40話
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「すまんかったってそんな殺気はギルドで出すんじゃなくて魔物とかに使いな」
「別に貴方が俺の弟達を奴隷とか言ったから怒っただけだ。フェルに噛み付かせ様としなかった事に感謝してほしいものだな」
" そうだぞ、主人からの命令があれば私は貴方の首を引きちぎっていたぞ "
「うわぁ〜こっわい子供だなお前は、まぁ奴隷と言った事には謝ろう。すまなかった」
あ、案外しっかり謝るんだな。なんか見直した。
それからチョコともも、スバルとエリナが帰ってくるまで話を聞くとやはりエリナとスバルは結構なレア獣人らし…
ギルドを見るとエリナみたいな白銀や、スバルみたいな黒銀の狼種の獣人はいなくて銀色や茶色、薄黄色の色をした人達を見かけた。
「というか、貴方の後ろの人だれ?」
「後ろ?な…」パチーン!
アルマさんの後ろにはうさ耳…うさぎの獣人が耳をピンッ!と立てて手を組んで怒っていた。
その周りには魔法の杖を持っている女の人達が4人野菜スティックや、漫画肉ってやつを食べていた。
漫画肉食べてる人はちゃんと下に皿を敷いてる。
「いってぇーー!」
「アルマ!お前何新人と絡んでるんだよ!それにそいつ男じゃねーか!お前そっちだったのかよ!」
「アルマ…俺は気にしないぜ」
「うわぁ…」
「アルマさんの性癖が男の子のショタでも私!気にしませんから!」
" なんなんですか "
「「「「うわっ!犬が喋った!」」」」
" 私は狼です! "
そうです。フェルはフェンリルなので狼です。
「はぁ…とりあえず座ってください」
「すまなぇな」
「で、その可愛いうさみ…うさぎの獣人さんは誰ですか?」
「失礼した、私は「お〜いハルヤ〜!ちょっと来てくれー!」
あ、お父さんの声だ!
俺は一礼してからスバルともも達の元に行ってさっきの席に座ってていいからね。と伝えてから俺はお父さんの元に走っていった。
「あれ…レグ・ユールさんじゃねーか?」
「なら、あの坊主は息子か?」
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「君か?生体きのこを氷漬けにしたのは」
俺はお父さんと手を繋いでギルドマスターがいる部屋まで一緒にいった。
そこにいたのは本当におじさんだった。
「うん!」
" 主人は強いですからね "
「私の息子は俺よりも強いんですよ。だから氷漬けなんて簡単にやっちゃいます」
「…お前と違い過ぎないか?」
「アミの血が結構入ってるからじゃないですかね?」
聞くとこのおじさんギルドマスターはお父さんの先輩に当たる人らしくて結構な回数お父さん達とパーティーを組んで魔物を倒していたらしいよ。
お母さんはすっごく強くて隙間無くてやばかったらしいね、仕方ないねお母さんたもん。
「んで、お前はFランクだったよな?ならお前らをDに上げていいか?」
「嫌です」
「え?ハルヤ?」
「俺は今回はお小遣い稼ぎできたんです。だから正直ランクが上がるとか興味は無いですが、スバルやエリナに変な虫が付いてしまうのが嫌なので上げないでください」
" 主人… "
「お前の息子とは思えないな、分かったけどなEランクには上げさせてもらうぞ」
「……1つだけなら」
「なら次来た時に上がるからな、だからって来ないとかは無しだぞ?」
「分かってますよ」
俺はお父さんと手を繋いでギルドマスターの部屋から出てスバル達の元に戻る。
スバル達はアルマさん達とわいわいしていた。
「おまぇーちっさいのに筋肉はすげーな!」
「おじさんこそすっげー斬撃でかっけぇー!」
「ふふっここをこうすると、ほら可愛く三つ編み!」
「すごい…可愛い……!」
「ふわふわ〜」
「可愛い〜」
" そうでしょ〜 "
" もっと触ってもいいんですよ? "
う〜んすごいカオスだな。
俺達はまた会えたら依頼を一緒にやろうとスバルが何故か約束してから家に帰った。
スバルは帰ってきたのに剣を振っていて、エリナは鏡の前で三つ編みや女の子がする様な事をして可愛くなろうとしている。
俺は…
" 主人〜どうしたの? "
チョコがとことこ歩いてきて俺の座っていた隙間に入ろうとする。
「スバルもエリナも自分の事を考えてやってるけど俺はどうなのかなってさ…」
" 主人は主人だよ?だから、エリナちゃんでも、スバルでもないんだよ?だから周りが変わろうとしていても主人が変わりたくないなら変わらなくていいんだよ? "
「んもー!チョコ可愛いー!」
俺はもふもふしながら考えた。
俺はこの世界でゆっくり過ごす!!




