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君と僕の一対の翼


君の翼と僕の翼が

一対一で対となるから

空気抵抗 浮力を味方につけて

空が空まで続く空の上も怖くはないと

言い切れるんだろうね


君が僕を繋ぎ止めてくれるから

命綱のかわりの言葉の繋がりで

産まれる魔法を加法、増え続け

増殖 無色 始まる有色へ月食


デザートは満月なんかが如何?


僕らの可能性、一つ一つ

君と出会う道、そのうちの一つ

掌合わせて飛び上がる僕達、対になる翼で

手の鳴る方へ踊り出す

奏でた魔法で産まれるメロディー

cloudy,飛び越えて飛び越えて

bloody,同じ色で繋げる色で

moody,途端に消えて

memory 消えないモノなら僕らが抱き締めた

slowly これからの旅路 夢じゃない行き先

息次ぐその先、息急ぐ訳じゃ無し 迷い続ける答えも有り


弱さ晒す強さで 強さ隠す弱さも、

弱さから産まれる強さも 強さ裏返した弱さも

抱き締めて、受け止めて、囁いては、噛み締めて


君の翼と僕の翼が

一対一で対となるから

空気抵抗 浮力を味方につけて

空が空まで続く空の上も怖くはないと

言い切れるんだろうね


君が僕を繋ぎ止めてくれるから

命綱のかわりの言葉の繋がりで

産まれる魔法を加法、増え続け

増殖 無色 始まる有色へ結束


そして約束。一人じゃ歩けない僕らの

形無い契り、その手を握り

行き着く所まで。歩き続ける限り。


君と僕のお互い一組 一対の翼で


過去詩より。なんとなく過去詩を読んでいたら(ブログに掲載していた分)

なかなか良いタイトルだなぁ、と自画自賛(笑)

今読むと、言葉の音の重ね方に貪欲だったりが、今より顕著で苦笑い。でも何よりストレートだなぁ、と8年前の言葉にノスタルジーを思うのです。

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