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雨音のリズム


雨音が微かに叩くリズムで

目が覚めて

傘をさして 外にでる


冷えた空気で

流れる水の流れに目を細めて

皮膚感覚が鋭利で

過ぎ去った日々に想いを馳せるが

忘れた事が多すぎる


雨音のリズム

歪む 自分の鼓動と

ココで立つ位置とか

どうにもならない瞬間も

雨は流さず リズムを打つだけ


僕のリズム

君のリズム

歩く歩幅が違うように

それぞれが流してきた泪が違うように

相容れない人たちが同じ傘の下

一緒に歩く感覚で


雨音以外無音で

耳を傾けて

世界は雑音で溢れている


雨音と君の声に耳を傾けながら

リズムを探す


雨音のリズム

歪む 自分の鼓動と

ココで立つ位置とか

どうにもならない瞬間も

雨は流さず リズムを打つだけ


僕と君のリズムを打つだけ


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