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しりとり 63
ま
機関車(たーくーさーんならんだー 機関車どれもはあっぴいなんちゃらあららあなんちゃああららららららみんながんばれきかんしゃーたーち)
役立たず
図体(は大きい方が威圧はできる。威圧しなくても威圧になっているかもだけど。)
遺影
以降
梅 (どうして一番安かったり少なかったりしたのよ!
松?竹?
わたしが一番綺麗でしょ?
毎年わたしを見るためにお花見をする人間たちをみなさい!
最も価値があるのはわたしでしょう?
何?君のためじゃないって?
さくらを見にきただって?
何よ!さくらから梅干しなんて取れないでしょ!
どうしてわたしを見てくれないの?どうしてっ!
...本当はわかっているわ。
桜には負けて、また松にも竹にも負けていることを。
でもね、それでも叫びたかったの。
わたしがわたしの誇りを保つため、嘆きを知って欲しかった。
わたしはさくらの訪れを伝えるものではないと。
他のものと比べてあるものではないと。
だから、今こそ私を見て欲しい。
まだ桜も咲いていない、けれどもわたしが悠然と咲き乱れる姿を。
ただ、誰かのまぶたに残っていたい。それがわたしの願いです。)
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