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absorption ~ある希少種の日常~  作者: 紅林 雅樹
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七十七節、答えあわせ

一方その頃、ダインの自室にはシンシアたちが集まっていた。

丸いテーブルを囲うようにして四人は座布団に座り込んでおり、ダインの隣にいるニーニアは顔を真っ赤にさせたままもじもじしている。

詳細を説明された彼女は、ダインと身も心も融合していたという事実にいつも以上に恥ずかしそうにしているようだった。

「改めて聞くけど、本当になんともないか?」

ダインが尋ねると、「う、うん、大丈夫…」、ニーニアのその答える声も小さい。

「本当か? “向こう”のルシラがいうには、ニーニアの魔力が吸い尽くされたみたいなんだけど…」

容態を窺おうとダインが覗き込むと、ニーニアはさらに赤面して下を向いてしまった。

「い、いつもより、長い時間寝かせてもらってたから…」

そう話す声は小さいがはっきりしており、身体が揺れる様子もない。

ダインと融合していた間はしっかりと休息できていたらしい。確かに魔力は回復はしているようだ。

「ならよかったよ」

ダインが安堵していると、「結局、昨日は何があってあんなことになったの?」、シンシアが尋ねる。

融合することになったそもそものきっかけを知りたいようだった。

「その辺りのことは、実をいうと俺も曖昧でな…」

「曖昧?」

「ああ。ギベイル爺さんに頼んで原初の石を見せてもらったところまでは覚えてるんだよ。でも触れた後の記憶がないんだ」

そこで、「あ」、と、何か思い出したことがあったのかティエリアが口を開く。

「ジーグおじ様がお眠りになられたダインさんを運ばれているのをお見かけしました」

「親父が?」

「はい。聞くところによると、廊下で突然寝てしまったとか…」

「ああ〜、そうなのか。やっぱ寝落ちしちまってたのか」

後半の展開に納得しながらも、疑問点はあるらしく首を捻っている。「でもなんでニーニアを襲っちまったんだろう」

仮に吸魔衝動に駆られたとしても、対象者はニーニアの他にシンシアとティエリアもいたはず。

何故一番魔力の低いニーニアを狙ったのかという謎を考えていると、「あう…」、ニーニアはさらに焦ったような顔で俯いている。

「ニーニアちゃん?」

何か知っているのかとシンシアたちが顔を向けると、「あの…わ、私が…きっかけかも…」、と、彼女は当時の状況を説明し始めた。

ダインの眠る客室に侵入したこと。ニーニアの切なる願いを“ルシラ”が聞き入れて、ダインを小さくさせてもらったこと。

軽くなった彼を自室に運び、そのまま一緒に寝て…その際に初めて発生してしまったホワイトピュアの影響で、ダインの精神世界に引き込まれてしまったのではないか。

恥ずかしさを堪え真実を告白するニーニア。

「そ、そのようなことが…」

驚いているティエリアの隣では、ようやく事の顛末が分かったのか、シンシアが「なるほどぉ」、と頷いている。

まさか彼女がそんな大胆なことをするとは思わなかったダインは、彼女と同じように顔を赤くさせていた。

やけに寝心地がよかったのはニーニアと一緒に寝ていたからなのか…。

「か、勝手なことして、ご、ごめんなさい…」

ニーニアは素直にダインに謝った。

「い、いや、まぁびっくりはしたけど、俺はまったく気にしないよ」

ニーニアの罪悪感を少しでも取り払おうと、ダインは彼女に笑顔を向けた。

「さっきもいったけど、単純に嬉しかったし。だから謝る必要なんてまったくないんだ」

異性の寝室に忍び込むなんて、状況によっては問題になっていただろうが、そこは信頼関係によってどうとでもなるところだ。

少なくとも忍び込まれたほうのダインは問題意識を持ってなかったし、ティエリアとの一件からニーニアはダインと寝たがってたという気持ちも知っていた。

要は、今回の件は恥ずかしいからと彼女たちの好意をのらりくらりとかわしていたダインにも一因がある。

だから気にしなくて良いと、彼は優しく笑いかけながらニーニアの頭を撫でた。

その瞬間だった。

「ふわぁっ!?」

ニーニアの全身がびくりと飛びはね、上半身が仰け反る。

「え、ちょ…ど、どうした?」

そのまま後ろに倒れそうだったので抱き寄せて支えると、さらに彼女から「ふやぁっ!?」、という声が漏れた。

突如として彼女の小さな身体が光り始め、その周囲にキラキラした粒のような物質が舞い始める。

「え!? な、何!? 何これ!?」

「こ、これは…」

シンシアとティエリアが驚いている間にも、その光り輝く物質は増えていき、部屋の中を埋め尽くすほどにまでなった。

「あ…あっ…だ、ダイン、く…!」

ニーニアは震えっぱなしで、よく見ると彼女の上半身からその物質が出ている。

「あ、そ、そっか、これがホワイトピュアなんだ」

シンシアがいい、「綺麗…」、ティエリアはその魔力の結晶に目を輝かせていた。

虹のように様々な光を反射させているそれは、まるで巨大な雪のようだった。

空中を漂い時間の経過と共に空気に溶け込んでいき、また新たな結晶がニーニアから出ては明るい部屋をさらに明るく照らし出していく。

「えと…ど、どうすればこれ収まるんだ?」

ニーニアは震えるばかりで、真っ赤な表情は混乱しているようにも見える。

自制が効きそうにないのは見て明らかで、このままでは回復したばかりの魔力がまた枯渇してしまいそうだ。

「と、とりあえず、ニーニアちゃんを離した方がいいんじゃないかな」

ホワイトピュアが発生するトリガーは、強い愛情を感じたとき。

ダインがニーニアに触れているせいだとシンシアは指摘し、「お、おお、そうか」、ダインは大人しくニーニアを絨毯の上に寝かせ、手を離した。

途端に彼女から出ていたホワイトピュアは減少し始め、身体の光も収まっていった。

「ほ、本当のようですね…」

ティエリアが呟く。「すごい数でしたが…あれほど出るものなのでしょうか?」

結晶の数は数百ほどあったことを思い出し、「多分…愛情の強さに比例するんじゃないでしょうか」、シンシアがいった。

「通常時であんなに出ちゃうんだったら、街の中はホワイトピュアで溢れかえっていたでしょうし」

「あ、な、なるほど。確かにそうですね」

「ニーニアちゃんはそれほどダイン君に愛情を抱いているということですよ」

シンシアはダインにウィンクしてみせる。

対するダインはまた顔を赤くさせてしまっていた。

そのとき彼が思い浮かべていたのは精神世界の中でのことだ。

終盤でニーニアにされたこと、いわれたこと。あのとき精神体で体験したことは、彼はいまも覚えている。

ということは、ニーニアも…。

「あの、さ…ニーニア」

気になって仕方なかったダインは、「精神世界の中でのこと、覚えてるか?」、ときいた。

徐々に恥ずかしさから立ち直ってきたニーニアは、「せ、精神世界の中…? わ、私起きてたの?」、不思議そうに聞き返してくる。

「いや、最初は気を失ってたはずだ。精神世界の出口が見えてもう一息ってところで目を覚ましてさ、それで…」

それで…といったきり、彼は硬直する。

告白されたといっていいのか。キスされたといっていいのか。

逡巡しているところに、「そ、それで?」、ニーニアは未だ不思議そうな視線で彼を見ている。

その表情に演技をしていたり嘘をついている様子は見られない。

「あ、あ〜いや、なんでもないよ。俺もそのときの記憶は曖昧でさ、よく覚えてないんだ」

ニーニアは本当に覚えてないようだ。余計なことをいっては混乱を招くだけだと思い、ダインは適当にいって誤魔化した。

「そう…なの?」

「ああ。気にするな」

「ところでダイン君の精神世界ってどんな感じだったの?」

そこも気になったようでシンシアが尋ねてくる。

「ぶっちゃけ気味が悪かったな」

ダインは正直にいった。「生き物の腹の中みたいな、全部が肉のぐねぐねした世界だった。ルシラがいうには、触手の内部をイメージした世界らしい」

「生き物の中…」

「ああ。しかも壁や天井から触手が伸びてきてニーニアを捕まえようとしてきてさ、ドローンが出てきたり足場が変形したり、終盤はもう滅茶苦茶だった」

そこで何故かシンシアとティエリアまで顔を赤くさせていく。

「しょ、触手に捕まったら、どうなっていたのかな」

「そりゃ…取り込まれたんじゃないか? 最初ニーニアを見つけたとき、肉の柱みたいな中に埋められていたし」

「う、埋め…そ、そうなんだ」

「結局逃げ切れず俺もろとも本能に飲み込まれたから、ニーニアと融合してしまっている朝方は俺の中に閉じ込められていたんじゃないかと思う」

ニーニアの器という中にダインが取り込まれ、そのダインの中にニーニアの心を閉じ込めたという、複雑怪奇な現象が起きていたとシンシアたちに説明した。

「だ、ダインさんの中…ですか…」

ダインの中に閉じ込められるというのはどのような感じなのだろう。

気になったティエリアは、率直な感想をニーニアに求めた。

「感覚だけでも覚えてませんでしょうか?」

気を失っても眠っていても、身体に感じたものはあるはずだ。

「え、え〜と…」

赤い表情で視線を泳がせていたニーニアは、やがて顔を俯かせたままいった。「ずっと浮いているような感じ…だったと思います」

「浮いている?」

「は、はい。まったく動けないんだけど、浮いていて、すごく気持ちの良い毛布に包まれているような…イメージ的に、宙に浮かぶ“繭”の中にいたような感じ、でしょうか」

分かりやすい表現だったのか、シンシアとティエリアはまた顔を赤く染めていく。

触れるだけで気持ちの良いダインの肌なのだ。

その質感を持つ繭に閉じ込められ、優しく拘束されながら眠る。

その気持ちよさたるや、きっと自分が想像している以上のものであるに違いない。

「私もダイン君の中に入りたい」

欲望に忠実な面もあるシンシアが、はっきりいってきた。

「い、いや、その発言は聞こえようによってはやばいから」

容易に出来ることではないとダインは断って、「でもよかったよ」、改まったようにニーニアに笑いかけた。

「融合して一時はどうなることかと思ってたんだよ。融合状態が当分続くなら明日からの学校はどうしようかとか、どっちの家で寝泊りすりゃいいんだとか色々考えてた」

ダインも、そして恐らくニーニアにとっても厄介な問題だったはずなのだが、「もう少し見てたかったなぁ」、シンシアはこれまた正直に言い出した。

「お着替え中とか悪戯したときとか、ダニーちゃんのリアクションが本当に可愛くてね?」

「ダニー…あ、わ、私とダイン君でダニーって名前に?」

「そうそう。ルシラちゃんがつけてくれたんだけど、ずっと戸惑っててすごく可愛くて面白かったんだ。動画に撮っておけばよかったなぁ」

「俺としちゃ気が気じゃなかったんだぞ」

ダインはすぐに反論する。「ニーニアの身体を傷つけるわけにはいかなかったし、普段の生活も違うからあれこれ悩んでたんだし」

人の身体に入り込む。寄生する。

そんなイメージでいたダインだから、無事に分離できて心からホッとしていたのだ。

「他人に身体を乗っ取られるって、相当な恐怖だぞ」

というものの、ニーニアは、そうだね、とはいわない。

「だ、ダイン君なら、私は別に…怖くない、よ…?」

ダインなら、例えまた身体を乗っ取られたとしても恐怖心はない。

ダインに対し信頼があるからこそ、そういってのけられるのだろう。

「いや、そりゃまぁ、俺も妙なことはしないつもりではいるけどさ…でも男と女じゃ生活習慣が違うだろうし、ましてや種族も違うんだからさ」

「それでも、私は気にしないよ?」

「少しはして欲しいんだけど…」

ニーニアは笑い、ダインは後頭部を掻いている。

「でも少しだけ、ニーニアちゃんの雰囲気変わったように見えるね」

不意にシンシアがいった。「なんていったらいいのか、こう…オーラ? みたいのが強くなったような…」

「あ、それは私も感じておりました」

ティエリアもそういって、ニーニアをまじまじと見つめる。

「力強さを感じます。まるでダインさんのような…」

「そうなのか?」

尋ねるダインは、そのままニーニアの方を向いた。

「ど、どうなのかな。分からないけど…」

ニーニアは良く分からないといった表情だ。

「もしかして感触も変わってたりして」

「いやいや、まさかそんな」

否定するダインの声を聞きながら、シンシアはニーニアの腕に触れる。

すると、「ふあっ!?」、という声がシンシアから飛び出した。

「す、すごい! ほんとにちょっとダイン君の肌と近くなってるよ!」

「え、マジ?」

ダインが驚いている間にティエリアもニーニアに触れ、「あっ!?」、と声を上げる。

「本当です! これは一体どういうことなのでしょうか?」

「俺が知りたいところだが…」

「肉体と精神が融合したのが原因なのでしょうか?」

「まぁそれ以外にないだろうけど…」

ティエリアは、「はー」、と息を吐いている。

「もしかして、ニーニアちゃんの中にダイン君の魔力が少しだけ残ってるのかも知れないね」

「どうかな?」、シンシアに聞かれ、ニーニアは目を閉じて意識を集中させる。

「…確かに、中からダイン君の存在みたいなものは感じる、かも…」

その表情は、確信を持ったようにしっかりしたものだった。恐らく気のせいなどではないのだろう。

ダインはふと、昨夜シエスタからいわれていたことを思い出す。

“絆の力”…それがいま、ニーニアと一時的に融合したことによって、彼女の体内を巡るようになってしまったのか。

一過性のものかもしれない。時間が経てばなくなっていくのかもしれないが、自分の胸に手を当てるニーニアはものすごく嬉しそうだ。

「どうやってダイン君と同化できるのかな」

そう言い出したのはシンシアだ。「ダイン君、ちょっと触手出してみようか」

「い、いや、おいそれと同化なんてするもんじゃない」

近づこうとしたシンシアを、ダインは手を出して遠慮するリアクションをとった。

「同化する方法も良く分からないし、分離する方法だって分かってないんだ。何かしらのリスクがあるかもしれないし、簡単にやっていいことじゃない」

「ダイン君となら何があっても平気だよ?」

「平気じゃないこともあるかも知れないだろ。もっと自分の身体を大切にしろ」

「大切にしています。その上で、お願いいたします、ダインさん!」

「いや、先輩までそんな…」

やや揉めだし部屋が騒がしくなったからなのか、ベッドで丸まって眠っていたドラゴンが目を覚ます。

クァッと大きく口を開け、あくびをしたところで突然ドアが開いた。

「ごはんだよー!」

部屋に飛び込んできたのはルシラだ。

テーブルを囲っているダインたちを見るなり、「ごはんできてるよ!」、と笑顔を向ける。

「ピィピィッ!!」

ダインたちを見たからか、開かれたドアの奥から食べ物の匂いがしたからか、ドラゴンはまたシンシアたちのように騒がしく鳴き出した。

「ぴーちゃんもいこー!」

ルシラは笑いながらドラゴンを手に取り、また頭の上に乗せる。

ドラゴン…つい先ほどルシラが命名した“ピーちゃん”は、翼を大きくはためかせながらまた鳴き声を上げた。爬虫類系の顔なので表情は分からないものの、その仕草はどう見ても嬉しそうだ。

「可愛いのばかり増えていくなぁ」

シンシアは笑顔で立ち上がり、ルシラの頭上にいるピーちゃんの頭を撫でる。

「本当に可愛らしいですね」

同じようにティエリアもピーちゃんを撫でると、また元気の良さそうな鳴き声が上がった。

「あの、ルシラちゃん、私も抱いてみて良い?」

ニーニアが尋ねると、「いーよ!」、ルシラはピーちゃんを持ち上げ、ニーニアに差し出す。

ピーちゃんを胸に抱くニーニア。彼女の感触が良かったのか、ピーちゃんはニーニアの胸に頬擦りし始めた。

「ほあああああぁぁぁ…」

ニーニアはたまらないといった声を上げだす。

「あ、あ、ニーニアちゃん、私、私も!」

「そ、その次は私で…!」

ピーちゃんを囲い、シンシアたちがまた騒ぎだす。

「畏怖の対象のはずなのに大人気だな」

呑気にダインがいうと、「かわいいから」、ルシラは笑いながらいった。

「いい子だもん。わるいことはしないよ?」

恐らく勉強熱心なルシラもエレンディア創世記に関する文献か何かを読んでいたのだろう。その上で、ヴォルケインは安全だといっている。

“彼”に対してはまだまだ謎は多い。そもそもヴォルケインなのかという疑問もある。

だがたとえ本物だとしても、シンシアたちに囲まれ嬉しそうに翼を動かすピーちゃんは、ルシラのいう通りまったく無害の愛玩動物にしか見えない。

「ほら、それよりはやくいこうよ!」

「ああ、そうだな」

ダインが一足先に行こうとしたところで、「そういえば、ルシラちゃんいつの間にか元に戻ったね」、ピーちゃんを抱きながらシンシアがいった。

「ダイン君を前にしても、緊張しなくなった?」

そういえばそうだ。

今日の朝、外見はニーニアだが心はダインだということを見抜いていたはずだが、ルシラはそのままダニーに抱きついてきたのだ。

朝食を食べているときも笑顔で、以前のような恥ずかしげな様子はなくなっている。

「ルシラ、どうだ?」

ダインはルシラの前に立つ。

彼を見上げるルシラは、「あ、ほんとだ!」、ダインをジッと見つつ、声を上げた。

「もうだいじょうぶかも!」

「おお、マジか」

「うん!」

顔面に笑顔を広げるルシラに、「よかったよ」、ダインも同じく笑い返しながら、その頭に手を置いて撫でてやった。

「…あ…?」

触れた瞬間、固まったルシラはみるみる顔を赤くさせていく。

笑顔が消え、困惑したような表情に変わって全身がぷるぷる震え始めた。

「え、どうし…」

「やっぱだめかもーーー!!!」

踵を返し、入室してきたときと同じく勢いよく部屋を飛び出していってしまった。

「…えぇ…」

ルシラを撫でていたダインの手が宙に浮いている。

そんな彼を、シンシアたちが可笑しそうに笑っていた。

「乙女心は複雑なんだよ、ダイン君」

ね、と声をかけられたニーニアは、「うん」、と頷き、ティエリアも、「そうですね」、ピーちゃんを撫でながら感慨深く同意する。

「ピィ」

ピーちゃんまで、そうだといわんばかりに鳴き声を上げていた。

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