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absorption ~ある希少種の日常~  作者: 紅林 雅樹
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百九十四節、真実の目

「無事…?」

隠れ家的レストラン『ベルモット』で朝食を頼んだ直後、メニュー表を眺めていたクレスは思わず顔を上げた。

「ヴァンプ族は滅んでない…ということですか?」

エンジェ族の統治する地、“コンフィエス大陸”の入り口ともいうべき街中にある店内だった。

朝を外食で取るならまずここだといわれるほどの名店で、トマトソースをたっぷり絡めたサラダを薄いパン生地で挟み込んだ“病み付きタコス”が主力商品の店だ。

フリフリのウェイトレス姿の女性店員が注文した品を持ってきて、ロドニーは早速そのタコスにかぶりつく。

「ヴァンプ族どころか、エレイン村自体無事なんだと思う」

もごもごと口を動かしながらロドニーはいう。「献花にいったあのとき、クレーターの端をよく見てみたんだ。すると、ダイレゾのブレスだけでは形成し得ない形に地面が抉れていたことに気付いてな」

数十種類のベリーを潰したスムージーで口の中を洗い、彼は続ける。「フチがギザギザだったんだよ。しかもクレーターの底面は平たくなっていた。恐らくだが、彼らは何かしらの方法で危険を察知し、“あの事件”が起こる前に“村ごと”移動したんじゃないかと思う」

「まさかそんな…本当ですか?」

「証拠は乏しい。が、私は確信しているよ」

そういいながらロドニーがカバンから取り出したのは、エレイン村の跡地で拾った、カールセン家の“調査報告書”だった。

「そのファイルをよく見てみろ。やけに新しいとは思わないか? 当時は雨が降っていたにもかかわらず、濡れた形跡がなく砂の付着も少ない」

「た…確かに…」

ぺらぺらとファイルを確認してから、クレスは再び顔を上げた。「じゃあ、どうして彼らは無事だということを公にいわないんですか?」

「そこについては私も分からんが、だが彼らはガーゴの上層部に狙われていた。ここで彼らの無事が知られたら、また彼らを潰すために連中が動いてしまう可能性も考えられる」

「いまのままのほうが動きやすいということですか…」

「そうだ」

頷くロドニーを見て、徐々にヴァンプ族が本当に無事だったんだということを理解したクレスは、胸のつかえが取れたかのように息を吐いた。

「良かった…」

本心から呟いたその台詞を聞いて、同意見だったロドニーも目を細める。

が、彼はすぐにその表情を引き締めた。

「彼らは無事だ。その前提の上に、ファイルがどうしてあの場に置かれてあったのかを考えれば、自然と彼らの意図するところも見えてくる」

タコスを食べようとしていたクレスは動きを止める。

「託された…っていうのは、そのままの意味だったんですね」

「そういうことだ」

ロドニーはいう。「これはもはや私たちの使命といってもいい。彼らの期待に応えるためにも、何としてでもやり遂げなければならないことだ」

クレスも強く頷いたものの、すぐに歯痒そうに顔をしかめた。

「ですが、コンフィエス大陸に来たのはいいんですけど、自由度があんまりないんですよね…」

早くも二個目のタコスを口にして、クレスはいう。「例の大聖堂には厳重な警備が敷かれているようですし、一般客は入れない」

ああ、と頷いたロドニーも難しそうな顔をしていた。

「加えて例の女帝のことを調べようにも、外部の人間は図書館に入ることすらままならず、新聞も書籍の購入も申請が必要だ。簡単に情報を仕入れることができない…と」

目的地に着くまでは順調だった。が、彼らは早速“閉鎖的なエンジェ族”という難問に直面していたのだ。

厳格なエンジェ族は旅客にも独自の厳しいルールを課しており、オブリビア大陸よりもかなり行動が制限されている。

好きなところにはいけないし、入れる店も限られており、宿泊施設も地元の町長が定めたところでなければ利用すらできない。

当然自由に調べることなどできないし、勝手気ままに行動しようものならあっという間に強制退場だ。

「ちょっと厳しすぎやしませんか…?」

クレスがこそっと不満を口にした。「独裁国家でもないんですから、少しぐらい緩和してくれてもいいと思うんですが…」

「まぁそれが風土…いや、エンジェ族だから、というしかないだろうなぁ」

ロドニーはのんびりとした口調になった。「こういう厳格なところがあったからこそ、彼らには沢山の信仰心が集まり、悪者の抑止力にもなっているんだと思う。緩みは綻びを生み、思わぬ大事件に発展してしまうこともある。清廉潔白なのがエンジェ族のいいところでもあるんだから」

「それはそうですけど…」

店内に居る他のエンジェ族は、どこも丁寧な所作で朝食を食べている。家族連れであろうと会話は少なめで、私語は禁止されてないはずなのに、ロドニーとクレスは息苦しさを感じずにはいられなかった。

「厳格なエンジェ族だろうと、悪いことを考える奴だっているでしょうに…」

クレスが思わず本心を口にした、そのときだった。

「そのとーり!!」

突然、ロドニーの背後から声がした。

大きな声にロドニーはびくりと驚き、クレスは口をあんぐり開けたまま固まっている。

「…え…」

驚愕するクレスはロドニーの背後を見たまま釘付けになっており、ロドニーは誰がいるのかとすぐに振り向いた。

そこには、彼らが予想だにしなかった人物がいた。

「奇遇だな」

と、“彼”は二人に向けて爽やかな笑顔を向ける。

「え〜と、そっちの若いのが“クレス・リッチェル”で…んでこっちのオッサンが“ロドニー・クェスタイン”か」

ソファ越しに二人を見ていた彼は、迷惑そうに睨みつけてくる他の客を無視して、ロドニーとクレスがいる席の真横に移動した。

「ちょっと公園でもいこうぜ。ここは息苦しいったらありゃしねぇ」

と、彼は…ガーゴ“ナンバー”の一人、『シグ・ジェスィ』は、彼らに向けてそういった。



「コーヒーでよかったか?」

ロドニーとクレスに向かって缶コーヒーを投げて渡し、思わぬ熱さに慌てふためきながら、二人はその缶コーヒーを両手で持つ。

「あ、あの…何の用で…」

恐る恐るといった感じにロドニーが声をかけると、「そう身構えなくてもいいっての」、とシグは返し、公園の隅にあったベンチに腰掛けた。

「お前ら非番なんだろ? プライベートな時間なんだから、楽にしてくれよ」

シグはナンバーの一人。それも巨大組織ガーゴの実質トップであるカインの次に偉い人物だ。

そんな彼を目の前にして、下っ端でしかないロドニーとクレスはとてもじゃないが姿勢を崩すことなどできない。

直立不動のままでいる彼らに、「ほら、椅子用意してやったから、そこにかけてくれよ」とシグが続けた。

後ろを向いた彼らはまた目を剥いて驚いた。

そこには黄金色に輝く椅子があったのだ。それは、シグの“創造魔法”によって創り出されたもののようだった。

「そんな硬い表情のまま突っ立ってられたんじゃ、おちおち腹を割って話もできねぇ」

「い、いや、ですが…」

恐縮しっぱなしの二人を見て、「はぁ…ったく」、シグはめんどくさそうなため息を漏らす。

「何で力が強いってだけで、みんなこんな態度になっちまうんかね…強さと威厳は比例しねぇってのに」

そう呟いてから、今度はやや強い口調で「いいから座れ」と彼らにいった。

少しびくっとした二人は、渋々といった様子で椅子に腰掛ける。

「で?」

缶コーヒーを飲んでから、シグはそれぞれに鋭い視線を向けた。「お前ら…どこまで知ってんだ?」

問われた途端、ロドニーとクレスの全身に緊張が走る。

表情が強張り、動きは完全に止まってしまった。

明らかな警戒心を肌で感じたシグは、「くく」、と何故か笑いを漏らす。

「冗談だよ冗談。いってみただけだ。頭良く見えんだろ?」

人懐っこい笑みだった。「お前らから何を聞いたところで、俺は別に邪魔しようとか告げ口しようとか考えてねぇよ。ぶっちゃけ、そこまでガーゴ組織ってもんに忠誠心を持ってねぇんだわ」

とんでもないことを言い出した。「だから仮にお前らがガーゴの闇を暴いて、誰かが捕まったり、ガーゴ自体が解散するっつーことになったとしても、俺には何の感情も湧かねぇ。ただ義理立てしているだけだからな」

シグは良くも悪くもストレートだ。人を欺くような嘘は嫌いだと公言する彼の話は、ロドニーとクレスも仄聞している。

「し、調べようとしているってところまでは、知ってるんですね…」

だからクレスは思わずそう口にしてしまった。

ロドニーがすぐに「お、おい」と咎めようとしたが、シグは声を上げて笑った。

「敬虔でもなさそうなお前ら二人が、こんな制約にまみれたコンフィエス大陸にわざわざ旅行で来るとは思えねぇだろ」

シグは続ける。「奇遇だっつったのは嘘じゃねぇよ。俺も“ある用件”でこの街に来ていて、んでたまたま入った店に見たことのある顔を見つけただけだ」

その話を、ロドニーもクレスも簡単には信じられなかった。

自虐しているわけではないが、彼らは自分たちが組織の中で末端だということを自覚している。そんな自分たちのことを、数多くの人たちから羨望の眼差しを向けられているシグが、いちいち覚えているはずなどないのだ。

信用されてないということはシグも気付いたようで、予想できた反応だったのか彼はまた笑い出す。

「そりゃお前らの名前ぐらいは知ってるよ」

そういった。「確かに少し前までは存在すら知らなかったけどよ、ダイレゾ戦での活躍を目にすりゃ、俺でなくてもみんな知ることになんだろ」

「活躍、ですか…」

クレスの表情が曇る。

彼は未だに“あのとき”のことを、活躍ではなく悲劇だと考えていたのだ。

そんなクレスの考えをシグは読み取ることができたらしく、

「ま、そこまで落ち込む必要もねぇんじゃねぇの?」

そう、軽い調子でいった。「知ってるぜ。エレイン村の連中、無事なんだろ」

「え…」

ロドニーの顔が上がる。会話を聞かれていたのかと内心焦ったが、

「俺もあの計画には反対だったからな」

と、シグはこれまた意外なことをいった。

「あんな排他主義みたいな計画はやるべきじゃねぇって、一応はカインにいったんだよ。んでもあいつは決められたことだからっつってマジで実行しやがった。あくまで俺は組織の人間だし、カインに義理もあるから従うしかなかったんだよ」

真相を打ち明けたシグは、「つっても、エレイン村の連中…いや、ヴァンプ族っつーもんが、どれだけとんでもねぇ奴らなのかは俺も知っている」と続けた。

「ハイドル含む“あいつら”が何をしようと、ヴァンプ族は屁でもねぇだろうなって思ってたんだ」

「彼らがどこにいるのか、分かるんですか…?」

驚いて尋ねるクレスに、「いや?」シグは平然と首を横に振った。

「俺の直感に近い予想だよ。俺の全力の攻撃を、ヴァンプ族のアイツは━━ダインは、全部受け止めた上で軽くいなしやがった。あいつらの実力は俺程度が推し量れるレベルじゃなかったんだよ。そんな連中が、インテリヤクザのハイドル如きにやられるわけがねぇ」

シグの口からダインという人名が飛び出したところで、ロドニーとクレスは大きく反応してしまう。

「彼のこと、知ってるんですか?」

「面白い奴だよな」

シグはどこか嬉しそうにいう。「アイツとはまだまだ遊び足りねぇ。一瞬だけガーゴに雇われてたときがあったが、そんときに一緒に仕事できてりゃぁ、きっと滅茶苦茶楽しかっただろうなぁ」

遠い目になった彼は、続けて呟いた。「それに俺が探していた人は、“あの中”に絶対にいるはずだ。見つけ出すまでは、どこまでも追い掛け回してやる」

何の話か、不思議そうにするロドニーとクレスの視線に気付き、「いや、脱線したな」シグは話を区切った。

「とにかく、俺がこうしてお前らに声をかけたのは、お前らの邪魔をするためでも、情報を横取りするためでもねぇ」

「は、はぁ…」

「忖度なく、身内にも厳しい目を向けられるお前らのことを見込んで話をした。色眼鏡なく、悪いことは悪いといってのけられる公正な目を持つ奴のことを探してたんだよ」

まだ不思議がっている男二人を真っ直ぐに見据え、シグはいった。「お前ら、俺に協力しろ」

「いや、あの、何の話なのか…」

ロドニーは困惑顔を浮かべている。

「別に一緒に戦って欲しいっていってるわけじゃねぇ。お前らってよく撮影係任されてんだろ? カメラワークもプロ並って評判らしいじゃねぇか」

「あの、要点だけを話してもらえませんか?」

背筋を伸ばし、クレスがはっきりとした口調でいった。「いま俺たちはプライベートな時間ですし、俺たちは俺たちでやりたいことがある。上司の命令でもなきゃ、従う理由はありませんよ」

まさかあのシグを相手にそんなことを言い出すとは思ってなかったのか、ロドニーはうろたえながら「お、おい」とクレスを止めようとする。

が、意外にもシグは可笑しそうに笑っていた。

「いいねぇ、お前。そういうはっきりとした物言いは好感が持てるぜ。目つきもいい感じじゃねぇか」

「いや、目とかどうでもいいんで…」

「悪いな。回りくどかった。俺らしくもねぇや」

素直に謝罪したシグは、残っていたコーヒーを全て飲み干してから、その缶を片手でぐしゃりと握りつぶした。

「ある証拠を押さえて欲しいんだ」

そういった。

「証拠…ですか?」

「ああ。映像に残ってりゃさすがに隠し通せないだろうからな。連中とのつながりも残せりゃベターだが…」

「何の証拠ですか?」

問いかけるクレスに、シグは握り潰した缶をゴミ箱に放り投げてから答えた。

「裏切り者だ」

「…裏切り者?」

「今日で七竜討伐作戦から一週間以上が過ぎた。下ごしらえは終わったんだし、そろそろその“裏切り者”が動き出すタイミングだろうからな」

独り言のように、シグは続ける。「動き始めの瞬間が一番油断しているはずだ。そこをぶっ潰す」

「一体何をしようと…」

本気で分からないという彼らをチラリと見て、シグはやや声量を抑えていった。

「この話はカインに止められているんだが、まぁお前らにならいっても大丈夫だろ。俺は…」

「ちょ、ちょっと待ってください!」

クレスが慌てて止めた。「俺たち、やりたいことがあるっていいましたよね? これ以上余計なことに足を突っ込んで足止めされたくないんですけど…」

シグの台詞から、何か危険な匂いを感じたようだった。

が、そんな彼を見つめていたシグは、ふとニタリとした笑みを浮かべる。

「これなーんだ?」

と、ポケットから何かを取り出した。

それは黄金色に輝く一枚のカードで、その中央には“特別許可証”と書かれてある。

「…それは?」

「特別調査認可証ってやつだ。調査のためなら、どんな聖域にも足を踏み入れることのできるカードで、通称『フリサー』とかいうらしい」

「フリサー…」

「ガーゴから俺ら“ナンバー”に最近支給されたものなんだよ。これの効果範囲は、なんと全大陸だ」

「全大陸って…冗談でしょう?」

思わずクレスが突っ込んでしまうが、「それがマジなんだよ」とシグは答えた。

「この間の七竜討伐作戦をきっかけに、全ての大陸の国王から認可をもらえたらしい。当然このコンフィエス大陸でも通用する。どこにいっても怒られないってわけだ」

そのカードを掲げるシグは、どこか得意げだ。「さぁどうする? 俺に協力してくれるのなら、交換条件として俺もお前らの調査に協力してやってもいいぞ?」

コンフィエス大陸において何の権限も持たないロドニーとクレスにとっては、そのカードはとても魅力的に映ったことだろう。

「つっても、どちらにしろ協力せざるを得ないとは思うけどな」

と、シグはいった。「今回俺がここに訪れたのは、別に俺の個人案件でもねぇ。いずれはお前ら…いや、ガーゴにも影響を及ぼす事態になるんだろうからさ」

「どういう、ことですか?」

ロドニーが興味を示し、シグはニヤリと笑う。「近々、“ある組織”の悲願が成就することになる。そうなると、恐らく俺たちガーゴとその組織との全面戦争に突入するだろうからな」

一気に不穏な言葉が飛び出した。

「だからそうなる前に沢山の証拠を押さえて、出鼻を挫こうってわけだ。奴らの好き勝手にさせてたまるかよ」

「その、ある組織って…」

ロドニーがきくと、「レギリン教だ」、とシグは簡単にいった。

「連中はレギオスを復活させるつもりでいる」

「れ、レギリン教が…混沌の神を、ですか…!?」

クレスは思わず立ち上がった。

「奴らの思想についてはお前らも知ってるだろ。まさしく排他主義の極みだな」

シグは続ける。「んで、そのレギリン教とパイプを持つ人物がガーゴの内部にいる。カインが調べたところによると、そいつはガーゴに入ってくる前からレギリン教にいたそうだ。信者といってもいいだろうな」

「その人物が裏切り者…」

「そうだ。そいつの発案なのかレギリン教側からいわれたからなのか、そいつはガーゴに属しながらも、ヴァイオレット総監ですら見抜けないほど精巧に、じんわりと長い期間をかけてガーゴ内に同調者を広めていった。七竜討伐作戦は、そういった同調者が声を上げ、仕組んだことでもあったらしい」

ロドニーは固まったままで、クレスもシグを見つめたまま動かない。彼らにとっては衝撃的な話だった。

「これは、もはやガーゴとレギリン教だけの戦いじゃねぇんだよ。レギリン教と、世界の戦いだ」

彼らに向け、シグは断言した。「奴らはレギオスが暴れまわっていた“混乱期”の再来を狙っている。レギオスの力を利用し、種族の選別を行おうとしているんだよ」

「そんな…まさか…」

「もう一度きくぞ」

シグは再び、ロドニーとクレスに真剣な眼差しを向けた。

「俺に協力しろ。世界を救う手助けをしてくれ」

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