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第24話 告白

 あまりにも疲労を蓄えた身体は、そこから更に1日の睡眠を欲した。空腹は既に限界を超えていて、脳が食欲を訴えなくなっていた。このままでは不味い事は理解していたので、家にあった果物やゼリー状の栄養剤を少し胃に入れてから、睡眠へと入る。

 そうして2日程が経っただろうか。まだゲームへログインする気力も無く、友人達への説明の言葉も思い付かないまま過ごしていた私は、家の玄関が開かれる音を聞いた。既に時間は夜の8時。他人の家に来るには遅い時間だ。


 母が帰ってきたのだろうか。

 しかし、いつもは居なくなると1ヶ月は返ってこないのが通例だ。そうなると、あんな事があった以上は穏やかな気持ちでは居られなかった。

 悪い考えが浮かんできてしまう。もしかしたら、奴らが私を消しにきたのかも知れない、と。


 聞こえてくる足音は2つ。フローリングに響く低音が殆どなので、土足で上がっている訳では無さそうだった。

 逃げなければと考えるが、自室は2階にあってそこまでの通路は1つしか無い。となると、使えるのはベランダだけだ。

 カーテンをロープ代わりにする時間なんて無さそうなので、急いで窓を開けて外へ出る。その音に侵入者は気付いたようで、ゆっくりした足音が急ぐ物に変わった。

 私は慌てて、ベランダにある柵へと足を掛けた。これを乗り越えても下に何かクッションがある訳じゃない。怪我をする可能性はあるが、しない可能性だってある。そちらの方が大きいだろうと無理矢理納得し、えーい、ままよ! と、半ばヤケになりかけたその時、


「待て、フィー! 早まんじゃねえ!!」


 自室の明かりに照らされてそう言った人影は見慣れた物で、その後ろには母が立っていた。







 自宅のリビングで、私と母の他にくたびれたシャツを着た男が机を囲んでいる。なんなんだこの光景は。なんでコイツがいるんだ。おまけに母とジャックはお互いに少しバツの悪そうな顔をして、アイコンタクトをしている。

 まだ彼とリアルで会うのは2回目だというのに、その違和感ですら沈黙に覆い隠されてしまっていた。このままでも仕方ないので、その理由を自分から問おうとすると、


「あのね、フィオナ……」


「あ、お母さん。俺から説明しましょうか?」


「え? えー……どうしましょう?」


 やっと母が口を開いたと思ったら、それをジャックが制してしまった。なんだこれ、保護者面談か。もしくはあれか。


「ねえ、なんなのよこの状況は。なんだかドラマとかでよくある、母親が再婚相手を自分の娘に紹介している状況みたいで落ち着かないんだけど」


「なんでそうなんだよ!! ……ま、今の言葉を聞いて、いつもの感じで少し安心した」


「あら、その手もあるわね」


「この娘にしてこの親かよ! あんたも今の状況でよくそんな事を……」


 だめだ、全く話が進みそうにない。こっちから言うしかないか。


「――お母さん、私に隠し事してるでしょ。特に、お父さんの事で」


 一気に核心へと突っ込まれ、少し驚いた顔をする母。彼女は観念したかのように口を開いた。


「ええ、本当にごめんなさい。まずは、そこから話をしましょうか。でも、その前に……」


 そう言って席を立った彼女は私の横まで歩いてきて……抱き締めてくれた。


「無事で良かったわ……こんな事になって、ごめんね。兆候が見えた時から手は尽くしたんだけど」


 困った。そうされてしまうと、別に普段から親に対して不満があった訳では無いので毒気を抜かれてしまう。

 隠し事なんてどうでもいいと言えばいいのだ。ただ、真実だけ分かればそれで良かった。


「最初から教えて貰えれば、それでいいから」


 そう母へ告げると、彼女は私をゆっくりと撫でた後に元の席へと戻った。


「もう気付いているかもしれないけど、あなたのお父さん……圭一さんは生きているの。離婚したという訳でも無いわ」


 そこから、彼女はその嘘に至る経緯を教えてくれた。

 2人が出会った当時、母は軍関係者だったらしい。アメリカ軍の所属だった彼女は結婚するに当たって軍を辞め、日本へと渡った。

 その後は少しの間結婚生活を送っていたのだが、ある日父の身に事件が降りかかった。


「その日は台風が近付いて来ていたんだけど、彼はいつものようにスクランブルで上がったの。そこで不慮の事故が起き、彼はウィングマンを失った。その詳細は明らかにされてないけど……彼の機体は南西に向かったから、もしかしたら混乱の中、そう言う事があったのかもしれないわ」


 事故なのか、事件なのか。どちらにせよそれを契機にして、彼は無人機に対する想いを募らせていったらしい。

 丁度その時、日米共同研究で新型UCAVを作る構想が持ち上がった。彼はそれに参加し、単身アメリカへ渡る事となる。


「あなたはまだその時、よちよち歩きの頃だったかしらね。彼は研究に熱を上げていて、私はそれの邪魔をしたくなかった。私だって、仲間を失う気持ちは分かっていたから……。だから、私はあなたを1人で育てていこうと思ったの」


「なんか、それだとお父さんが不憫なんだけど……」


「勿論、彼も承諾しての話よ。俺の事は死んだとでも言っておいてくれ、ってね。私もここでの仕事が軌道に乗ってきた時期で、むしろあの人が私を尊重してくれたのだと思ってるわ」


 待て、それって父からしたら例えかなんかのつもりだったんじゃないのか? もしかして、それを真に受けちゃったの? 

 ……頭が痛くなってきた。ま、いいや。


「とりあえず聞くけど、いつもの課題は?」


「あれはね、フィオナが物心ついてもし飛行機に興味を出したなら、っていう彼の遺言」


 そこ、勝手に殺すな。って、ちょっと待て。まさか……。


「で、そこからはジャックさんの方が詳しいかな?」


「――分かりました。バトンタッチされましょう」


 深く溜息をついてから、おっさんが口を開く。


「で、だな。結局その計画は1回白紙になるんだ。圭一さんの夢はそこで消えるかと思われたんだが、それを拾い上げた会社があった。それが少し前までLazward onlineの開発・運営会社だった、ローリングキューブだ。もうかれこれ10年ちょっと前の話になる……か。あの頃、まだ圭一さんは自衛隊所属で、俺はアメリカ海軍に居た。彼が民間へ下りる少し前に行われた演習で、俺達は出会った」


 懐かしそうにジャックは言った。

 Lazward onlineの説明書には、各国軍隊で採用されているシミュレーションエンジンを利用していると書いてある。それは事実であるようで、アメリカもローリングキューブへの援助を行なっていたらしい。


「勿論、圭一さんの研究もそこに引き継がれた。その時に彼は軍を抜けたんだが……まぁ、アメリカも金が無いからな。将来的にそれが上手く行けば、会社毎取り込むつもりだったんだろう。それから、ローリングキューブは開発したAIの実験の場としてあのゲームを作ったんだ」


「で、そうやって育てて芽が出そうになった所を……」


「グローバル・エレクトロニクスが摘んでしまった」


「でも、それだったら今度はグローバル・エレクトロニクスをアメリカが何とかすればいいんじゃないの? 自国の企業でしょ」


「そうしたかったのは山々なんだろうけどな。今のアメさんはマジで金がねーんだ、情けない事によ。おまけにやっこさんは世界中に拠点があって、その1つ1つがもう各国のそりゃもう深い所まで食い込んでいる。主要先進国であそこに刃向かえる国は無いだろう、っていうレベルでな」


 そして、その1つであるギリシャで花が咲いてしまったという訳か……。


「軍事力の無人化は、どの国にとってもメリットがある。人件費の大幅削減に繋がるからな。勿論、それはアメリカだって例外じゃない。全てをAIに置き換える事が出来れば、また世界の警察としての威厳を復活させる事も出来るだろう。そう簡単に潰せなかったんだな」


「だとすると、あれだけの無茶苦茶をする会社よ。ここも危ないんじゃ……」


「日本はギリギリの所で踏み止まってる。国内産業がこの分野に強いっていう面もあってな。あいつらは向こうじゃ研究所が武装するぐらい好き勝手やってるが、ここではそこまでの力は無い。精々、ゲーム好きの女子高生を1日か2日誘拐してから何事も無かったかのように家に戻すぐらいだ」


 それはそれで、充分怖い。


「安心しろ。ここはもうきっちり安全が確保されているし、コーアン? だったか、日本の組織もお前をマークしてくれている。もう、こっちでは手出し出来ないだろう」


「そう。私の部下達が、ね」


 ……思いがけない所で、母の職業を知る事となった。


「と言う事は、それだともしかしてお父さんも」


「ああ。ネバダの研究所で監禁されていた。俺が助けに行ったんだが……流れ弾が当たってな。すまん」


「だから、遺言って……」


 あの時、交わした言葉が最初で最後だなんて……。

 もっと色々話しておくべきだった。そう思うと、後悔の念に支配されて胸が苦しくなってしまう。


「あ、いや。死んではいないから安心しろ。最新の医療技術舐めんな、今は心臓引っこ抜かれたって何とかなるんだからよ」


 おい。頼むからこれ以上、私の心を弄ばないでくれ。


「まだ流石に意識は取り戻していないから予断は許さない状況だけどな。なんせ7.62mmで胸を貫通されたんだ。とはいえ、向こうできっちり高度な治療を受けてるから、そこは安心していいだろう。俺の立場としても、まだあの人に死なれちゃ困るからな……」


 とりあえず、それを聞いて安心した。


 と言う事は、あの時父の横にいたのは……ジャックなのか。


「……最初から全て知った上で、私に近付いて来たのね」


「ああ、そうだ。……俺が一番お前に謝らなきゃならないのは、そこだな。本当に済まない」


 そっか。そうよね。


「元々、俺はアメリカからの依頼で潜入調査をしてたんだ。最初は、ローリングキューブの監視みたいなもんで平和だったんだが」


「それが変わったのは、あのアップデートの頃?」


「ああ。その少し前から各所に変な報告は上がってたんだが、奴等が動き出さない限りは手出し出来なかった。……上からの命令でな」


 あのアップデートを境に運営会社がグローバル・エレクトロニクスへと移っているから、チャールズはそれ以前から色々準備はしていたのだろう。


「今、P.G.S.SとB.E.L.L.Sが操っている無人兵器群がトルコで暴れている。通称『ペガスス』と『ベルズ』だ。ペガススはプレイヤーが操らされている方で、ベルズはAIの物だ。どちらも現実側の機材は同じで、簡易的に人の上半身を模した形をしている。地上の物は移動用のクローラーを装備し、空の物にはラダーを踏む為だけの足がある。緊急ミッションがシンプルである理由だな」


 必要最小限の機能で、既存の兵器を利用する為のインターフェース。まるで出来損ないのアンドロイドのようだ。


「海は大丈夫なの?」


「現実の艦船の運用は複雑なんだ、流石にそこはまだ置き換えが出来なかったらしい。海軍のある国もある程度限定されるしな。とはいえ、将来的にはどうなるか分からない。最初から人間が介在しない物として作れば、可能だろう」


 現状はわかった。それを止める為にも、


「ここで、ベルの言ってた作戦の話が出てくるのね」


「そうだ。あれが実行されれば、無人兵器の行動は止まる。2国間のどちらに正義があるかは政治家が考える事で、俺達はまず今の戦闘を止めたいと思ってるんだ。AIのみの運用には今の所手出しが出来ないのが歯痒いが、少なくとも無関係の人間は巻き込まれなくなる」


 私の行動に、現実の命が掛かっている事を改めて感じた。


「……ごめん、ちょっと夜風に当たってくる。頭がオーバーヒートしそう」


 そう言って席を立った私は、自室のベランダへと向かった。







 死んだと言われていた父が生きている。

 偶然出会って良い友人だと思っていた男には、最初から別の目的があった。

 これから、国レベルで影響がある行動をしなければならない。


 まだ本調子ではない頭にとって、それは余裕でキャパをオーバーする事実だった。


 まだ昼間の熱気をはらむ空気が頬を撫でる。遠くに見える都会の光が、湿度の高い夜空を隠していた。


「……大丈夫か?」


「そっちこそ。話からすると、昨日の今日でこっちに戻ってきたんでしょ? 隈が出来てるわよ」


 まじかよ、とジャックは自分の目の下を触る。でも、そんな無理をしてまでこうやって教えてくれた事は素直に嬉しかった。


「いやいや、いいんだよ俺の事は。お前は大丈夫なのかって聞いてんだ」


 深呼吸してみると、今はまだ心が慌てているのがわかった。

 明かされた事実に対する気持ちに整理が付いていないのだろう。ただ単に、そうだったんだなとしか考えられなかった。


「大丈夫よ」


「――嘘だ。とんでもなく無理してるだろ。その年でいくらなんでもこれじゃ、聞き分けが良すぎる。もしも俺だったら、親父をぶん殴ってるかもしれん」


 強がりは簡単に見破られ、彼は少しだけ笑いながらそう言った。


「……分からないの。私はただゲームをやっていただけなのに、急にこんな事言われてもと言う本音はあるわ。家族の事もそうだし、もしかしたらこれからの戦いで2つの国の運命が決まるかもしれないし、それがもっと大きく広がってしまうかも知れない。そんな事、頭ではわかるけど……」


「そりゃ、そうだよな。そんな重い事を背負う女子高生なんて、世界中どこを探したって居やしない。わかんなくて当然だ」


 淡く光る空に、緑と赤の光が瞬く。この辺りは着陸の順番待ちをする航空機の航路になっているので、それも例に漏れず大きな旋回を続けていた。


「あいつ……チャールズに聞かれたの、戦闘機の事を好きな理由を。あいつは私が、大きな力の行使を楽しんでいるからだ、って」


「確かに、他の武器と違って戦闘機と言う物は個人で持てる力の中では最強だ。どんな戦車でも、どんな艦船でも相手に出来るし倒せる。物によっちゃ、核兵器を使っての大量虐殺だって可能だ」


「やっぱり、武器はどこまで行っても殺人の道具でしかないの? そんな物を好きなのは、頭がおかしいの……?」


 そう聞いた瞬間、視界が歪んで頬を暖かい物が伝った。好きな物を否定された事が、辛くて。自分で言ったその言葉が、なんだか悲しくて。

 それをジャックは、優しく指で拭ってくれた。


「道具に指向性を与えるのは、いつだって人間だ。武器があるから争いが生まれるって言う奴もいるが、そんな物が無くたって人間は喧嘩をするし殺し合いもする。そんなのは、自分の心の弱さを道具のせいにして言い訳してるだけだ。善悪は、使う人の心から産まれる」


 きっぱりと彼は言い放った。


「……ジャックにとって、戦闘機ってなんだったの?」


「相棒で、最高のパートナーさ。物言わぬ機械だが、そいつに対しては誰よりも真摯に、全幅の信頼を持って、そいつの最高性能を引き出す為に自分の限界を発揮する。それがパイロットっていうもんだ。軍人で居た頃はその目的にまでは関与出来なかったが、あの世界では違う」


 その言葉は、砂漠に降った雨のように私の心へと染み込んでいった。

 ……もう1つ、聞きたい事がある。


「ウィングマンを亡くした時、どんな気持ちだったの?」


 その不躾な問いに対しては、彼は少しだけ沈黙して、


「そうだな。昨日まで、命を預けて横を飛んでいた人間が急に居なくなるんだ。代わりの奴が来て、そいつがどんなに良い奴だったとしても、そうそうその心の穴が埋まる事は……無かったな」


「もし、それがゲームの中での事だったとしても……同じなのかな」


「わからん。が、少なくとも今の俺はゲームだと言い訳しながらお前の横を飛んではいない。お前も同様に相棒で、最高のパートナーだからよ」


 私には、その短い言葉で充分だった。急に照れ臭くなり、お礼の言葉は胸に締まってしまったが……心の靄が晴れた様な気がした。


「これから、どうするよ?」


「悪意で、ベルやあの世界を使わせたくない。そして、これからもあの空を飛んでいたい」


「なら、やる事は1つか」


「……明日、ローズマリーから出るわ。ナオや、他の人達を巻き込みたくないから」


「独立愚連隊って感じだな。行く当てはあるのか?」


「まずはスロキス島へ行ってみようと思う。ベルの言ってた事を実行するには、マップ中央にあるあそこが便利だと思うから」


 そうか、と彼は呟いた。ふいにジャックは自分のポケットに手を入れ、こちらに何かを差し出してきた。

 少し黒い染みの付いたUSBメモリだった。


「これ、お前の親父さんからだ。本当にやばい時にはこれをVRインターフェースへ繋いでからログインしろ、だと」


 目を合わせて彼に頷きを返して、それを受け取る。


「ありがとう……あなたは、どうする?」


「俺か? お前の横で飛ぶに決まってんだろ。フェザー隊の片翼は俺の場所だ」


「いいの? これは私の戦いよ?」


「いいや、違うね。これは"俺達"の戦いなんだ。その荷物、少しは俺にも背負わせろ」


 そう言い切った彼の蒼く真っ直ぐな眼差しは、まるで曇天の上にある青空のようで。

 私達はお互いの拳をくっつけ合い、お互いの意志を確認し合った。


 私達の反撃は、ここから始まるのだ。




「ところで、もう隠し事は無いわよね?」


 問い詰めると、ジャックは眉を顰めながら、


「もう1個だけあるにはあるんだが……」


「いいわよ、緊急性が無いんならツケにしといてあげる」


「それじゃ、いつかは払わなきゃいけねぇじゃねえか。別に今でもいいんだけどよ……」


 そう呟きながらリビングへと戻っていく彼は、右手をひらひらとさせて、


「ま、今は払ったら捕まっちまいそうだから止めとくわ。後、3年ぐらいか?」


 ……なんだそりゃ。



前半戦、終了!

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