ロケット・ヘッド
「マスター。ご命令を。」
俺は自分の目を疑った。いや俺でなくとも信じられなかっただろう。だってガウディが二人いるんだぜ?片方はぐじゅぐじゅ・ガウディ、もう片方はアロハ・ガウディ。
「マスター。ご命令を。」
アロハ・ガウディは掴んでいたロケットパンチを投げ捨てながら同じセリフを繰り返した。
意味が分からない。思考が追いつかない。理解ができない。
だが、アロハ・ガウディが味方っぽいことはわかる。
だから俺は助けを求めた。
「あっちの、あのロケットパンチのガウディを倒してくれ!」
「かしこまりました。ご主人様。」
アロハ・ガウディの出現に対して、ピーチとぐじゅぐじゅ・ガウディは驚いたそぶりも見せていない。むしろ嬉しそうにさえ見える。
「やっと出てきたな。やっぱりマスターなんじゃねぇか。これで心おきなくぶっ殺せる。ガウディ、パンチなんてちまちました攻撃は終わりだ。ロケットヘッドだ!!」
なんとなく想像したくないような攻撃名を叫んだピーチとぐじゅぐじゅ・ガウディ。
だが、その技を見ることはなかった。
ぐじゅぐじゅ・ガウディが頭を構えた瞬間、発射よりも早くにアロハ・ガウディはこぶしを振り上げ、ぐじゅぐじゅガウディの首の上から振り下ろした。
瞬間、ぐじゅぐじゅ・ガウディはぐじゅぐじゅな何か(細かい描写は避ける)に変わっていた。。。