではある。但し、それはもう家族と同じようなものであり好きとか恋愛感情を抱くことにはならない。いつも一緒にいるのだから、もうそれが当たり前になっているのだ。だから逆に長期間一緒にいないときがあると何か物足りなさを感じる事はある。だがそれは、恋愛感情ではないと思う。恋をしたかどうかの記憶がない俺が言うのもどうかと思うけれど。嫌そもそも恋愛感情ってどんな感情なのだろうか。

「梓、お前は好きな人っているのか?」

「いきなり何ですかもう!私にそんな質問するなんて、もしかして私のこと気になるんですか?」

「それは断じてない。」

 俺の問答無用な即答にしょんぼりとする梓。俺が梓を好きになることは断じてないだろう。確かいに、年の割には出るところが出ていて魅力的ではあるがそんなのは十分条件には成り得ない。例え(かざり)さんのように眼が眩むほど美しいとしても、俺は好きにはなれない。悪魔で美しいだけだ。

「翔也さんの好みってどんな人なんですか?」

「んー、これといって好みのタイプっていうのはないんだよな。」

「そうなんですか。私は、カッコイイ男の人が好みです!こう、勇者みたいにさっそうと現れてパパッと敵を倒してくれて私を救ってくれる人です。いないかなー。」

 くねくねと不自然な身体の動きをする。顔がにやけており、感情丸出しである。

 しかし、勇者のような男の人とはまるで子どものような思考だな。というか最近の子どもですらこのような事は言わないと思うのだが。梓の趣味は一体何歳の時点で留まっているのかな。俺もこのように子ども心を忘れていなければ簡単に恋愛をすることができるのだろうか。良いとは思わないけど。

「で、その勇者とやらは表れたことあるのか?」

「ありますよー!それはもう勇者の中の勇者。また会えたら絶対に手を離しません!」

 拳をきつく握って眼を輝かせている。どうやら理想の勇者とやらには既に出会えていたようだ。世の中は広いものだ。絵に描いたような勇者というものは実際存在するようだ。

「そいつってどんなやつなんだ?」

「それは、昔のことです。」

 いきなり遠い目をして話を始める梓。ころころ感情が変わるな。

「私がこの町に初めて来たときです。その時は確か九歳くらいだったでしょうか。武神家にご挨拶に伺うために来たのですが親とはぐれてしまって迷子になってしまったんです。」

 今でも落ちつきがないのだ。勿論子どもの時はもっと落ちつきのない子どもだったのだろう。梓は迷子になっても全く可笑しくは無い。

「親とはぐれてしまった私は泣き続けて歩いていたんです。その時になんと、カッコイイ男の人が話しかけてくれたんです!」

 あれ、それって単なる親切な人であって勇者とも呼ばれることはしていないような…。きっと少女補正が入ってありもしない幻想がかかっていたのだろう。純粋な少女はある意味恐ろしいな。

「その人がお前を助けてくれたのか?」

「そうなんですよ!何故だか知らないですけどその人此処を知っていたんですよ。どうして名前を聞かなかったんでしょうね。全く悔やんでも悔やみきれないです。」

 名前を聞かなかったかつての自分が恨めしいようだ。これこそ悔恨の念というやつかもしれない。

「うー、どんな人か気になります。」

「因みに外見はどんなひとだったんだ?」

「ちょっと待って下さい。思い出してみます。」

 数分間考え込み続ける梓。

 自分の好みの人だったとはいえその外見すら思い出すのに時間がかかるとは。少女補正恐るべし。

「えーとですね、眼には包帯を巻いていました。」

「包帯?」

 これまた随分と特徴のある人のようだ。

「髪の毛の色はちょっと明るい黄色でしたね。長さも長くて後ろで縛って垂らしていました。」

 何でそんな特徴ある人を直ぐに思い出せないのだろうか。髪の毛が黄色くて長くてしかも眼には包帯だ。そんな人を街中で見かけたら関係なくても記憶に焼き付いてしまうのだが。

 でも、人の記憶というのは思い出せなくなるもの。流石に時間がたち過ぎていたのだろう。

「どこかで会えませんかねー。弌人さまにお願いしてみようかな。」

「日本随一の情報収集能力のある人をお前の妄想に付き合わせるな。」

「妄想じゃありませんよー!」

 顔を膨らまして否定する。いや、というか梓は恐らく弌人さんには煙たがられているに違いないと思うのだが。つい昨日花瓶に傷を付けて枕を亡き物にしているのだし。できるだけ弌人さんとは接触しない方が良いはずだ。

「お前、弌人さん怖くないのかよ?そんなふざけた質問したら何言われるかわかったもんじゃないぞ。」

「そりゃ怖いですよ。でも背に腹は変えられません。」

 そんなにその人に会いたいのだろうか。

「でもお前今まで探したことなかったのか?」

「はい、先程まですっかり忘れてました。」

 そんな人をいきなり会いたいと言い出し、果ては嫌われているであろう弌人さんにまでお願いをしようとしているのはおかしいのでは…。あの戦いで頭のうちどころが悪かったのだろうか。

 そもそもが包帯で眼を隠している人が実在するとは思えないのだが。

「梓お前…頭大丈夫か?」

「大丈夫です!何の問題も無いです!寧ろさっきから色々な素晴らしい記憶が頭の奥からよみがえってきます!」

 ヤバい。何かの薬でも打たれたのだろうか。幻覚の見える副作用のあるものだったのだろうか。これはちょっと弎塑稀さんに確認を取っておかなければ。

「梓、ちょっと出るから此処にいてくれ。」

「はーい!」

 そういいながら畳にちょこんと座って顔を赤らめながらニコニコしている。やはりこれはおかしい。おかしい所ががもはやない位おかしい。

 急いで扉を閉めて廊下を歩く。

 そしてふと気付く。

あれ、医務室ってどこだっけ…―

 俺は一回しか医務室に言ったことがない。それも弌人さんの後について行きあの部屋に行ったので道順など全く覚えてない。こんな広い屋敷だからこそだ。

 取り敢えず部屋に戻って梓に聞いても今は意味がなさそうな気がするので、廊下を進んでいくことに決めた。おぼろげに覚えている限りで進んでいくことにした。まずは、右だっただろうか…。その後も右に左に進んでいった。

 そうして十分は経っただろうか。

此処って…どこ?―

 完璧道に迷ってしまった。今は障子が長く並ぶ薄暗い廊下にいる。先程の十分はずっと歩き続けていたが全く誰ともすれ違う事は無かった。誰かとすれ違って聞こうと思っていたのだが人の気配が全くしないのだ。無論、今更部屋に戻ろうと思っても戻れるわけは無い。まさかここまで迷子になるとは思わなかった。十分間も迷えることのできる屋敷って存在するのか…。

 その後もこの長く障子の続く廊下を一直線に歩き続ける。

あれ…?―

 さっきからおかしい。確かにさっきから迷ってはいた。それでも“景色”は変わり続けていたのだ。ここまで同じ景色がずっと続いている事は全くなかった。歩いても歩いても白い障子が続いて行くばかり。

 急に身体の力が抜けて転びそうになる。何とか態勢を保って立ち上がるが頭の意識が飛びそうになる。目眩もしてきた。さっきから身体にも異常が出てきた。間違いない。これは只の廊下じゃない。明らかに侵入者対策だ。あろうことか俺は侵入者トラップにかかってしまったようだ。段々と視界が狭くなってくる。体中の力が抜けて廊下の冷たい床に倒れこむ。

 意識が遠のいて行く…。


 ******


 月明かりが廃屋の部屋を照らす。床に布を敷いて寝ていた厭人は身体を起こして夕食を食べていた。今晩は分家四の四季神(しきがみ)にコンビニへ行かせて買って来させた弁当だ。今いる分家の中で料理の上手い奴がいればそいつに作らせるのだが生憎今は任務を与えて出かけていた。一人だけでも残しておかなかったことに後悔している。最もこの廃屋に調理できるような場所は今はない。かつてはあったがその部屋は屋根が落ちてきていて既に使い物にならない。一度この廃屋も立て直した方が良いのかもしれない。

 建て直すとしても今起きている件について一段落ついてからになるが。今は生上翔也の覚醒を急ぎ永劫を宿した神眼を手に入れる事が最優先だ。

 手に入れた後の手はずは既に整っている。地下にあった研究室は無事だったからだ。

流石式神家の要。対策は万全だったか―

 そう、この廃屋。外から見れば枯れた木を寄せ集めたようにしか見えないこの廃屋は、元式神家の屋敷だ。かつて武神家に襲撃を受けその全体は焼きつくされていた。いくつか残っている部屋も屋根に穴があいていたり、抜け落ちていたりしておりまともに使えたのは高々数部屋だけだった。この屋敷が綺麗だった時は数百もあったのに使える部屋は指折り数えるしかないのだ。もう一度武神家の急襲を受けてしまえばもう後は平地しか残らないだろう。

 今は武神家全体に対抗できるほどの兵力はない。頭である本家がすでに壊滅状態なのだから仕方のないことだ。

「厭人さま。包帯を変えに参りました。」

 扉のない部屋の入り口に、医療器具を持っている少女がいた。名前は糸器神佐矢(しきがみさや)。糸器神家は治癒の神眼の血統を持つ分家九だ。神眼が発動すると瞳は黄緑色に変わる。

「お前のおかげで随分と怪我の治りが早いよ。武神家もまさかここまで優秀なやつがいたとは思っていもいないだろうな。」

「お誉めの言葉ありがとうございます。」

 そう言いながら俺の身体中に巻いてある包帯を解き始める。その下の傷は朝より大分良くなっていた。今朝帰ってきたときには出血し過ぎてしまい意識が飛びそうだった。傷口も大きく深く致命傷に近かった。

 昨日の夜武神家の弍昃というやつと戦闘をした。こちらは予備として用意していた神器―死糸―を使って万全の態勢で臨んだはずだった。それでも戦闘は難航した。あいつは予め張っておいた神器を片っ端から壁諸共破壊していった。結果、時間が掛かれば掛かるほど負ける可能性が大きくなっていった。そこで、肉を切って骨を断つ作戦で行こうと思ったのだが。

 結局あいつの剣撃が俺の身体に直撃。肉を切るどころか骨も断たれてしまった。それでも相手にそれ相応のダメージを与える事はできた。しかしどれくらいの傷を与える事ができたか確認していない。想像以上のダメージだったため近くに控えさせていた識神と織神に俺を回収させて急いでこの廃屋へと戻って来たのだった。

 しかし、これで此方が優位になることは間違いない。相手方に治癒の能力がある血統の分家は存在しなかったはずだ。即ち俺の回復が早い。万全な体制が整い次第生上翔也の覚醒と捕獲する。

「この傷はどれ位で治る予定だ?」

「はい、もう後二日もかからないかと。明日には動けるようになっているかと思います。」

「治癒の力は凄いな。あんな致命傷をこんな早く治せるんだからな。便利なこったい。」

 どうやら俺は後二日で動けるようになるようだ。

 ここら辺でもう一度、生上翔也に手を入れた方が良いかもしれない。妖偽(ようぎ)にでも行かせようか。

「厭人さま、今から治療を行うので痛いです我慢して下さい。」

 そう言って眼の色を黄緑色に変化させて傷口に手を当てる。傷口に激痛が走る。思わず顔を歪ませてしまう。この治癒の力、治りが早いのは良いのだが意識が飛びそうなほどの激痛を伴う。

 額に汗がの粒が浮かぶ。体中の水分が抜け出ていくような汗が身体中から溢れる。

 数分後にやっと傷口から手が離れた。

「お疲れさまでした。これで一通りの治療が終わりました。では包帯を巻きますね。」

 手に包帯を取って俺の身体に包帯を着けていく。

 そこへ入口に妖偽(妖偽)が立っていた。

「丁度良い所へ来たね。」

「そろそろ私の出番かと思いましてね、我が主。」

 深々と頭を垂れる。最も俺が床に寝ている時点で頭をいくら垂れても俺より下になることはならないのだが。

「任務だ。生上翔也を攻撃して来い。できれば覚醒させろ。」

「はい。しかし覚醒の条件は一体?」

「致命傷を与えれば良いはずだ。首でも捻じって切り落とせば良いだろう。そうすれば否が応でも覚醒が始まる。眼が蒼色になったら成功だ。」

「わかりました。」

 再び頭を垂れて、踵を返して部屋から出ていく。

「ああそうだ。」

 俺の声に歩みを止める。

「護衛がいたら殺せ。」

「はい。」

 短く答えると部屋から月明かりが照らす夜空の下へ出て行った。


 ******


 意識が戻る。

 眼を開くとベッドの上で寝かされていた。薬品の臭いが部屋に漂う。どうやら医務室のようだ。誰かに運び込まれたのだろう。

「翔也くん眼さました?」

 横から弎塑稀さんの声がする。

「俺は…一体…?」

 身体を起こしてみる。今でも頭には締まられるような痛さが走る。

「あ、まだ寝てた方が良いよ。何せ獅護神(しのごせ)の幻覚に晒されたんだから。よりにもよってあそこに行っちゃうとはね。彼らの幻覚は見せるだけじゃなく身体そのものにもダメージを与えるから。これから気を付けなよ。」

「そうなんですか…。」

「此方としても警告し忘れていたからね。ま、体感してもらったからもう大丈夫だね?」

 この激痛は経験するまでも無く回避することができた方がとても嬉しかったのだが。

「因みにさっきので判明したんだけどどうやら翔也くんの呪は半分くらい解けちゃっているみたい。」

「はい?」

 予想外の言葉に驚く。俺にかけられていた呪が半分も解けているって…。

「多分式神に襲われた夜に心臓にも傷ができてたんじゃないかな?ただ全部解けていないところを見ると式神には呪が心臓にあることはわかってないみたいだね。因みに今くらいでも死ぬことは出来るから安心して。」

 その言葉に安心してため息が出る。

 死ぬことができると言われて安心してしまうとは。本来は逆のはずなのだが滑稽なものだ。

 そんな事よりまさかあの夜に呪の半分も強制的に解けてしまっていたとは。確かに式神のナイフを胸に直撃させてしまっていた。それが原因だったのだろう。折れた肋骨が心臓も傷つけてしまったのか。

「あ、そう言えば。」

「ん?」

 此処は目的とした医務室だったことを今しがた思い出した。

「あの、梓が帰ってきたときからおかしかったのですが。何か副作用のある薬でも使ったんですか?」

 ああ、と頷きながら此方を向く。

「あの子に投与した薬は副作用があまりない物のはずだったんだけど…。薬に弱いのかな。迷惑かけちゃったね。」

「いえ、大丈夫です。それよりもあれは治るんですか?」

「それは勿論。薬の効き目がなくなれば大丈夫だよ。今頃は寝てるんじゃないかな。んじゃこの薬を渡しておくね。明日の朝にでも梓に渡して。」

 弎塑稀さんから小さな紙袋に入った薬を受け取る。

「んで翔也くんは今日此処で泊まりね。」

 どうやら俺はこの医務室で一晩過ごすことになるようだ。

「あ、ところで朱鳥は?見当たらないのですが。」

「お嬢様は奥の集中治療室だよ。因みに面会謝絶ね。」

 部屋の奥を見ると集中治療室と書かれた看板のある扉があった。

「やはり治りが悪いんですか?」

 俺の質問の返答にしばし時間をかける。

「いや、一週間後には会えるようになると思うよ。それまで待っててね。」

 弎塑稀さんは席を立ってその集中治療室に向かっていく。

「んじゃ私はお嬢様につきっきりになるから、何かあったら側にあるスイッチ押して。そしたら来るから、んじゃお休み。」

「お休みなさい。」

 部屋の蛍光灯の明かりが全て消える。

 朱鳥は一向に良くならないようだ。式神の奴、どんな方法を使ったのだろうか。

 確か操心術とか言っていたな。あの強気な朱鳥の心をあそこまで不安定にさせるのだ。俺が受けたら一体どうなってしまうのだろうか。

 対策としては眼を合わせないことしかなさそうだ。

 そう言えば俺は朱鳥のことが本当に好きではないのだろうか。よくわからない。こうやって心配で弎塑稀さんにも質問をしたりしたが“心配”するというのは家族でも心配するわけだし。決定打となるものがない。朱鳥を好きであると証明できるものがないのだ。それが見つからないうちにはあの梓の質問には否定しかできない。俺には悪魔で家族としか捕らえる事しかできないんだ。この悩みは朱鳥が眼を覚ましてから聞いてみる事にしよう。あいつは俺の事をどう思っているのだろうか…。

 それにしれも今日は酷い目に合った。怪我をせずに済みそうかと思ったらまさか此処でこんな事になってしまうとは。案内なしにこの屋敷を回ることは絶対に駄目であるということを学んだ。

 幻覚を見せる獅護神か。一体どんな人なのだろうか。

 神威家と言いこんな広い屋敷にもかかわらず俺の知っている人は指折り数えるだけだ。一度此処に住んでいる人の顔を確認しておきたいものだ。そうすれば今日みたいなことにはならなかったのだけれど。明日会える人だけにでも会っておいた方が良いかもしれない。意識が通常通りに戻っているであろう梓にでも案内を頼むかな。

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