36話
下ネタ回です!
8歳になりました、どうもハルヤです。
スバルの歩むは最果ての攻撃を毎日ほぼ受けて桜吹雪で防ぎながら回避してを繰り返しているとほぼ100%回避出来るようになりました。
これにはスバルも「ハルヤ兄すごい!」と言ってくれました。
エリナは魔法をスバルが終わった後に行い色々と現世の知識やらを教えていくと今のところほぼ全ての魔法の威力や速度、精密さが良くなっていった。
そして最近ハルヤは部屋に一人でいることが多くなった。エリナに聞いてもエリナにも入ってもらいたく無いらしい……その事をお母さんに相談すると。
「思春期ね」
返事がこれだけだった。
そりゃ〜そうかだってもう8歳だしね、下ネタに良く反応する年頃だもんね。
「ハルヤ〜」
「まだ部屋に入ってこないで!」
「何やってんだよ〜」
「なんも!」
「なら入るぞー」
「いいよー!」
ガチャっと扉を開けて中に入るとスバルがいた場所には少しのシミに、男なら臭いこの匂いは…
スバルが大人の階段のーぼるーきみはまだシンデレラっさーしてる!?
「スバル…」
「ん?何、ハルヤ兄?」
「お○○○○触ってた?」
「……///」
この反応は!大人の階段を登っている反応だ!
俺はすぐに泣きそうになっているスバルに話を聞くと、やはり違和感があったらしくて触ると気持ちよかったらしいです…男の子だね〜
俺はセロお兄ちゃんに相談すればいいよと助言しておいた。
そしてその数週間後たまたまお兄ちゃんの部屋を通ると部屋からスバルが出てきて顔がなんだかツルツルしていた。
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「も〜!フェルってたまに頭のネジ外れて泥んこにやるんだからさ!」
「そーだよー!俺まで泥んこになっちゃったじゃないか!」
" フェルってもしかしてドジっ子天然キャラとか目指してる? "
" 癖なんです。仕方ないでしょう? "
いやそんな真顔で言われても…
今日はスバルとチョコと一緒にフェルの散歩 (俺たちが背中に乗る)をして今朝一気に雨が降ってすぐに止んだけどそのせいであまり道が整備されてない道路には水たまりが沢山出来ていて、その水たまりに必ず入るからもう靴も、服もびちゃびちゃ。
帰ってからは先にフェルの泥を落としてからフェルの結界の中に入って風呂場に直行してさらさらとモフモフの毛を石鹸でアワアワにして風呂に浸かった。
「癖なら仕方ないけどさ、ちゃんと結界張ってからやってよね!」
" 泥んこになるのがいいんじゃないですか! "
「「 " 良くねーよ! "」」
"む〜!"
フェルは頬を膨らませて拗ねてプイッとそっぽを向いた。
けど、尻尾はふりふりと動いていて、【拗ねてるけど構ってくれたら機嫌治るよ】って合図だな。
「まぁ、俺はフェルの飼い主だからいいんだけど!」
バシャッ!とフェルに抱き着く。
フェルは仰向けになって、体を尻尾で支えて大きな手足で抱き締める。
" そうゆうところ私好きですよ "
「あー!ハルヤ兄だけフェル独り占めずるい!」
バシャッ!と俺の背中に倒れこんできたスバル。それも受け止めて抱きしめるからなんかすっごいねフェンリルって。
そうして風呂に入ってから全員でキンキンに冷えた牛乳を飲んでからスバルの腹筋触ったり、チョコに顔を埋まらせたりして遊んでから風呂場から出ると、ちょうどお昼ご飯の時間だったのでご飯を食べました。




