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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4ヶ月以上の間、更新されていません。

七城尾花の夏、亡者の秋。そして厄災の里

作者:天流貞明

 七城尾花(ななしろ おはな)が長期療養から復帰する。
 その一報のもと、クラスに帰ってきた七城尾花は――なんと真っ白になっていた!!

 その姿は天使か、妖精か、はたまた神の使いか。そのまま文字の通り、髪も、肌も、眉毛も睫毛も何もかも真っ白な姿に豹変して帰ってきたクラスメイト。しかも、その神秘的な見た目が嘘のように、底抜けの快活さまで得て、「パワーアップ」した状態で帰ってきたのだ。

 過去に彼女と隣の席で、ほぼ唯一の会話相手であった千鶴彰人は、戸惑いながらも、帰ってきた七城尾花と再び親しくなるが――この日を境に、街では様々な怪異が起こり始める。

 消える市民、クラスメート。五年前の大災害。彷徨う死体。「蟲」。人柱。贄。洋館に住まう亡霊。市を支配する旧家。封印の大神木。そして、千年の時を超え、現世に復活を果たさんとする厄災――。
 眩しい少年少女たちの青春は、忍び寄る闇に侵食されようとしていた。

 様々な魑魅魍魎が裏でうごめく中、七城尾花のひと夏の青春と、千鶴彰人の深い闇への試練が幕を開ける!!
 
 
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