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東国スペクトルシティ

目が覚めると、招かれた家とは明らかに違う、木造の家にいた。

「お気づきになられましたか?」

「はい、大丈夫です。ありがとうございます?あの、ここは?」


「ここは、スペクトルシティという街です」

へー、ずいぶんハイカラな名前なんだな。

……?どこの国なんだ?


「ええと、ここは日本ですよね?地球ですよね?」

我ながら、なんて質問なんだと思うが、どのように尋ねるべきか思案するより先に口をついて出た。


「いいえ、違います。ここは、東国<アヅマノクニ>。……この地域の人は、惑星という概念を持っていませんので、わかりません」

なんてこった!どこだよ!ここは!また異世界か!?


外へ飛び出すと、見上げるほどの摩天楼が目についた。そこへ行かねばならない気がした。

世話をしてくれた人にお礼に


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【お菓子を渡す】


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