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トランクィル・タワー【旧版】  作者: 奈木
第一章
11/69

見知らぬ街で・十一

 ベイルさんが足を止めたのは、「1」と刻まれたプレートの掛けられた扉の前だった。ノックもせずに扉を開けて、中に入っていく。その行動に面食らいつつ、部屋に入ってみると、

「あれ、隊長その子どうしたんです」

「新入りですか」

「それにしちゃ、若くねえ?」

「若いっつー以前に、子供じゃねえか」

 あちこちから発される言葉が、雨のように降り注ぐ。部屋の中にいた十数人もの男の人達が、一斉に私を見て声を上げたのだ。……顔に傷のある人も多いだけに、割と本気で怖い。

「質問は後だ、全員揃ってから説明する。直生、座ってろ」

 ベイルさんが部屋の端の演壇に立ちながら言う。そこ、と示された椅子に座ると、向けられる視線の数も大分減ってくれた。

 部屋の中は、ひどく雑然としている。教壇の近くには椅子――私や男の人達が座っている――が密集していて、奥の方には書類の詰まれた机がずらり。少しだけ、学校の職員室に似ていた。

「すんません、これで全員ス!」

 そう言いながらヴィサさんとヒューゴさんがやってきたのは、更に五分が経過した頃だった。壁の時計は私の知っているものと形も動きも同じだったので、大体五分で間違いない。

「ご苦労。それでは、今回の作戦概要を説明する」

 ヴィサさんとヒューゴさんが席に着いたのを見計らい、ベイルさんが口を開いた。部屋の中は、しんと静まり返っている。

「全隊に緊急戦闘準備が発令されたことは、既に知っていることと思う。これはニーノイエの進攻が判明した為だ。軍勢は六十の魔物から成り、個々がかなりの大型と推測される」

 ベイルさんがそこで言葉を切ると、低いどよめきがあちこちで上がった。部屋そのものが震えているような騒ぎだったけれど、ベイルさんが手を叩くと、すぐに収まる。

「商会はこれの殲滅にあたる。一番隊の担当は東の遺跡だ」

「東の遺跡――って、ありゃ旧時代のもんでしょう。俺らが出張って守るほどの価値があるとは思えませんがね」

「防衛拠点として使うだけだ。そのものを守る訳じゃねえ」

「オイ、ベイルよう」

 その時、話の流れを断ち切って、陽気な声が上がった。声の主は、確かめなくても分かる。ヒューゴさんだ。

「まさか何も話さねえつもりか? それとも、ナオを新入りだなんて誤魔化すつもりじゃあるめえな」

「え、隊長、ナオが何か関係あるんスか?」

 今度聞こえた声は、ヴィサさんだ。

 ベイルさんは二人がいると思しき方へ目を向け、溜息を吐く。余計なことを、とでも言いたげな素振りだ。

「ヒューゴが仄めかした内容は、第一級秘匿事項に相当する。聞いた者は全て、沈黙の誓いを立ててもらうことになるが」

 沈黙に緊張が混じる。どこからも拒否は挙がらない。ベイルさんはもう一度溜息を吐いて、さも面倒そうに続けた。

「直生は、〈竜の寵児(ソル・グラティア)〉だ」

 ベイルさんがそう言った途端、さっきとは比べ物にならない声が弾けた。窓ガラスが震え、壁の時計までカタカタ揺れている。

「ま、待って下さいよ隊長、つまりそれ〈竜灯(ろうとう)〉でしょ!?」

「てことは、あれだろ、〈竜の空蝉(ルフツ・レーゲン)〉だろ!?」

「英雄の代名詞! うわー、俺初めて見た!」

「――静かに」

 大抵の物音は掻き消してしまうだろう大騒ぎの中、ベイルさんの声は不思議なほど明瞭に響いた。再び、静寂が落ちる。

「直生の親は、娘が〈竜の寵児〉でなくなることを望んでる。その為の旅の護衛を、俺が請け負った。――が、魔物が大挙して攻めてくる時に、のこのこ出る訳にもいかねえ。それで護衛を兼ねて、東の遺跡に陣取ることにした。あれだけ辺鄙な場所なら、わざわざ狙う物好きもそういねえだろうからな。他、質問は?」

「魔物の詳細な転移元は? それが分かれば、今からでも干渉術式を組むことができるのでは」

「転移元は調査中だ」

「分かっていないんですか? なのに、魔物が転移されてくることだけは分かっていると?」

「ああ」

 不可解だと言わんばかりの問いに、ベイルさんは平然と頷く。部屋の中に、何とも言えない空気が落ちた。転移元が分からないのに結果だけが分かるというのは、異常なことのようだ。

「疑問に思うのは分かるが、今回の件には不確定要素と面倒な事情が絡み過ぎてて、多くを説明する訳にはいかねえ。だが、お前らの不利になるようなことはしねえし、俺の立場をもってさせねえと確約する。異議のある奴は?」

 何度目かの沈黙。すなわち、それは了解の証に他ならない。

「結構。出発は明朝一〇三〇、街を経由して遺跡に入る。分かったら、沈黙の誓いを斉唱」

「我ら掟の定めに誓い、何時如何なる場においても、語らず黙するのみなり」

 揃って唱えられた言葉は、地響きのようだった。その余韻が消えると、ベイルさんは軽く頷き、「以上、解散」と告げた。その言葉を合図に、慌ただしく席を立つ音が重なる。演壇を降りるベイルさんに目線で促され、私もまた席を立った。

 会議室を出たベイルさんは一息に三階まで階段を上がると、廊下を右に曲がり、突き当たりの扉の前で足を止めた。鍵を取り出して扉を開ける。そう言えば、三階にはシェルさんの部屋もあった。なら、ここがベイルさんの部屋なのだろうか。

「どうした?」

「あ、いえ、何でもないです」

 部屋の中から飛んできた声に首を振り、「お邪魔します」と断ってから扉をくぐる。――そして、絶句した。

 余りにも予想外な景色が、そこには広がっていた。壁には観光土産と思しき地名入りのタペストリーが貼られ、床には何をモチーフにしたのかも分からない、奇妙な置物が転がっている。

「……何というか、個性的なお部屋ですね……?」

「ヒューゴや部下が他所に出る度に買ってきちゃ、勝手に置いていきやがる。椅子も連中が勝手に持ってきて、置いてった」

 どうりで、シンプルなテーブルに対して椅子が派手だと思ったんだ。きっとテーブルと同じように飾り気のないものだけが、ベイルさんが自分で用意したものなのだろう。……そう考えると、他にはベッドや小さな棚があるくらいで、この部屋の原形は相当殺風景なことになってしまう気もするけれど。

「お前の部屋がどうにも殺風景だから、少しは見栄え良くしてやろうという親切じゃねえか。有り難く思えよ」

「うわぁっ!?」

 考え込んでいると、いきなり後ろから声がした。飛び上がって振り向くと、目を丸くしたヒューゴさんがくしゃりと笑う。

「おいおい、なんつー声上げてんだ」

「いやあ……あははははは……」

 引き攣った誤魔化し笑いを浮かべると、ヒューゴさんは私の頭をぽんぽんと軽く叩き、背中を押した。その勢いで二歩三歩と進むと、背後で扉の閉まる音が上がる。

 そっか、扉の前に立っていたから、邪魔をしてしまった。すみません、と振り向いて言おうとして、息を呑む。ヒューゴさんはひどく厳しい、怖い目つきでベイルさんを睨んでいた。

「〈竜の空蝉〉まで引っ張り出すたあ、とんだ大風呂敷だな」

「その必要があったから、ああ言っただけだ。無関係の奴に、事実をそのまま話す訳にはいかねえ」

「ナオのことなら、今更俺を外せる訳ねえだろ。だってのに、こうやって訊きに来るのを見越して、何も言わねえのが腹立つ。お前の掌の上で踊ってるみてえじゃねえか」

 イライラとした風で、ヒューゴさんがテーブルの椅子の一つに座る。ベイルさんはその姿をちらとも見ず、肩をすくめた。

「言わなくても分かることを言うのは、阿呆のすることだ」

「ああ、そうかい。ナオ、気をつけろよ。こいつは嫌な奴だ」

「はあ……」

「んで、その大層な話は一体どんななんだ。とっとと話せよ」

「少し待て、じきに頭数が揃う。――直生、座れ」

 そうだ、うっかり立ったままだった。そそくさとヒューゴさんの隣に座る。ベイルさんは座らずに、壁に寄り掛かったままだった。そうして待っていると、しばらくして扉を叩く音がした。

 入れ、と短くベイルさんが許可を出す。扉を開けて入ってきたのは、シェルさんだった。

「すまん、遅れた」

「いや。それよりも、鍵」

「閉めるのか?」

「念の為だ」

 分かった、と答える声に、かしゃんと鍵のかかる音。直後、ベイルさんが何かを唱えた。その途端に、ピリッとした痺れが身体に走る。何事かと辺りを見回すと、ヒューゴさんの向かい――私の右隣に座ったシェルさんが、

「結界だ。そう毛を逆立てるほどのものじゃない」

「そ、そうですか……」

「鍵の上に、防音防衛の二重展開。……一体何だってんだ」

 刺々しさを増した声でヒューゴさんが問うも、答えはない。ベイルさんは壁から背中を離してテーブルの方へやってくると、何故か私を見据えて言った。

「直生の身柄は、今や国一つと天秤にかけるに値する。他所に話が漏れちゃ、困るんでな」

 は、とヒューゴさんが目と口をぽっかりと開ける。シェルさんは眉間に皺を寄せ、「ふむ」と低く唸った。

「ど、どういうことだよ」

「そのままの意味だ。それだけの価値があり、また脅威でもある」

「一国を脅かすほどの、か?」

 シェルさんの問いに、静かにベイルさんは頷く。

「だあああ、回りくどいんだよ! 分かりやすく説明しろ!」

「発端は、ある水竜の亡骸が奪われたことだ。盗んだ奴の目的は竜の亡骸を使って兵器を作ることだったが、水竜には亡骸を守る番いがいた。で、盗んだ奴と水竜の番いが亡骸を巡って騒いでるうちに、その兵器が姿をくらまし、この島に現れた」

 ベイルさんが淡々と言う反面、それを聞いているヒューゴさんの顔はみるみる強張っていく。ベイルさんが口を閉じると、ヒューゴさんは信じられないとばかりの驚愕の表情で、

「まさか、その兵器ってのが、ナオか」

「ああ。直生は竜の亡骸を埋め込まれてる」

「……有り得ねえ」

「本当に有り得なかったら、誰も困ってねえだろうが」

「どこのクソ野郎(ヴァミナイ)だ、ンなことしやがったのは!」

 ベイルさんが一刀両断するや、ヒューゴさんがテーブルに拳を叩きつけて怒鳴った。ヒィ、と思わず悲鳴が口を突いて出る。

「落ち着け、ヒューゴ。お前が騒いでも仕方がなかろう」

「こんな話聞いて落ち着いてられっか! 有り得なさ過ぎだろ、竜の亡骸を盗むだの、ガキを兵器に使うだの!」

「やかましい。喚くな阿呆」

 流れるように滑らかな動作で、ベイルさんがヒューゴさんの頭に拳を振り下ろす。ガツンといい音がした……。

「ごわっ!? て、てめえ……本気で殴ったろ……」

「手加減する義理はねえな。この状況で一番喚きたいのは誰か、よく考えろ」

 言葉に詰まったヒューゴさんが一瞬の間を挟み、私を見た。目が合い、バツの悪そうな顔がぼそりと「悪い」と呟く。

「い、いえ、大丈夫です」

「んにゃ、気い遣うな。大丈夫な訳ゃねえだろ」

 そう言って、ヒューゴさんは大きく空咳をした。

「そんじゃま、気を取り直してだ。バドギオン東部の水竜ってのは、アレか、アイオニオンのヒュドールか」

「知っているのか?」

「そりゃ、俺はそこの近くの生まれだもんよ。ガキの頃、よく兄貴に言われたもんさ。『バカやってっと、アイオニオンの氷の中に蹴り落とすぞ』ってな。……死んでたのか」

 少し切なそうにヒューゴさんは言う。……なるほど、だからベイルさんはヒューゴさんの同行をお願いしたのか。

「シェルは知らねえのかい」

「俺が生まれたのは、バドギオンの北部でもかなり西の方だからな。さほど東部の事情に明るくはない。竜がいるという話程度は知っているが。そういうお前は、どうなんだ」

 尋ね返すシェルさんは、ベイルさんが何か知っているはずだと確信しているようにも見えた。けれど、ベイルさんはちらりとも表情を変えず、首を横に振る。

「俺はバドギオン生まれじゃねえからな」

「で、ナオに記憶だとか、一般的な知識? がねえのは、それに関係があんのか?」

「あると言えばあるが、全てだって訳じゃねえな」

「だから、その回りくどい喋り方を止めろよお前」

「直生は異界の住人だ。この大陸の事情なんぞ、疎くて当然だ」

 沈黙。シェルさんもヒューゴさんも、もう驚きを通り越して呆れているようにも見えた。

「信じらんねえっつか、意味が分かんねえ」

「信じられなくとも、信じろ。今、空蝉を寄越してる竜――ヒュドールの番いが、そう言った。直生は件のコソ泥が兵器を作る為に、わざわざ攫って来たらしい」

「だったら、信じるしかねえけどよ……」

 はあ、とヒューゴさんが溜息を吐く。その一方で、「もしや」とシェルさんが思案する素振りを見せながら、口を開いた。

「襲撃を知らせたのは、その竜か」

 ああ、とベイルさんが頷く。すると、そのやりとりが驚きを上回ったのか、ヒューゴさんの表情に鋭いものが戻った。

「そういう訳かよ。おかしいと思ったんだ。生き物を転移させるなら、〈転移碑(ト・マルキオ)〉を使わなきゃならねえ。使ったなら、出所は割り出せるしな。――てことは、昼間のも同じか? あんな街中に出てきたってこたあ、使ってなかったんだろ」

「転移室で調べたが、使用形跡はなかった」

「ケッ、〈転移碑〉要らずで送って寄越すたあ、相当の手練だ。恐れ入るぜ。竜がわざわざ出張って来て警告するだけあるってか」

 言葉の割に、ヒューゴさんは妙に楽しげだ。

「ともかく、その竜の依頼で、俺は直生をアイオニオンへ連れていくことになった。依頼を達成すれば、直生は竜の亡骸から解放され、俺達もこの件から手を引けるって訳だ」

「んで、それを手伝えってか?」

「そういうことだ。シェルはもう話を聞いてるな?」

「ああ、会長に依頼の受理を伝えてある」

「話が早くて助かる。ヒューゴも構わねえな」

「まあな。何だかんだで誘導されて、結局俺に選択肢は与えられてねえような気もするけどな」

 ヒューゴさんがジト目で零したぼやきにも、ベイルさんはさらりと肩をすくめてみせるばかり。この野郎、とヒューゴさんが頬を引き攣らせた。

「そう言えば、明日の襲撃はニーノイエからだと聞いたが」

「直生を狙ってる奴が、そこにいるらしくてな」

「ったく、連中も暇なのな。ついこの前まで、身内でドンパチやってたってのによ」

「そうなのか? 進退窮まっているとは聞いたが」

「過激派と穏健派が対立して、軽い内戦だったんだと。さっき言った兄貴が、今ラクスにいてよ、この前手紙に書いてあった」

「或いは、直生はその中で身柄を狙われたのかもしれねえな。さもなけりゃ、ニーノイエが素直に手放すはずがねえ」

「くあー、どんどん面倒臭え話んなってきたなあオイ」

「ところで、ベイル。敵はナオの位置を把握していて、この島に軍勢を差し向けたのか? それとも、単なる無差別侵攻か?」

「さあな。だが、竜が手を焼く相手だ。前者の可能性の方が高いだろうよ。どっちにしろ、明晩にはそれもはっきりする」

「ああ、なるほどな。あんな辺鄙なトコにわざわざ出て来やがったら、そりゃナオの居所が知られてるってことになるもんな」

「そういう訳だ。でもって、単純に直生に関わる人員は少ねえ方が良くもある」

「ふーん……。つか、敵が直生の居所を把握してんなら、明日は相当面倒なことになりゃしねーか?」

「だから、俺とお前で守るんだ」

「護衛は苦手だって知ってんだろ」

「端っから、お前にそれを期待しちゃねえ。片っ端から敵を殲滅しろ。それが仕事だ。得意だろう」

「そうだけどよ……ったく、人使いの荒いこって」

 諦めた風で、ヒューゴさんが溜息を吐く。思えば、さっきから驚かせたり困らせたりしてばかりだ。

「あの、すみません」

「あ? どうしたよ、いきなり」

「竜とか、護衛とか、大変なことに巻き込んでしまって」

 もごもご言うと、ヒューゴさんは困ったような顔をした。どうしよう、何かおかしなことを言ってしまっただろうか。不安に駆られていると、シェルさんが「それは違う」と言った。

「俺達は、自分の意思で依頼を受けた。強要されたのでなく、自分で選んでだ。故に、依頼を遂行する中で何が起ころうとも、全ては己の責任であり、余人が謝る類のことではない。また、俺達もそれを求めてはいない」

「お、いいこと言った。そーゆー訳だ、謝ることはねえよ」

 ほっとした顔で、ヒューゴさんが笑う。そして、すぐにその表情は心配げなものへと変わった。

「そもそも、危ねえのは俺達よか、そっちだろ? 追われてんのは俺達じゃなくて、お前だもんよ」

「……そう、ですか?」

「そうなんだよ。だから、妙な気い遣う必要はねーの。俺達は依頼を受けた。だから、お前を守って、お前を連れてく。それだけのこった。余計な心配してねえで、自分が助かる方法だけ考えてろよ。子供はそれで良いんだからよ」

 な、と更に一押しされて、頷いてしまう。

「よし、いい子だ!」

 手が伸びてきて、わしゃわしゃと頭を撫でる。その瞬間、最後の砦が崩れた気がした。

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