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第26話続き 第一章【神界編】6 魔王の存在理由と大魔王の誕生について

どうしても、魔王が生まれた話を挟んでおきたかったのですが、間話としてお読みください。


大魔王は1000年周期で神界に攻め入ってくる。

正確には、500年後に現れる時もあれば1500年後に現れる時もある。

前回の大魔王襲来から2000年近く経っていた為、以前神々の口から大魔王の会話が出た位だ。



本来、魔王とはこの宇宙を創った創造新による仕組みの一つであった。

人類を育てるために神々は様々な力を注ぎ、新たな宇宙の創造に必要な核となる生命を生み出すために・・・。



ところが、人類とはかくも愚かな存在で、どの様な環境下にあっても文明を築ける程に進化を果たすと例外なく争いを始めていく。それは、この宇宙にある人類が存在する全ての惑星で例外なく起こる現象だった。



神々が一つの惑星に注視した時の事だ。

人類の共通の敵が現れると敵対していた人類は、手を取り合い友好的になる事に気が付いた。

神々は、宇宙の全ての星々も同様の現象が起こっている事に気が付いた。



本来は、生命を傷付ける存在を生み出す事など意味がないと考えていたが、人類は進化の果てに否、進化すればする程、強大な力を手に入れ、それらを同じ人類に振るい始めた。互いに傷付けあい最後は、例外なく自分達が築いた力により滅ぶことになった。



そんな人類にも世界の理を無視した存在が現れ、人類に敵対すると世界中の民が手を取り合い仲良くなる姿が見受けられた。そして神々は見た。この現象が起こると人類の文明が退化するものの滅ぶことがなかった。



神々は考えた。一つの星を成長させる為に悪も必要になるのではないかと・・・。

今から40億年程前の事。一つの惑星で、初めて魔王となる存在の仕組みを世界の理に組み込んだ。

人類が増長し悪意が強まると人類を一つに纏める為の存在として生まれた者。それが魔王であった。



常識外れの力を持つが優しい魔王として人類を諫める為に創られたが、人類は、やがてその存在までも取り込もうと欲望を増長させていった。どこまでも卑しい。そして取り込まれた魔王の力により文明が滅んでしまった。

何と愚かな生き物なのか・・・。そして、魔王とは恐怖の存在でなければならないと神々は結論付けたのだった。



新たな星の世界の理に恐怖の魔王の存在を取り入れて神々は人類を見守り始めた。

そして、当然のように進化した人類は悪意を持ち始め、やがて魔王が目覚める事となった。

人類は驚愕した。圧倒的な強さの前になす術がなく次々と滅んでいく。



焦った神々は、魔王に対しての反対の存在として勇者の仕組みを新たに世界の理に組み込んだのだった。

そして、勇者が現れると圧倒的な強さを持って魔王の軍隊を退け始めていった。

この仕組みにより、唯一魔王を打ち倒せる存在である勇者を中心として世界中の国々が手を取り合い互いの力を合わせ始めていった。



神々は狂喜した。

戦争による破壊の為、文明の半分以上は滅んでしまったが、人類が生き残る事に成功したからだ。

文明が退化した事で、進化の速度が遅くなるが、ゆっくりと進化する事で人類は知恵を身に付けたのだ。

初めて、進化した人類が滅ばなかった事だけではなく、人類がさらに成長する事になり神々は確信し、この仕組みを宇宙に存在する全ての星々の世界の理に組み込んだのだった。



以前に比べれば画期的な程、人類の文明は長く続いたが、それでも人類は、やはり愚かだった。

そして、今から10億年程前に一人の神が愚かすぎる人類に呆れ世界の理を改竄してしまった。

何故かと言うと魔王が現れると勇者もまた現れる事が当たり前になっていき、勇者が現れると世界中のどの国も勇者を向かい入れようと必死になり、自国に招き入れる為に姑息な手段を講じるようになったからだ。



この神は、心底呆れ果てた。どこまでも卑しい存在。それが人類であると・・・。

自国に招き入れる事が出来ないと悟った他国の王が命令し勇者を迫害し始めたのだった。自分達を救う存在を自分達の卑しいお粗末な考えだけで殺してしまったのだ。



この星の人類を救う価値がないと世界の理に干渉し、この世界の人類を反省させる為に絶望を与えるだけの魔王へと改竄したのだ。この魔王こそ原初の魔王であった。

そして、この出来事により神々も予想しなかった事が起きてしまった。



殆どの人類が滅んでしまった事で、自分の成長が限界である事に不満を持った魔王だったがある時、宇宙に潜む悪意の塊が存在する事を知り、その悪意の塊を吸収し始めたのだった。

魔王と謂えども成長の限界があったはずが、世界の理を改ざんした事で、神が驚愕するほどの強さを得るまでに成長し始めた。



やがて、この星に残った数少ない人類を強大な魔力により人類とはかけ離れた存在へと変貌させていった。

そして、この魔王を中心とした魔族と呼ばれる生物が住む星へと変貌し始めるのだった。

そして魔族が治める星として数億年の時が流れたが、世界の理により寿命が存在しない魔王は超越した力でこの星を束ねていったのであった。



ある時、魔王が自分の存在と強さに疑問を持ち始めた。

我は何者で、何をする為の存在なのか?と・・・

自分の存在理由を知る為には、空に映る他の星に答えがあると考えた魔王は、超越した魔力により自分の星だけではなく他の星々までもを手中に入れるべく亜空間転移の魔術を成功あっせてしまった。



様々な星に転移しては、遥かな昔に滅ぼした人類と似た生き物が我が物顔で生活していた、

最初の頃は、一瞬にして滅ぼしていたが、ある時自分の存在理由を知る為に亜空間転移した事を思い出した。

魔王は人類の目に付かない闇に潜むと人類の文明を調べ始めた。



数千年もすると文明が進化し人類は悪意に溢れ始めた。それを見て魔王は愉悦に満ちた表情を浮かべたいそう喜んだという。

魔王がゴミクズと思っていた人類が、これ程の悪意を持っているとは考えもしなかったからだ。この様な馬鹿どもであれば、敵対する必要は無いのかも知れないとまで考えていた。



ところが、人類の悪意が弾けた時、愚かにも自分達で築き上げた技術を持って互いに滅ぼし始めた。

魔王は驚いた。

我々、魔族であっても全てが滅ぶ様な愚かな行為はしないと・・・。



そして、原初の魔王が神々の存在を知る出来事が起きた。

驚いた事に、この星にも魔王が現れたのだった。

原初の魔王は、新たな魔王に接触を試みようと考えたが静観する事を決め、出来事の成り行きを見守る事にしたのだった。



原初の魔王は、またしても驚く事になる。この新たな魔王が行っている事が、幼稚ではあるが遥かなる昔に自分が行った事に類似しているではないかと・・・。

やがて新たな魔王は、勇者と呼ばれる者に倒され、人類の悪意が薄れて行くのを感じた。

偶然か?そう考えた魔王は、さらに数百年様子を見る事で、一つの可能性を考え始めたのだ。



当然の事だと思う。何故ならまたしても文明が進化すると人類が悪意に目覚め、そして新たな魔王が人類の敵対者として現れた。

前回と同様の行為を行い。同じく勇者によって倒されたのだ。



他の星々での出来事も観察する必要がある。そう判断した原初の魔王は、亜空間転移を繰り返しては、事の顛末を見届けた。

やがて違和感は確信へと変わり世界の理の存在へと辿り着いた。



それにより神々の存在が真実であると同時に神の気まぐれにより振り回された己の人生を恨んだ。

「我は勇者に滅ぼされる為だけに、神々によって創られた存在だったのか?・・・そんな・・・そんな馬鹿げた事を認めてなるものか!・・・」と

原初の魔王は、神々を憎んだ。許せるはずがなかった。



しかし、相手は神だ・・・。どうやら死ぬ事が出来れば神界に行く事が出来るようだが、寿命が存在しない魔王には、どうする事も出来ない場所であった。

魔王は、さらに決意する。そして数億年の時間をかけて、出来る限りの新たに生み出される魔王達を自分の傘下に組み込んだのだった。



新たな魔王を傘下に加える事は容易だった。

何故なら自分も元は、同じ魔王なのだ。言い換えれば同じ敵を持つ同志である。一つだけ違うのは、圧倒的な強さのみ。魔族だからこそ強い者に付き従う。絶対的な強者こそが彼らの主なのだから・・・。



神々に復習を果たすにしても相手の戦力が分からない限り出来るだけ強い戦力を傘下にする必要があった。

ところが、傘下にした魔王達には、強さの限界があり強者を求める原初の魔王は自らの能力により彼らにかけられた強さの制限を強引に広げていった。



自分を侮って駒の様に扱った神を許す事が出来ない。やがて憎しみは純粋な悪へと昇華していた。

様々な世界を巡り、様々な能力を身に付けた原初の魔王は、自分の肉体から生命体だけを抜き出す事に成功したのだった。

魔王は歓喜した。これで、神々に復習出来る・・・と。



生命体となった原初の魔王は、宇宙中に漂っている悪意の塊を吸収しながら神界探し続けた。

何百万年もの膨大な時間を探し回るも神界に辿り着く事が出来なかったが、宇宙中の悪意や恐怖を吸収した事で以前の何十倍、何百倍・・・否、何千倍もの膨大な【力】を手にしていた。



星々を巡り自分の傘下となった魔王達にも自分の力を分け与え強さの順位を与え始めた。

ここで、一つ問題が発生した。

長い間、肉体を離れた事で、自分の帰るべき肉体が朽ち果てていたのだった。

部下に自分の肉体が朽ちる事が無いよう永久凍結により封じ込めていたが、あまりにも膨大な時間が経ってしまい自分の肉体に戻る事が出来なくなったしまった。



生命体だけだと力を分け与えた魔王達であれば自分の存在を見つける事が可能だが、他の魔神達では、そうもいかない・・・。助け出した魔王達がこぞって自分たちの肉体を差し出してきた事で、全ての魔王の肉体に自分の意識を植え込んだのだった。



現在より1000万年程前の出来事。

いつもの様に宇宙を探しまわる原初の魔王は、一つの悪意を吸収した事で、神界に辿る方法を見つけ出したのだった。これにより原初の魔王は、神々への復讐を確実にするのだった。



原初の魔王が、これまでに宇宙全域から傘下に加えた魔王の数は、数万体にも膨れ上がっていた。

そして原初の魔王が自分の力を分け与えても魔王どうしに実力の差があった。

最初に参加に加えた魔王を筆頭に上位12柱を大幹部の魔王として向かい入れ残りの純粋な力で劣るが強力な者達を最上位魔神、それらより劣る魔王達を上位魔神として残りをただの魔神と位置付けた。



圧倒的な強さに加え、圧倒的な知識に加え不老不死。傘下に加えた魔王達はいつしか原初の魔王を大魔王様と呼ぶようになっていた。

自分の生命力とも言える力を分け与えた事で、傘下の魔王達が万が一殺されようが、1000年としない内に復活する事が分かった。これには大魔王となった原初の魔王も大層喜んだという。



準備が整い総勢15万の大軍を引き連れて神界へと魔人ゲートを展開したのが今から100万年程前の事だ。

この頃には、神々の神気と呼ばれるオーラを感じ取れるようになっていた大魔王は、一番強いであろう者がいる場所へと直接魔人ゲートを展開させたが、不思議な事に神界へと門が繋がった位置は、大神殿と呼ばれる創造神の社から50万キロも離れた真っ白な場所だった。



全軍を率いて大神殿目掛けて暴れ始めた時、奴ら(神々)は現れた。

背中に真っ白に輝く翼を広げて天空より舞い降りた。彼奴等の姿を見て理解した・・・。こいつ等が我の敵だ!と

神々の顔は驚きに満ちていたが、魔王軍の攻撃は一切の容赦がなかった。



神々は戦いに慣れていないのか次々と倒されていく。大魔王は勝利を確信した。魔王軍の魔神達も3万体程倒されてしまったが、その3倍以上の神の兵達を倒していた。

全軍がさらに突き進むと今までとは違う空間が見えてきた。



広大な敷地の全域に規則正しく並び立つ生命達が身動き一つしないで佇んでいた。

この者達が何者かは、分からないが、ここにいる限り全ての者が敵だと強大魔法を解き放った。

無慈悲なエネルギーが生命達が佇む場所に届く前に突如として現れた光の壁に阻まれた。



忌々しい何者かが邪魔をした。

大魔王が上空を見渡すと先程までの神の兵たちと違い背中に6枚の翼を持った神々がいた。

傘下の魔王達も続けざまに魔法を放つが、全て光の壁に阻まれてしまった。



神々の上位に位置するものである事は、直ぐに分かった。圧倒的な存在感。大魔王がこの者達に勝つ為には、部下である傘下の魔王を吸収し本来の姿へと戻る必要があった。

しかし、目の前にいる神々が、それを黙って見過ごす訳がなかった。



結果、6枚の翼を持つ12注の神々の力は傘下の上位魔神達を凌駕した。

唯一まともに戦えたものは六位から十位の魔王達と最上位の魔人の上層部だけであった。

拮抗しているように見えたが、壱位から五位の魔王達の力により徐々に6枚の翼を持つ神々を押し始めた。

その時、大器を振るわせる程の圧倒的な神気を身に纏った背中に8枚の翼を持った4人の神が戦闘に参入すると一瞬で戦況が覆された。



凄まじい強さだった。かろうじて上位3柱の魔王だけが戦いになっていたが、そう長く持つことはなかった。

唯一、大魔王だけが8枚の翼を持った神と拮抗していたが、傘下の魔王が倒され戦力のバランスが大きく神々へと傾いた。



4対1だ。4注の神々の一斉攻撃により大魔王も倒されたのだった。

再び蘇って必ず報復してやる。それを楽しみにしておくことだ。と言葉を残すと魔王軍の全てが消え去っていく。

これにより神界側の勝利が確定した。



それから、何度も復活しては戦力を増強し神々への報復を計るが、悉く倒されていった。

ある時、臣下の魔王より助言があった。

我々の為に使われた力を元に自分に戻さずには彼奴等は倒せない。と

何度目かの神魔大戦の時、大魔王は決心した。臣下の魔王に分け与えた強さを自分に戻したのだった。



だが、この状態では、臣下の者達が万が一倒されてしまえば、復活する事が出来ない事を意味する。

だからこそ、大魔王は決意していた。此度の戦いは一人で行くと・・・。

上位魔神だけを吸収しては、倒され・・・。だったら最上位魔人までを吸収・・・善戦するもやはり倒された。



それならば、と第6位から第十位までの魔王も吸収して臨んだ戦いで、8枚の翼を持った4人の神を倒すことに成功した。その時、10枚の翼を背中で広げた絶世の美女が現れた。



大魔王となった身でも見惚れる程の容姿だった。

その見た目とは裏腹に彼女の力は尋常ではなかった。彼女が手を振りかざした瞬間。何をされたかも理解出来ず倒された。



此度の戦いで、勝利を見出した大魔王は、全ての臣下を吸収し一人で、神界へと乗り込んだ。

前回の戦より圧倒的だった。

またしても8枚の翼を持つ神々が現れると大魔王の強さに段階を付けている事が分かった。

全てを込めて戦に臨んだ大魔王は、自分の事を【壱なる大魔王】と呼称した。



前回の戦いより圧倒的な力の差で4柱の神を倒し、前回同様に10枚の翼を持つ神が現れた。

凄まじい戦いが始まった。力は拮抗して戦いは数か月に及んだ。

僅かな力の差が徐々に顕れ始めた。押され出したのは、大魔王であった。



全力で放った力の塊を防がれた大魔王は力を失い倒されたのだった。

しかし、未だ彼女との戦闘力に差がある事は、大魔王が誰よりも分かっていた。

何故なら、彼女は地上の生命達を庇って戦っていたのだから当然であった。



復活した魔王は、自国の戦力が増えていた事を知って驚いた。

臣下達が、こぞって大魔王の為に戦力増強に努めていたのだった。

これに歓喜した大魔王は、再び相対する神々との一戦の前にさらなる力を身に付ける為に宇宙に飛び出した。



ある時、大魔王は思った。出来ればお主らを共に戦わせてあげたいとであるならば今の強さを何十倍にもしなければならないと全力で宇宙を駆け巡る。

それから強さを増しては、臣下を伴って神々に戦いを挑み続けた。



復習したいのは、自分だけでなく臣下の者達全ての思いだった。

なので、攻め込む度に大魔王としての強さを変えては、臣下の者達にさらなる力を渡した。

ここで、異変が起こる。



何度となく繰り返し生命力を臣下に譲渡した事で、倒される度に復活が困難になってしまった。

最初は1000年で復活したものが、徐々に時間がかかり始め2000年、5000年、1万年と、どんどん復活が遅れ始めた。そして意図せず復活する事になった。



臣下に自分の力を何度となく分け与えたからなのか、この宇宙の全ての星の魔王を臣下に加えたからなのか・・・。臣下となる魔王が限界を超えて成長し始めると退行する現象が起きた。否、退化と言っても良いのかもしれない。



退化し始めた魔王は記憶を遡り段階を経て大魔王へと辿り着く。

強さに違いがあるのは、取り戻した記憶と共に臣下へ譲渡した力を強制的に取り戻すからなのか復活する度に強さが違っていた。



その後も何度となく1000年周期で神々と戦を続けるうちに、いつしかこの戦争を【神魔(ハルマ)大戦(ゲドン)】と呼ばれるようになっていった。



神々は結論した。

地上の世界で魔王へと進化した生物が、人類に与えた恐怖を吸収し、さらなる強大さを手に入れようとする。その為、魔王となった生物は、全ての配下を動かし人類を恐怖の底へと誘う。与えた恐怖が絶望的なものになればなる程、魔王は強大になっていく。



やがて、生物である限り成長の限界へと辿り着くと、その身を捨て生命体本来の姿へと変貌し、今度は退化を始めていく。記憶を遡り原初の魔王へと辿り着いた者が成長した姿こそが大魔王なのだと・・・。



■小さな小さな 大冒険!!もアップしましたので宜しければご一読くださいhttps://ncode.syosetu.com/n6880gm/

月曜日と木曜日の朝7時に更新します。来年1月分まで予約してあります。


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