始まり
はじめまして!
黒井咲希と申します。
最近暇で暇でしょうがないので自分の頭の中の妄想を文章にしてみよう!と思って小説書き始めましたが、難しい!難しすぎる!国語の成績が良くない私には、難しすぎます...。
それでも自分なりに面白く!と頑張って書いてます。
ちょいちょい出てくる絵は私が100均のペンと色鉛筆を使って書いてます。
小説も絵も中途半端ですが、楽しんでもらえたら嬉しいです。
俺は普通に風呂に入り、普通に飯を食い、そして、普通に寝た。
...はずだった。
あぁ、そうだ。俺は寝た。散歩をした覚えはない。外に出た覚えもない
ならここは何処だ?
少なくとも俺の部屋でも家でもない。
俺はとりあえず周りを見渡す。
なんだ。ただの街じゃないか。明らかに人間じゃない生き物だっているし、モンスターみたいなやつもいるし...え?俺今、なんて言った?明らかに人間じゃない?モンスター?俺はもう一度あたりを見渡す
...
......
ははっ、俺疲れてんだわ。もっかい寝よう。そうしよう。今の俺は精神的にも肉体的にも危ないんだ、きっと。
おい
おい待てコラ。こんな異常な状況で寝れるか!!てか、ん?なんか囲まれてね?囲まれてるよな?完全に囲まれたわ。しかもなんか増えてね?やべ、コレ死亡フラグ??
ちょ、誰か!誰か助けて!!ヤバイだろこれ!せめて武器をくれっ
俺が一人虚しく奮闘している間に奴らは俺に近づいてきていてあろうことか俺に攻撃してきた。
...え?俺今攻撃された?
「あぁぁぁぁ?!イッテェェェェ!!?」
ちくしょうっ痛ェじゃねーか!!あんにゃろ〜...
もうこうなったらヤケクソだ!俺が中学生時代生みだした必殺技、お前らに味わわせてやる!「解き放てグート•シャイン(正義の光)!!!」
するといつもなら(当たり前だが)何も起こらないのに金色に輝く光が放たれた。
俺は当然の如く立ち尽くす。
え、なに今の...完全に俺厨二病じゃん。恥ずかしっ?!それより、おい、周り焼け野原みたいになっちっまったぞ?どーする?
いや、俺には関係ないな。俺悪くない。グート•シャインが悪い
それより俺
最強じゃね?
もしかしたら俺
勇者なんじゃね?
ちょっと、浮かれていると声をかけられた
?「さすが私達の‘希望’」
そうだろ?さすがだろ?さすが俺って感じだな!...は?私達の?え?私達ってどなた達?希望?俺が?
「あの、俺...ですか?」
俺は自分を指差し彼女に問う
これ間違ってたらクソ恥ずかしいぞ?!でも間違ってなかったらいろいろやべぇーよ!
?「何を言っているんです?あなたしかしないでしょう?」
...俺だったようです。
?「さぁ、案内します。ついて来てください」
いやいや、案内って何処に?
俺、知らない人にはついて行くな。って昔から言い聞かされてんだ
でもまぁ、あの子可愛いからついて行こうかな
とりあえず俺はとんでもない所に来てしまったようだ