38話
91人突破しました!またコメントしてくれた方ありがとうございます!
エリナともも、スバルとチョコ、俺とフェルで手分けして森の中に入って行った。
きのこは沢山取ること。
生体きのこや王きのことかに出会ったら倒して良い。
他の冒険者の人がいたら場所を譲る事などを入る前にエリナ達に話してから森に入る。
あ、お父さんは近くの道でほのぼ〜のとしています。
side:ハルヤ&フェル
「フェル〜きのこある〜?」
" 私きのことかあんまりなんで知らないんですよね、あ、あった "
俺とフェルは別れてから奥の方に向かって突き進んでいた。別にフェルがいるから問題ないしね。
どんどん薄暗くなっていく森の中。
「あ、きのこ。あ、あそこにもきのこ」
" 主人〜ここになんか変なきのこありますよ "
「分かった〜」
まずは俺の近くのきのこを取ってからフェルの方に向かって歩いていく、その間にもきのこは生えていたので回収する。
" これなんですけど "
「これ!松茸じゃない!?」
" 松茸?ってなんですか? "
「一言で表すと…高級食材なの!へ〜この世界にも松茸って生えてるんだ、知らなかった〜,よし、フェル!松茸の匂いを嗅いで探してくれ!」
" 分かりました。すんすん…すんすん……こっちから匂いがします "
フェルの後ろを歩きながらフェルはすんすんと鼻を使って探し始める。
そしてさっきの場所からそう遠くない所に松茸が4.5本生えていたので回収していく。
他にも松茸はあったがこれは次の機会に取る事にしてぐるぐると歩きながらきのこを探す。
" 主人、あそこに生体きのこがおりますよ "
「ほんと?うわっ本当にきのこが一人で立って歩いてる」
てか、個体ごとに違う?
目の前には3体の生体きのこがいるけど、1体は黄色のきのこ、その隣のきのこは松茸に似てるきのこ、最後は完全にきのこって感じのきのこ達だった。
俺は氷を出して縛り付けて冷やすのをイメージしてから氷柱で空に上げてから氷を投げる。触れた瞬間から生体きのこ達の体を覆う様に氷で埋め尽くされるてガチンッ!の音と共に地面に落ちた。
「よし!生体きのこ捕獲完了」
" では、帰りましょうか "
「うん。ふわぁ……ぁ…なんか疲れちゃったな」
" 後でお風呂にゆっくり浸かりましょうか "
「そうだね」
side:スバル&チョコ
「チョコ、これとか大丈夫かな?」
" う〜んとねすんすん…それは大丈夫でそれはダメかな。まぁ、主人もなんでもって言ってたし全部入れちゃおう! "
「分かったー」
お姉ちゃんとハルヤ兄と別れた俺とチョコは森からお父さんが見える辺りできのこを取っていた。
なんか…お父さんは強いけど何だが心配で…
「チョコ〜生体きのことかいないかな〜?」
" 生体きのこは森の奥ぐらいにいるんじゃないかな?"
「分かった。じゃあ少しずつ奥に進んでいこう!」
チョコを頭に乗せてから俺はてくてくと森の奥へと歩いて行った。
……
" 生体きのこだーー! "
「よっしゃ!チョコは降りて出来たら援護よろしく!」
" おっけー! "
20分くらい森の中を彷徨っていると初めて生体きのこを発見した。
というか…目の前にいた。
ウヴヴヴヴィ?
と言うわけで炎を剣に憑依してから錬成されし我が心を使って焼ききのこにしてから一口パクッと食べると…
「うっま!」
" 本当だうっま! "
なんというか…噛めば噛む程味で出るって言うか…なんというか…美味しい…
はっ!これはギルドの依頼だった!
すぐに籠に入れてから俺達は少しきのこを集めてから森から出てハルヤ兄達と合流した。
side:エリナ
「ぎゃああぁぁぁぁぁー!生体きのこキモいよーー!」
" あーー!待ってよー!エリナちゃーん! "
すいません!エリナはめんどかったです!w




